WO1997009629A1 - Appareil de transfert de dispositifs semi-conducteurs - Google Patents

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Description

明 細 書 半導体デバイス搬送処理装置 技術分野
この発明は、 半導体デバイス、 特にその代表例である半導体集積回路 (以下、
I Cと称す) を試験するための半導体デバイス試験装置 (一般に I Cテスタと呼 ばれる) に接続して使用する半導体デバイス搬送処理装置 (一般にハンドラと呼 ばれる) に関する。 背景技術
試験すベき半導体デノ イスに所定のパターンの試験信号を印加してその電気的 特性を測定する半導体デバイス試験装置 (以下、 I Cテスタと言う) には、 被試 験半導体デバイスをテスト部に搬送し、 このテス ト部において試験を行うために 被試験半導体デバイスを I cテスタのテストへッ ドに電気的に接触させ、 試験終 了後に試験済み半導体デバイスをテスト部から搬出し、 試験結果に基づいて試験 済み半導体デバイスを良品、 不良品に仕分けする半導体デバイス搬送処理装置 (以下、 ハンドラと言う) を取り付けたもの力多い。 なお、 以下においては、 説 明を簡明にするために、 半導体デバイスの代表例である I Cを例に取って説明す る力 s、 本発明が I C以外の他の半導体デバイスにも適用できることは言うまでも ない。
まず、 図 5及ぴ図 6を参照して従来の水平搬送方式と呼ばれるハン ドラの一例 の概略の構成及び動作を説明する。 図 5に示すように、 ハンドラ 3 0は、 ユーザ 力予めカス トマトレイ (汎用トレイ) 3 1に載置した試験すべき I C、 即ち、 被 試験 I C 3 3を、 高 Z低温に耐えるテスト トレイ 3 2に転送載置し直すローダ部 3と、 ローダ部 3から搬送されて来た被試験 I C 3 3を試験するためのテスト部 2を有する恒温槽 3 4と、 テス ト部 2での試験が終了し、 テスト トレイ 3 2に載 置されて搬送されて来た試験済み I C 3 3をテス ト トレイ 3 2からカストマトレ ィ 3 1に転送、 載置し直すアンローダ部 4 (一般にはテスト結果のデータに基づ いて試験済み I Cを分類して対応するカストマトレイに載置することが多い) と を備えている。 なお、 被試験 I Cの種類によっては (例えば、 表面実装型の 2方 向フラッ トパッケージに TOされた I C等) I C搬送キャリアに被試験 I Cを搭 載し、 この I C搬送キャリアごと被試験 I Cをカストマトレイに載置する場合も ある。
テスト トレイ 3 2はローダ部 3→恒温槽 3 4—アンローダ部 4—ローダ部 3と 循環移動されており、 被試験 I C 3 3を載置したテストトレイ 3 2は、 ローダ部
3から恒温槽 3 4内部のソーク室と呼ばれる加熱又は冷却室 3 5に搬送され、 こ こでテスト トレイ 3 2に載置された被試験 I C 3 3力所定の一定温度に加熱又は 冷却される。 ソーク室 3 5は、 一般には、 複数個 (例えば 9個) のテス トトレイ 3 2を積層状態に TOするように構成されており、 例えば、 口一ダ部 3からのテ ストトレイカ一番上に収容され、 一番下のテスト トレイカ 显槽 3 4内のテスト 部 2に搬送されるように構成されている。 そして、 ソ一ク室 3 5内でテストトレ ィが一番上から一番下まで順次移動される間に被試験 I C 3 3が 定の一定温度 に加熱又は冷却される。 この一定温度に加熱又は冷却された被試験 I C 3 3はそ の温度を保持した状態でテスト トレイ 3 2ごとソ一ク室 3 5からテス ト部 2に搬 送され、 ここで被試験 I C 3 3はこのテスト部 2に配置された I Cテスタのテス トへッ ドに取り付けられたソケッ ト (図示せず) と電気的に接続され、 被試験 I C 3 3の電気的特性が測定される。 測定終了後、 試験済み I C 3 3はテストト レイごとテスト部 2から出口室 3 6に搬送され、 ここで試験済み I C 3 3は外部 温度に戻される。 この出口室 3 6は上記ソ一ク室 3 5と同様にテスト トレイを積 層状態に収納する構成を有し、 例えば、 出口室 3 6内でテスト トレイカ ^ '一番下か ら一番上まで順次移動される間に試験済み I C 3 3力 s '外部温度に戻されるように 構成されている。 外部温度に戻された後、 試験済み I C 3 3はテスト トレイ 3 2 ごとアンローダ部 4に搬出され、 ここでテストトレイ 3 2から、 テスト結果の力 テゴリ毎に分類されて、 対応するカストマトレイ 3 1に転送、 載置される。 アン ローダ部 4で空になったテスト トレイ 3 2はローダ部 3に搬送され、 ここでカス トマトレイ 3 1から再び被試験 I C 3 3力 ¾送、 載置される。 以下、 同様の動作 を繰り返すことになる。
上記図 5に示したハンドラ 1 0は被試験 I C 3 3をトレイごと搬送して試験. 測定する形式のものである力、 被試験 I Cを個々に搬送する形式のハンドラも使 用されている。
図 6に示すように、 ローダ部 3は、 被試験 I C 3 3を搭載したカストマトレイ 3 1を積層状態で TOするストッカ部 3 aと、 被試験 I Cを搭載したカストマト レイ 3 1をストツ力部 3 aからローダ部の転送ステージへ搬送するトレイ搬送部 3 cと、 この転送ステージにおいてカストマトレイ 3 1上の被試験 I C 3 3をテ ストトレィ 3 2上に転送するデバイス搬送部 3 bとを備えている。 アンローダ部 4は、 テスト部 2からアンローダ部の転送ステージにテストトレイごと搬送され てきた試験済み I Cをテストトレイ 3 2からカス トマトレイ 3 1に転送するデバ イス搬送部 4 bと、 試験済み I Cを搭載したカス トマトレイ 3 1を積層状態で収 納するスト ツ力部 4 aと、 試験済み I Cを搭載したカストマトレイ 3 1を転送ス テージからストッカ部 4 aへ搬送するトレイ搬送部 4 cとを備えている。
なお、 上記ローダ部 3においてカストマトレイ 3 1からテストトレイ 3 2へ被 試験 I C 3 3を転送するデバイス搬送部 3 b、 並びに上記アンローダ部 4におい てテストトレイ 3 2からカストマトレイ 3 1へ試験済み I Cを転送するデバイス 搬送部 4 bには、 通常、 真空ポンプを使用した吸引搬送手段が用いられており、 —度に 1〜数個の被試験 I C 3 3或いは試験済み I Cを吸着して転送を行う。 また、 テスト部 2において、 被試験 I C 3 3は I Cテスタ 1から所定のパター ンの試験信号が供給される I Cソケッ ト (コンタクトピン) と電気的に接続され て電気特性試験が行われる。 ハンドラのテスト部 2は被試験 I C 3 3を指定され た温度雰囲気中でテストする必要があるため、 恒温槽 3 4内に設けられており、 I Cソケットも断熱状態で恒温槽 3 4内に配置されている。
図示の例ではテスト部 2においてテストトレイ 3 2に載置された被試験 I Cの 例えば奇数列を初めに試験し、 次に偶数列を試験する構成になっているので、 テ スト部 2の領域に 2つのテスト トレイ 3 2が図示されている。 これは I Cテスタ で一度にテストすることができる被試験 I Cの個数に限度があり (例えば最大で 3 2個) 、 この例では一度にテストすることができない多数個 (例えば 6 4個) の被試験 I Cがテストトレイに載置されているためである。
テストトレイ 3 2はこの例では 4行 X 1 6列の合計 6 4個の I Cを搭載できる ように形成されている。 従って、 I Cソケッ トは奇数列の被試験 I Cに対する 4 行 X 8列の 3 2個と偶数列の被試験 I Cに対する 4行 X 8列の 3 2個の 2つに分 けられてテスト部 2に配置されている。 また、 テストへッド 1 aに 1 6個の I C ソケッ トを取り付け、 図 7に示すように、 4行 X I 6列の合計 6 4個の被試験 I Cを搭載したテストトレイに対してこれら 1 6個のソケッ トを、 各行の 4列置 きの被試験 I C (図 7に斜線で示すように第 1列、 第 5列、 第 9列及ぴ第 1 3列 の各行の 1 6個の被試験 I C ) と接続されるように配置し、 1回目の試験では各 行の第 1、 5、 9、 1 3列の 1 6個の被試験 I Cを試験し、 次にテス トトレイ 3 2を 1列分だけ移動させて 2回目の試験では各行の第 2、 6、 1 0、 1 4列の 1 6個の被試験 I Cを試験し、 以下同様にして 3回目の試験では各行の第 3、 7、 1 1、 1 5列の 1 6個の被試験 I Cを試験し、 4回目の試験では各行の第 4、 8、 1 2、 1 6列の 1 6個の被試験 I Cを試験し、 4回の試験でテス トトレイ 3 2に搭載されたすベての I Cを試験するように構成してもよい。
なお、 テスト部 2において被試験 I Cをテスト トレイから I Cソケッ トに転送 して試験を行い、 試験終了後再び試験済み I Cを I Cソケッ トからテストトレイ に転送して搬送する形式のハンドラもある。
近年、 上述したような構成の水平搬送方式のハンドラが主流となつている力 被試験 I C 3 3はテスト トレイ 3 2に搭載された状態でハン ドラ 1 0によって ローダ部 3からテスト部 2に搬送され、 試験終了後試験済みの I C 3 3はこのテ スト部 2力、らテスト トレイ 3 2ごとローダ部 4に搬送され、 ここでテストトレイ 3 2から、 テスト結果のカテゴリ毎に分類されて、 対応するカストマトレイ 3 1 に転送、 格納される。 I Cの電気的特性の検査においては、 被検査対象ロッ トの すべての I Cの初回の検査が一通り終了した後、 検査結果によってはある特性の カテゴリについて直ちに、 或いは適当な時期を選んで再検査を行いたい場合が生 じる。 し力、しながら、 従来のハンドラには検査終了後の I Cをアンローダ部 4力 らローダ部 3へ再度搬出できる機構はなく、 同一ロッ トの I Cの再検査を行いた い場合には人手で口一ダ部へ再検査したい I Cをカストマトレイに搭載した状態 で搬送する以外に方法がなかった。 つまり、 アンローダ部 4においてテスト結果 のデータに応じて特性によるカテゴリ別に分類され、 カストマトレイ 3 1ごとス トツ力部 4 aに格納された同一被検査対象口ッ トの一通りの試験済み I Cを再検 査したい場合に、 人手による搬送を全く必要とせずに自動的に再検査を行うこと はできなかった。
ユーザが試験済み I Cを再検査したい希望項目としては、 (1 ) 初回の特性検
«格による分類結果を基に、 それよりも特性検査規格区分をさらに細分化して 検査したい、 (2 ) 初回にはある特性についての検査規格で検査して分類し、 2 回目にはそれらを別の特性での検査規格で検査して分類したい、 (3 ) 単に、 検 査規格の設定を誤って検査、 分類を行ってしまったり、 検査結果に疑義があり、 納得が行かないので再検査したレ、、 等が挙げられる。
また、 ローダ部 4において、 上述したように、 初回のテスト力'終了した I Cは テスト結果のデータに応じて通常 2〜 8種類のカテゴリに分類される。 この分類 は各 I C製造業者等のオペレータが目的に応じて自由に設定できるようになつて いる。 カテゴリが 2つの場合は良品と不良品との区分である力、 通常は 4カテゴ リ以上に分類される。 例えば、 被試験 I Cの性能仕様に対してテスト結果のデー 夕が最良なものをカテゴリ B 1とし、 良品をカテゴリ B 2とし、 性能仕様にぎり ぎりのものをカテゴリ B 3とし、 不良品を力テゴリ B 4と分類し、 カテゴリ B 1及 ぴ B 2を無条件良品とし、 カテゴリ B 3及び B 4を不良品或いは 査品とするこ ともできる。 8つのカテゴリに分類する場合には性能仕様を 8つに区分して分類 することになるから、 分類にかなりの時間を必要とする。
従来は良品と判定された試験済み I Cはそのまま出荷される力'、 1回目のテス トで不良品と判定された試験済み I Cはすべて再検査するの力'通常である。 この 2回目の再検査は試験項目を変えたり、 分類カテゴリを変えたりして行うカヽ 或 いは 1回目の測定条件でもって実行するもので、 そのテスト結果に基づいて最終 の不良品を検出している。 そのために 1回目のテストで不良品と判定されたカテ ゴリの試験済み I Cを全部まとめて再テストを行っている。 例えば、 上述の 4分 類のカテゴリ区分の場合には、 カテゴリ B 3及び B 4の試験済み I Cをまとめて 再テストしている。 従って、 1回目のテスト終了後にローダ部 4において不良品 をカテゴリ別に分類することは時間の無駄であり、 いたずらにテスト時間を長く するだけである。 よって、 テス ト時間を少しでも短くして高価な商品である試験 装置の効率を高め、 コストダウンを図る必要がある。
—方、 テスト部 2においては、 上述したように被試験 I C 3 3はこのテスト部 2に配置された I Cテスタ 1のテストヘッ ド 1 aに取り付けられたソケッ ト (図 示せず) と電気的に接続されて、 被試験 I C 3 3の電気的特性が測定される。 近 年、 I Cの大容量化、 大規模化により 1個当たりの検査時間力 s長くなり、 被検査 対象ロッ トの総検査時間は膨大なものとなっている。 この総検査時間を短縮する ために、 同時に多数個の I Cを検査する方式が主流となっており、 上述したよう に、 多数個のソケッ ト (例えば 1 6個、 3 2個) が I Cテスタ 1のテストヘッド 1 aに設けられている。 ところで、 テストヘッ ド 1 aの各ソケッ トのコンタク ト ピンは多数回にわたり被試験 I Cと機械的に接触することになるから、 各ソケッ トのコンタク トピンは変形する可能性があり、 他方、 I Cのリードとソケッ トの コンタクトピンとの接触力 ί悪いと、 その I Cは不良品として分類されてしまうた め、 テストを開始する直前に、 ソケッ トのコンタクトピンの接触特性を測定して レ、る。
ところで、 上記ハンドラ 3 0を使用して各ロッ トのすべての I Cを試験する場 合、 (1 ) 基本動作条件、 (2 ) 分類条件、 (3 ) ソケッ ト選択条件、 (4 ) 温 度条件、 ( 5 ) その他の条件、 を予めハンドラに設定する必要がある。 基本動作 条件としては、 (a ) アラームを出す条件、 (b ) 使用トレイの外形、 容量の設 定、 ( c ) 被試験 I Cの種類と外形の設定等が考えられ、 分類条件としては試験 済み I Cを試験結果に基づきどのように分類するかを設定することが考えられ る。 例えば、 良品と不良品に大別するとカヽ 或いは上述したように良 A、 良 B、 良 (:、 不良のように細かく分類する方法等が考えられる。 また、 ソケッ ト選択条 件としては、 例えば、 1 6個或いは 3 2個のソケッ トの内の不良のソケットを指 定するというような、 使用を禁止するソケッ ト (コンタク トピン) を指定するこ とが考えられる。 温度条件としては、 試験の際、 恒温槽で設定する複数種類の温 度サイクル等が考えられる。 図 8はこれらの試験条件の種別 (パラメータ) を模 式的に表したものである。
上記試験条件をハンドラに設定するためと、 上記ハンドラ 3 0の各部の動作を 制御するために、 上記ハンドラ 3 0のテスト部 2、 ローダ部 3及ぴアンローダ部 4は、 図 6に示すように、 入出力インタ一フェース部 5に接続されている。 この 入出力インタ一フェース部 5には I Cテスタ 1 も接続されており、 また、 ハンド ラ 3 0及び I Cテスタ 1の種々の動作を制御するための制御部 (C P U) 5、 シ ステムプログラム等を記憶する R OM (リード ' オンリー ' メモリ) 7、 及び R AM (ランダム 'アクセス ' メモリ) 8がバス 9を通じて接続されており、 さ らに、 操作者 (オペレータ) が上記試験条件や各種の制御命令、 プログラム等を 入力することができる入力装置としてのキ一ポート 1 0、 ハードディスクゃフ 口ツビ一ディスク等の外部メモリ部 1 1、 ディスプレイ 1 2、 プリンタ 1 3力 s接 続されている。
このような構成の従来のハンドラにおいては、 オペレータは工程表を見てキー ボ一ド 1 0から図 9に示すように各ロッ ト毎に試験条件を 1つのデータファイル として外部メモリ部 (例えば、 フロッピ一ディスク) 1 1に書き込んでおき、 各 ロットの I Cの試験を開始する前にフロッピ一ディスク 1 1より対応するデータ ファイルをハンドラ 3 0の R A M 8に入力して試験を開始するカヽ 或いはフロッ ピーディスクに予め入力データを書き込まずに、 これから試験を行う 1つのロッ トに対する各種の試験条件をオペレータがキ一ポ一ド 1 0から直接 R AM 8に入 力してから試験を開始していた。
試験条件としては上記した (5 ) のその他の条件まで含めると、 大項目で 2 0 種類にも及ぶ。 上述したようにオペレータはロッ トごとに試験条件をキーボード 1 0から入力するため、 入力ミス力5'発生し易いという難点があった。 例えば、 恒 温槽 3 4での温度設定に不都合 (入力ミス) 力生じた場合には、 温度条件通りの 設定ができないため無駄な試験を行ってしまうことになる。 また、 試験結果の データに基づき I Cテスタ 1側から再試験の要求があった場合には、 或いは入力 ミスに気がついて再試験を行いたい場合等には、 オペレータの判断で再試験のス ケジュール (段取り) を作成して、 いつ再試験するかをハンドラ 3 0に入力する と共に、 手動により再試験する I Cを搭載したカストマトレイ 3 1をアンローダ ストッカ部 4 aから取り出してローダストツ力部 3 aにセッ トする必要がある。 このためオペレータの仕事量が多くなるばかりでなく、 システムの試験効率が低 下するという欠点もあった。 発明の開示
この発明の第 1の目的は、 各ロッ トごとの被試験 I Cに対する試験条件の入力 を容易にしたハンドラを提供することである。
この発明の第 2の目的は、 再試験の自動スケジユーリングが可能なハンドラを 提供することである。
この発明の第 3の目的は、 再試験を必要とする I Cを載置したトレィをアン 口一ダストッカ部から口一ダス トッカ部へ自動的にセットすることができるハン ドラを提供することである。
この発明の第 4の目的は、 オペレータの介在を少なくすると共に試験効率を向 上させたハンドラを提供することである。
この発明によれば、 各ロットの被試験デバィス ( I C ) の試験条件として、 少 なくとも基本動作条件のパラメータと、 試験済みデバイスの分類条件のパラメ一 タと、 ソケッ ト (コンタクトピン) 選択条件のパラメータと、 温度条件のパラ メータとを記憶する試験パラメ一タメモリ部と、 この試験パラメータメモリ部に 記憶された各種パラメ一タの種々の組合せ (パラメータセットと称す) を記憶す るパラメ一タセッ トメモリ部と、 各被検査対象ロッ ト名、 及び対応するパラメ一 タセッ トとステータス (試験予約中、 試験中、 試験終了又は再 ^中のいずれか の状態) と力試験する順に書き込まれるスケジュールメモリ部と、 I Cテスタ 1 より送られる各ロットの試験結果のデータを記憶するロットデータメモリ部と、 再試験するデバイスに対する再検査用データ (パラメータセットを含む) が書き 込まれる再検査用データメモリ部と、 各部の動作を制御する制御部とを具備する ハンドラ力 s提供される。
好ましい実施例では、 前記制御部は、 各ロッ トのステータスを規定し、 前記ス ケジュールメモリ部のスケジュールに従ってハンドラの各部の動作を制御する ロッ トステータス制御部と、 このロッ トステ一タス制御部によって制御されて、 前記スケジュールメモリ部のスケジュールの登録、 更新、 削除及び再試験ロット の登録、 割込みを行い、 パラメータセッ トを含む再検査用データを編集して前記 再検査用データメモリ部に書き込むスケジュール管理部とを具備している。
また、 上記ハンドラは、 さらに、 被試験デバイスを搭載したトレィをローダ部 のストツ力部からローダ部のデバイス搬送部へ搬送する機能と、 試験結果のデー タに基づいて分類された試験済みデバイスを搭載したトレィをアンローダ部のデ バイス搬送部からアンローダ部のストツ力部へ搬送する機能と、 上記試験結果の データに基づいて分類された試験済みデバィスを搭載したトレイを前記ァンロ一 ダ部のストッカ部から前記ローダ部のデバイス搬送部へ搬送する機能とを有する トレイ搬送部を具備する。 図面の簡単な説明
図 1はこの発明によるハンドラの一実施例を示すブロック図である。
図 2 Aは図 1のパラメ一タセッ トメモリ部 8 bに登録されたパラメ一タセット の一例を示す図である。
図 2 Bは図 1のスケジュールメモリ部 8 cに入力されたスケジュールの一例を 示す図である。
図 3は図 1のステータス制御部 6 bとスケジュール管理部 6 cの動作を説明す るためのフロ一チヤ一トである。
図 4 Aは図 1のスケジュールメモリ部 8 cの割込みのスケジュールの一例を示 す図である。
図 4 Bは図 1のスケジュールメモリ部 8 cの再試験処理のスケジュールの一例 を示す図である。
図 5は従来の水平搬送方式のハンドラの構成の一例を流れ図的に示す概略図で ある。
図 6は図 5の従来のハンドラの構成を示すブロック図である。
図 7はハンドラに使用されるテスト トレイの一例を示す概略平面図である。 図 8は各種の試験条件と各々の種別の一例を示す図である。
図 9は図 6の R AM 8に各被検査対象口ッ トごとに書き込まれる試験用データ ファイルの一例を示す図である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 この発明の好ましい実施例について図面を参照して詳細に説明する。 図 1にこの発明によるハンドラの一実施例を示す。 なお、 説明を簡単にするた めに、 図 5及び図 6と対応する部分に同じ符号を付けて示し、 必要のない限り重 複説明を省略する。
この実施例では、 被試験 I Cを収容したカストマトレイを積層状態で収容する 口一ダストッカ部 3 a力 ら、 例えば一番上のトレイを取り出して口一ドデバイス 搬送部 3 bに搬送する トレイ搬送機能 (機構) と、 アンロードデバイス搬送部 4 bにおいて試験結果のデータに基づレ、て分類された試験済み I Cを搭載したカス トマトレイをアンローダストツ力部 4 aに搬送するトレイ搬送機能と、 アンロー ダストツ力部 4 aから試験済み I Cを搭載したカストマトレイを口一ドデバイス 搬送部 3 bへ搬送するトレイ搬送機能とが一体化されたトレイ搬送部 2 1を具備 する。
また、 入出力インタ一フェース部 5に、 ホストコンピュータ 2 0が接続され、 さらに、 バス 9を通じて試験パラメータメモリ部 8 a、 パラメータセットメモリ 部 8 b、 スケジュールメモリ部 8 c、 ロットデータメモリ部 8 d、 再検査用デ一 タメモリ部 8 eがそれぞれ接続されている。 制御部 6は温度制御部 6 a、 ステー タス制御部 6 b、 スケジュール管理部 6 cより構成されている。
従来は、 各被検査対象ロッ トの被試験 I Cを試験する際に、 図 8に示す各種試 験条件を組合せてロッ トごとに試験用データファイルを作成し、 オペレータが キーボード 1 0を使用して外部メモリ部 1 1、 或いは R AM 8に入力して、 図 9 に示すようなロッ トごとの試験用データファイルを作成していたが、 この発明に おいては、 各種試験条件のパラメータの通常使用する組合せ (パラメータセッ ト) を予め複数種作成し、 これら複数種のパラメータセッ トを、 図 2 Aに示すよ うに、 ノヽ。ラメ一タセッ ト S 1、 S 2、 S 3、 · · ' として、 パラメータセッ トメモ リ部 8 bに予め格納して置く。 従って、 各被検査対象ロッ トの被試験 I Cを試験 する際に、 オペレータは、 図 2 Bに示すように、 スケジュールメモリ部 8 cに試 験順にロッ ト名、 後述するステータス (状態) 、 試験条件 (パラメ一タセッ ト S iの記号又はアドレス等) 、 デバイス (被試験 I C ) の数等を入力するだけで よい。 それ故、 試験条件の入力が簡単に行える。 なお、 図 8に示した試験条件パ ラメ一タは予め試験パラメ一タメモリ部 8 aに格納されており、 オペレータ力 sい つでも使用できる状態にある。
また、 この発明では各ロッ トのステータス (状態) を、 ( 1 ) 試験予約中、 ( 2 ) 試験中、 (3 ) 試験終了、 (4 ) 再試験中の 4つに区分し、 スケジュール の中に組み入れる。 そして、 制御部 6のステータス制御部 6 bによって各ロット のステータスを制御する。 即ち、 各ロットのステータスを規定し、 スケジュール メモリ部 8 cに登録されたスケジュールに従ってハンドラ 3 0の各部の動作を制 御する。 さらに、 ステータス制御部 6 bの制御のもとで、 スケジュール管理部 6 cがス ケジュールメモリ部 8 cの更新、 修正等を行う。 次に、 これらの動作を図 3を参 照して説明する。
オペレータによってキ一ボード 1 0力 ら、 又は入出力インターフェース部 5に 接続されたホストコンピュータ 2 0からスタート命令が出されると、 制御部 6の ステータス制御部 6 bはロッ ト試験スタート信号を入出力インターフェース部 5 を介してハンドラ 3 0の各部に転送する (ステップ B 1 ) 。 これにより 1つの ロッ トの I Cの試験が開始される (ステップ H 1 ) 。
次に、 ステータス制御部 6 bはスケジュールメモリ部 8 cに記憶されたスケ ジュールに従って各口ッ トのステータスと整合するように各部の動作を制御する
(ステップ B 2 ) 。
スケジュール管理部 6 cはステータス制御部 6 bのステータス制御に基づい て、 スケジュールメモリ部 8 cに記憶されたスケジュールを逐次更新する。 即 ち、 ロッ トごとに対応するスケジュールのステータスを試験予約中、 試験中、 試 験終了、 再試験中のように更新する (ステップ C i ) 。
全ての口ットの I Cの試験が終了し、 アンローダ部 4において試験済み I Cが カテゴリ毎に分類されてカストマトレイに搭載され、 アン口一ダストッカ部 4 a にカス トマトレイごと TOされると (ステップ H 2 ) 、 ステータス制御部 6 bは ロッ ト試験終了信号を発生する (ステップ B 3 ) ロッ ト試験終了信号が発生す ると、 スケジュール管理部 6 cはスケジュールメモリ部 8 cに記憶されている全 てのロッ トのスケジュールのステータスを試験終了 (済) に変更する。 なお、 I Cテスタ 1より転送される各ロッ トの I Cの試験結果のデータは口ッ トデータ メモリ部 8 dに記億される。
あるロッ トの試験終了後に、 例えば恒温槽 3 の温度を制御する制御部 6の温 度制御部 6 aからそのロッ トの I Cの再試験の要求があると、 或いは全てのロッ トの試験終了後に、 例えば I Cテスタ側から不良の試験済み I Cについての再試 験の要求があると (ステップ H 3 ) 、 ステータス制御部 6 bは再試験信号を発生 する (ステップ B 4 ) 。 スケジュール管理部 6 cは、 図 4 Bに示すように、 スケ ジュールメモリ部 8 cに記憶されたスケジュール中に再試験ロッ トのスケジュ一 ル (図 4 Bの N o . 5 ) を割込み登録するとともに、 再試験に必要なデータ (パ ラメ一タセット等) を試験済み I Cの不良内容に応じて編集して再検査用デ タ メモリ部 8 eに書き込む (ステップ C 2 ) 。 即ち、 自動スケジューリングを行な う。 ステータス制御部 6 bは再検査用データメモリ部 8 eに書き込まれたデータ の内容に従って各部の動作を制御する (ステップ B 5 ) 。
一方、 オペレータによってキーボード 1 0から新規ロットの I Cを試験するよ うにとの割込み要求力 s入力された場合には (ステップ H 5 ) 、 ステータス制御部 6 bは割込み信号を発生する (ステップ B 6 ) 。 スケジュール管理部 6 cはスケ ジュールメモリ部 8 cのスケジュールに図 4 Aに示すように要求された新規ロッ トのスケジュール (図 4 Aの N o . 4 ) を追加登録し (ステップ C 3 ) 、 ステー タス制御部 6 bは、 その追加登録された割込みスケジュールによって各ロッ トの ステータスを制御する (ステップ B 7 ) 。 つまり、 新規ロッ トの試験を行わせ る。 この割込み処理は、 上述したロッ ト試験の途中で再試験要求が出され、 これ によりスケジュール管理部 6 cの判断で図 4 Bに示すように再試験口ッ トとして 再試験スケジュールを、 登録されているスケジュール中に割り込ませる場合に も、 行われる。
スケジュール管理部 6 cは試験中のロッ ト番号をディスプレイ 1 2に表示させ たり、 ホストコンピュータ 2 0へ通知したりする (ステップ C 4 ) 。
再試験を行う場合には、 従来はオペレータ力手動でアン口一ダストツ力部 4 a より該当する試験済み I Cを搭載したカストマトレイを取り出してロードストツ 力部 3 aに移す必要があつたが、 この発明では、 試験結果のデータに基づいて分 類された試験済み I Cを搭載したカストマトレイを収容するアンローダストツ力 部 4 aから、 該当する I Cを搭載したカストマト レイをローダ部 3のデバイス搬 送部 3 bへ搬送するトレイ搬送部 2 1力 s設けられている。
このため、 上記ステップ B 5においてステータス制御部 6 bが再検査用データ メモリ部 8 eに書き込まれた内容に従って各部の動作を制御することに基づい て、 トレイ搬送部 2 1はアン口一ダス トツ力部 4 aの該当するカストマトレイを 選択して (例え 1坏良 Aトレイ、 不良 Bトレイ、 不良 Cトレイ、 · · ·が 在し たとして、 不良 Aトレイのみを選択する) 、 これをロードデバイス搬送部 3 bに 搬送する。 ロードデバイス搬送部 3 bは搬送されて来たカストマトレイカ、ら試験 済み I Cをテストトレイ 3 2へ転送する。 かくして、 試験済み I Cを再び恒 槽 3 4内のテスト部 2に搬送して試験することができる。 よって、 この発明によれ ば、 自動的に試験済み I Cをアン口一ダストツ力部 4 aからローダ部 3のデバイ ス搬送部 3 bへ搬送することができるから、 ォペレ一タカ s手動でアン口一ダス トツ力部 4 aより該当する試験済み I Cを搭載したカストマトレイを取り出して ロードストツ力部 3 aに移す必要がなくなる。
このように、 この発明ではトレイ搬送部 2 1力 従来のローダ部 3のトレィ搬 送部 3 cとアンローダ部 4のトレイ搬送部 4 c との機能を具備し、 さらに、 ス テ一タス制御部 6 bの制御によってアンローダス トッ力部 4 aから試験済み I C を搭載したカストマトレイをオペレータの介在なしに自動的にロードデバイス搬 送部 3 bに搬送できる機能を具備するように改良されている。 従って、 オペレー タの仕事量力少なくなるばかりでなく、 システムの試験効率を向上させること力? できる。
また、 この発明では、 基本動作条件、 分類条件、 ソケット選択条件、 温度条件 等の各パラメータの相異なる組合せをパラメータセッ ト (S i 〜 S n ) としてパ ラメ一タセッ トメモリ部 8 bに予め登録するようにしたので、 全てのロッ トの被 試験 I Cを試験する際に、 オペレータは、 スケジュールメモリ部 8 cに試験順に ロッ ト名、 ステータス、 パラメータセット名 (パラメ一タセット S iの記号又は アドレス) 、 デバイス (被試験 I C ) の数等を入力するだけでよい。 それ故、 従 来のようにロッ ト試験を実施する都度、 キーボード 1 0を用いて各ロットごとに 試験条件のデータファイルを作成する必要がなくなり、 試験条件の入力操作が極 めて簡単に行えると共に、 入力ミスを著しく低減することができる。 さらに、 ス ケジュールメモリ部 8 cに各ロッ トの名称、 ステータス、 被試験 I Cの個数等の 試験スケジュールを予め記憶させておけば、 オペレータは、 スケジュールメモリ 部 8 cの全ての試験スケジュールに対して単にパラメ一タセット名又はァドレス のみを入力するだけでよいから、 試験条件の入力がより一層簡単に行える。
さらに、 従来は再試験のスケジュ一リング及び再試験用データの作成と入力を オペレータが行っていたが、 この発明ではステータス制御部 6 bの制御のもとに スケジュ一ル管理部 6 cが自動的に再試験のスケジュールと再試験用データを作 成し、 スケジュールメモリ部 8 cを修正すると共に再検査用データメモリ部 8 e にこれらを登録することができる。 即ち、 自動スケジューリングを行うことがで きるから、 オペレータの作業を著しく低減させ、 かつシステムの試験効率を向上 させることができる。
また、 ステータス制御部 6 bの制御のもとでトレイ搬送部 2 1が再試験用 I C を搭載したカストマトレイをアン口一ダストッカ部 4 aからロードデバイス搬送 部 3 bに搬送することができるので、 オペレータの介在なしで再試験を行うこと ができる。 かくして、 オペレータの介在する必要性が従来と比較して極めて少な くなり、 省力化が図れると共に、 自動化によって試験効率を一段と向上させるこ とができる。
なお、 以上の説明では半導体デバイスとして I Cを例にとって説明した力、 I C以外の他の半導体デバイスを試験する試験装置にもこの発明力適用でき、 同 様の作用効果力 ?得られることは言うまでもない。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . 被試験デバイスをローダ部から恒温槽内のテスト部に搬送し、 このテスト部 において試験を行うために被試験デバイスをデバイス試験装置のソケッ トに電気 的に接触させ、 試験終了後に試験済みデバイスをテスト部からアンローダ部に搬 出し、 試験結果のデータに基づいて試験済み半導体デバイスを良品、 不良品に仕 分けする半導体デバイス搬送処理装置において、
各口ッ トの被試験デバイスの試験条件として、 少なくとも基本動作条件のパラ メータと、 試験済みデバイスの分類条件のパラメータと、 テスト部のソケッ ト選 択条件のパラメータと、 恒温槽の温度条件のパラメータと力記憶される試験パラ メ一タメモリ部と、
該試験パラメータメモリ部に記憶された各種パラメータの組合せであるパラ メータセッ トカ s複数個記憶されるパラメ一タセットメモリ部と、
各ロッ ト名と、 対応するパラメ一タセッ ト及びステータス (状態) とが試験す る順に書き込まれるスケジュールメモリ部と、
各口ッ トの試験結果のデ一タを記憶する口ッ トデ一タメモリ部と、
再試験するデバイスに対するパラメ一タセッ トを含む再試験用データ力 s書き込 まれる再検査用データメモリ部と、
各部の動作を制御する制御部と、
を具備することを特徵とする半導体デバイス搬送処理装置。
2 . 前記制御部は、
各ロットの試験予約中、 試験中、 試験終了又は再試験中のいずれかのステータ スを規定し、 前記スケジュールメモリ部のスケジュ一ルに従つて各部の動作を制 御するロッ トステータス制御部と、
該ロッ トステータス制御部によって制御されて、 前記スケジュールメモリ部の スケジュールの登録、 更新、 削除及び再試験ロッ トの登録 '割込みを行う と共 に、 パラメータセッ トを含む再検査用データを編集して前記再検査用デ一タメモ リ部に書き込むスケジュ一ル管理部と、
を含むことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の半導体デバイス搬送処理装
3 . 前記制御部は、 恒温槽の温度を制御する温度制御部をさらに含むことを特徵 とする請求の範囲第 2項に記載の半導体デバイス搬送処理装置。
4 . 被試験デバイスを搭載したトレイを収容する口一ダストッカ部と、
前記試験結果のデータに基づいて分類された試験済みデバイスを搭載したトレ ィを収容するアン口一ダストッカ部と、
被試験デバィスを搭載したトレィを前記口一ダストツ力部からローダ部のデバ ィス搬送部へ搬送する機能と、 前記試験結果のデータに基づいて分類された試験 済みデバイスを搭載したトレィをアンローダ部のデバイス搬送部から前記アン 口一ダストツ力部へ搬送する機能と、 前記アン口一ダストツ力部から、 該当する 済みデバィスを搭載したトレイを前記ローダ部のデバィス搬送部へ搬送する 機能とを有するトレイ搬送部と、
をさらに具備することを特徴とする請求の範囲第 1項又は第 2項に記載の半導 体デバイス搬送処理装置。
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