WO1999017229A1

WO1999017229A1 - Systeme de signets par affichage d'image

Info

Publication number: WO1999017229A1
Application number: PCT/JP1998/004343
Authority: WO
Inventors: Hironori Kanno; Yoshiyuki Hirashima
Original assignee: Fujitsu Limited
Priority date: 1997-09-29
Filing date: 1998-09-28
Publication date: 1999-04-08
Also published as: US6526424B2; US20010011285A1; AU9186498A

Description

画像表示ブックマークシステム

技術分野

本発明は、インターネット上で提明供される WWW (ワールドワイドウエブ）を参照する wwwブラウザシステムに関し、より詳しくは、

田 wwwブラウザにおいて、より視覚的、かつ効率的に WWWのページを選択できるように、 WW Wのページ毎にそのページの縮小イメージをブックマークとして登録可能な画像表示ブックマークシステムに関する。

背景技術

近年、インタ—ネット上で提供される wwwのページを参照し、または作成することが流行しており、これらに関するッ一ルゃ書籍等が多く販売されている。 WWWとは、ワールドワイドウェブ（Wo r 1 d Wi d e We b) の略であり、インタ一ネッ卜を使用した全世界規模の情報網をいう。 WWWのべ —ジとは、 We b ドキュメントを構成する情報の単位であり、前記 WWW上に設置された任意の WWWサーバ内に記憶された、 CAL S (C o n t i n u o u s A c qu i s i t i o n a n d L i f e c y c 1 e S u p p o r t ) で使う書式定義規約 S GML (S t a n d a r d G e n e r a l i z e d Ma r ku p L a n g u a g e ) に基づく書式の一種である H TM L ( ハイパーテキス卜 ·マークアップ，ランゲ—ジ）と呼ばれる言語で作成された

HTML文書および関連するイメージデータ等から成る。 WWWブラウザは、このページを We bサイ卜から HTT P (ハイパー .テキスト . 卜ランスミツシヨン ·プロトコル）と呼ばれるプロトコルで受信し、 WWWブラウザが起動されているコンピュータの表示装置の画面上に表示させる。前記ページは、前記 H T M Lで用意されている予約語を使用することによって、 a s c ί i等の文字デ一夕からなるテキスト情報、グラフィックデータからなるィメージ情報、オーディオ情報、および動画情報などを、 WWWブラウザのユーザに提供することができる。これによつて WWWブラウザのユーザは、家庭にいながらにして、全世界のページを参照または聴取することができる一方で、自分が作成したページを全世界に向けて発信することができる。

本明細書において、前記 wwwブラウザによってページを「表示」するという表現を用いた場合、そのページに含まれるテキスト情報、およびイメージ情報の他に、オーディオ情報および動画情報等、いわゆるマルチメディア情報の出力も含むものとする。

前記「ページ」を表示させるための H T M L文書、イメージデ一夕等のデ一夕は通常、前記 WWW上に設置されている WWWサーバ内に、 WWWサ一バの各ユーザ毎に記憶されており、前記ユーザには個人、政府、企業、およびその他団体等が含まれる。前記各ユーザは、前記 H T M L文書の指定によって、ぺ —ジを階層的に構成することができ、各ユーザにおける最上位の階層のページを、特に「ホームページ」という。例えば、各ユーザは、その「ホームページ」に、いくつかの他のページへのリンク（入り口）を設けることができ、そのリンク先のページは更に、いくつかの他のページへのリンクを有することができる。このリンクは通常「ハイパーリンク」と呼ばれ、前記 WWWブラウザによって表示されたページ上に、そのリンク先のページを示すシンボル（例えば、そのページのアドレスやそのページの内容を間接的に表すイメージ等）として表示される。

WWWブラウザのユーザは、そのシンボルをマウスでクリックするなどして、そのリンク先のページに表示を切り替える（リンク先へジャンプする）ことができる。また、こうしたリンク先としては、下位の階層のページだけでなく

、上位の階層のページや他の We bサイ卜の任意のページも指定することができる。前記 HTML文書におけるページの指定には、 URL (Un i f o rm R e s o u r c e L o c a t o r) と呼ばれる、ィンタ一ネット上でそれぞれのページを識別するためのァドレスが使用され、例えば「h t t p ： Zノ www. x x . c o. j p/S amp 1 e s/ S am 1 e. h t m l」といったフォーマツ卜で表される。

WWWブラウザのユーザは、前記 WWWブラウザによつて表示されているぺージ上に表示されている他のページを示すシンボルをクリックすることによつて、所望のページへ表示を切り替え、その切り替えられたページに表示された他のページを示すシンボルをクリックすることによって、更に他のページへ表示を切り替え、以降次々とページの表示を切り替えていくことができる。この時、 WWWブラウザは、クリックされた前記シンボルにアンカーと呼ばれる H TMLコード（タグ）によって対応付けされた対象ページの URLを、現在表示されている HTML文書から取得する。その後、 WWWブラウザは、その U RLが示すァドレスに対応する WWWサーバにィンタ一ネッ卜経由でアクセスし、前記 WWWサーバに格納されている We bサイ卜から対象のデータ（この場合は対象ページの HTML文書とその表示に必要な他のデータ）を HTTP 等により、前記 WWWブラウザが実行されているコンピュータのメモリまたは記憶装置にインタ一ネット経由でダウンロードする。

次に、 WWWブラウザは、これらのデータのダウンロードが終了するのを待つて、またはダウン口一ドと共に前記データを前記コンピュータの表示装置上にページとして表^:する。

現在、ネットスケープ社のネットスケープ 'ナビゲ一夕、マイクロソフト社のインタ一ネッ卜 'エクスプローラ等の WWWブラウザが提供され、広く使用されている力く、これらの WWWブラウザはもちろん前述の機能を備えている。前述したような、ページを次々と切り替えていく方法でページを参照する、いわゆる「ネットサーフィン」のような参照方法の他に、表示したいページの

U R Lが予め分かっている場合に、 WWWブラウザの G U I ( G r a p h i c a 1 U s e r I n t e r f a c e ) 画面上の場所指定エリアに直接 U R L をタイプする方法がある。しかし、株価情報やニュースを表示するページなどを、毎日参照する必要のあるユーザもいる。このように、ある決まったページを毎回参照する必要がある場合には、毎回数十文字におよぶ前述した U R Lをタイプするのは不便であり、非効率でもある。そこで、こうしたページを容易に表示させるために、前記 wwwブラウザは「ブックマーク機能」と呼ばれる機能を一般的に備えている。

「ブックマーク機能」とは、インタ一ネッ卜の wwwブラウザで、気に入つたサイトゃ頻繁にアクセスするページを登録しておく機能であり、表示させたいページの U R Lを予めブックマークデータの 1情報として登録しておき、「ブックマークの表示」で、ブックマークとして登録されているページを一覧表示してから該当するページをマウスのクリック操作などで選択することによつて、わずらわしい U R Lのタイプをすることなく、またタイプミスによる時間の浪費を生じさせることなく所望のぺ一ジを表示させることができるというものである。

図 1には代表的なブックマーク表示画面 1 0が示されている。同図に示すように、ブックマークは階層的に管理することができ、ブックマーク 1 2の集合を 1つのフォルダ 1 1に収めて管理することができる。これによつてユーザは、ブックマーク 1 2をカテゴリで分類して整理することができ、多くのブックマーク 1 2がある場合にも効率的に所望のブックマーク 1 2にアクセスできる。例えば、図 1のブックマーク表示画面 1 0を参照すると、「L 0 0 k u p」というフォノレダ 1 1の中に、「P e o p 1 e」と「Y e 1 1 owP a g e sJ というブックマーク 12がブックマークとして登録されており、これらのブックマ一ク 1 2は、前記フォルダ 1 1 「L 0 0 k u p」をマウスなどでクリックすることによって同図のように一覧的に表示される。

前述の「 P e o p l e」や「Y e l l ow P a g e s」といった、ブックマーク 1 2を識別するためのタイトルは、通常そのブックマーク 1 2に対応するページを作成した者が設定した、そのページのタイトルがそのまま用いられる。 WWWブラウザのユーザは、図 1のブックマーク表示画面 1 0で「P e 0 p 1 e」などのブックマーク 12を示す行（オブジェクト）をマウスでダブルクリックしたり、こうしたブックマーク表示画面 1 0以外の、ブックマーク 1 2を簡易表示するポップアップウィンドウ（不図示）で所望のブックマーク 1 2を示す行をクリックすることなどによって、容易に所望のページを選択し、表示させることができる。

ブックマーク 1 2の追加は、通常、最初に URLを WWWブラウザの場所指定エリアにタイプして所望のページを表示させたとき、または前述したネットサ一フィン等で所望のページを見つけたときなどに、 WWWブラウザにそのべ一ジを表示させた状態で、マウスのクリックなどの操作で「ブックマークの追加」を指示することによって行われる。この時、そのページの URLやタイトルが自動的にブックマーク 12として登録され、そのページのタイトルはそのページに対応する登録されたブックマーク 1 2のタイトルとして使用される。また、図 1 7のブックマーク表示画面 1 0で、ブックマーク 1 2を新規に追加する操作において、 URLやタイトル等をタイプすることによって所望のフォルダ 1 1の中に新たなブックマーク 1 2を追加することもできる。

図 1のブックマーク表示画面 1 0に表示されたブックマーク 12は、ページの URL、そのページのタイトル、 WWWブラウザのユーザのコメント等の情報を含んでおり、それぞれの情報は、例えば、図 1のブックマーク表示画面 1 0で、対象のブックマーク 1 2のプロパティをマウスにより選択すること等によって表示されるブックマーク編集画面（不図示）上で編集することができる。更に、マウス等の操作によって、ブックマーク 1 2自体の削除、移動（他のフォルダへの移動を含む）が、図 1のブックマーク表示画面 1 ◦上で可能であ上述したように、従来のブラウザが有するブックマーク機能では、ページに関する長い文字数の U R Lを毎回入力することなく、予め登録してある複数のブックマークのうち所望のページのブックマークをマウス等で選択することによって、そのページを wwwブラウザに表示させることができる。

し力、し、従来のブックマークを識別するためのタイトル（即ちページのタイトル）は、通常そのページを作成した者が指定したものであって、長い文字列からなるタイトルや分かりづらい表現のタイトルが多い。また、ページの U R Lも前述のように、長い文字列からなるものが多く、容易にブックマーク（更にはその指定によって表示されるページ）を識別するという用途には向いていない。例えば、従来のブックマーク表示画面に表示されているブックマークのタイトルはページのタイトルがそのまま付けられているが、非常に小さな文字で表示されており、また英語で表記されているものも多く、老人や子どもが簡単にべ一ジを識別できるようにはなつていない。

また、従来の WWWブラウザのブックマーク機能は、 WWWブラウザのユーザすべてが、すべてのブックマークに関する登録（追加）、削除、および修正を行うことができ、ユーザ毎にブックマークに対する前記操作を制限することができない。こうしたブックマーク機能を有する従来の WWWブラウザでは、例えば、教育現場などに wwwブラウザを導入した場合、ブックマークの登録および修正を教師のみが行うようにすることができず、さらに、教育面で望ましくないぺ一ジを生徒が自由にブックマークに登録したり、既登録べ一ジをこうしたぺ一ジへ修正したりすることを禁止することができない。

また更に、従来の wwwブラウザは、仮に、前述の課題に対処するためにブックマ一ク機能を改良して、特定の者だけがブックマークの登録および修正を行えるようにしても、それ以外の者は、 WWWブラウザの G U I画面上の場所指定エリアに、ページの U R Lを直接入力すれば、結局どんなページにもァクセスできてしまうという問題点をも含んでいる。

また更に、従来の WWWブラウザのブックマーク機能は、既にブックマークに登録されているページに対応する実際の U R Lやタイ卜ルが変更になっても、それらの変更に伴って、前記ブックマークに登録されているページの U R L やタイトルを自動的に変更することはできない。近年、インターネット上ではプロバイダゃ WWWサーバの統廃合が盛んであり、これに伴ってページの U R Lやタイトルの変更も盛んに行われている。こうした状況において、前記従来のブックマーク機能はページの実際の U R Lやタイトルの変更を、ブックマークに登録されているページの U R Lやタイトルに自動的に反映させないので、ブックマークに登録されているページの U R Lやタイトルなどの情報はすぐに陳腐化してしまう。特にページの U R Lが変更になった場合は、 WWWのュ一ザがその変更後の U R Lを前記ブックマ一ク編集画面で修正するか、または変更後の U R Lのべ一ジにアクセスして再度ブックマ一クの登録操作を行わなヽ限り、 U R Lが変更になったページへ的確にアクセスすることができない。また、ページのタイトルが変更になった場合は、ページのアクセスに影響するものではないが、ブックマークに登録されたタイトルと、実際にアクセスしたぺ —ジのタイトルカ異なるものになり、実態にそぐわない。

本発明は、前記課題を解決するために、あるページをブックマークとして登録する際、そのブックマークデータとして、該ページの縮小画像を登録する機倉ブックマ一クリストの一覧表示の際には、ブックマークとして登録されている全てのページについて、その縮小画像を、登録されているブックマークを選択するためのアイコンとして一覧表示させる機能、 WWWブラウザの各ユーザに対し、ブックマークに関する登録（追加）、削除、および修正を個別に制限し、かつページのアドレスの直接入力を禁じる機能、前記ブックマークとして登録されたページを自動巡回し、該ページの画像、 U R Lまたはタイトルの最新情報を取得する機能、および該最新の情報を該ページのブックマークデー夕に反映させる機能を提供することを目的とする。

発明の開示

上記目的を達成するため、本発明に係る画像表示ブックマークシステムの実施形態のひとつにおいては、ネットワーク上のアドレス情報と、そのアドレス情報に基づ、て取得されるページデータの画像情報と、を登録するブックマーク登録部と、ブックマーク登録部により登録された画像情報を表示させるブックマーク表示制御部と、を有するように構成する。この構成によれば、ァドレス情報をページデータの画像に関連付けたブックマークとして登録することができる。また、その登録した前記ページデータの画像をブックマークの一覧表示として表示させることができる。

また、この画像表示ブックマークシステムにおいて、ブックマーク表示制御部により表示させた画像情報を指定すると、その画像情報に対応するァドレス情報に基づくページデータの取得をブラウザに指示するページ取得指示部を更に有するように構成してもよく、また、ブックマーク表示制御部により表示させた画像情報を指定すると、その画像情報に対応するァドレス情報に基づいて取得されるページデータを表示させるページ表示制御部を更に有するように構成してもよい。この構成によれば、ページデータの画像に関連付けて表示させたブックマークの一覧表示からの選択によって、選択されたブックマークに対応するページデータを表示させることができる。

更に、前述した画像表示ブックマークシステムにおいて、ブックマーク登録部は、アドレス情報と画像情報とをユーザ毎に登録し、ブックマーク表示制御部は、指定されたユーザについての画像情報を、ブックマーク登録部に登録されているユーザについての情報に基づし、て表示させる、ように構成してもよい

。この構成によれば、ブックマーク情報をユーザ毎に管理することができる。また、前述した画像表示ブックマークシステムにおいて、ブックマーク登録部により登録された画像情報とアドレス情報とを編集するブックマーク編集部を更に有するように構成してもよい。この構成によれば、ブックマーク情報の内容を編集することができる。

なお、この画像表示ブックマークシステムにおいて、ブックマーク登録部により登録された画像情報とァドレス情報との編集に関する権限をユーザ毎に定義するユーザ権限定義部と、そのユーザ権限定義部により定義された権限に基づいて、ブックマーク編集部による画像情報とァドレス情報との編集をユーザ毎に制限する制御部と、を更に有するように構成してもよい。この構成によれば、ユーザ毎にブックマーク情報の編集操作の権限が定義され、ユーザによつて、ブックマークとして既に登録されたページデ一夕の画像の表示しかすることができないようにすることができる。

また、前述した画像表示ブックマークシステムにおいて、ブックマーク登録部は、ページデータのタイトル情報を更に登録し、ブックマーク表示制御部は、ブックマーク登録部により登録された画像情報とタイトル情報とを表示させる、ように構成してもよい。この構成によれば、ページデータのタイトル情報を、ブックマークとして表示させたページデータの画像に関連付けて表示させることができる。また、本発明に係る画像表示ブックマ一クシステムの他の実施形態のひとつにおいては、ネッ卜ワーク上のアドレス情報と、該アドレス情報に基づいて取得されるページデータの画像情報と、を登録するブックマーク登録部と、ブックマ一ク登録部により登録されたァドレス情報に基づいてページデータを所定時間毎に取得し、そのページデータの内容と、そのページデータを前回に取得したときの内容と、の比較により得られる、そのページデータの内容の更新の有無を示す更新情報を登録する自動巡回部と、ブックマーク登録部により登録された画像情報と、自動巡回部により登録された更新情報と、を表示させるブックマーク表示制御部と、を有するように構成する。この構成によれば、アドレス情報を、ページデータの画像に関連付けたブックマークとして登録し、そのブックマークの一覧表示として表示させることができることに加え、そのべ —ジデ一夕の内容が更新されれば自動的にその更新情報を表示させることがでさる。

また、この画像表示ブックマークシステムにおいて、ブックマーク表示制御部は、自動巡回部により登録された更新情報がページデータの内容に更新のあつたことを示している場合には、そのページデータの画像情報を表示させるように構成してもよい。この構成によれば、ブックマークに含まれるアドレス情報で示されるページに自動的にアクセスして表示させることができる。

更に、前述した画像表示ブックマークシステムにおいて、更新情報は、ベージデ一夕を表示させたときの表示内容、ページデータに対応するアドレス情報、ページデータのタイトル情報のうちの少なくとも 1つが更新されたことを示す情報でよい。この場合、ブックマーク表示制御部によって、これらの更新情報を表示させることができる。

また、前述した画像表示ブックマークシステムにおいて、自動巡回部は、ブックマ一ク登録部により登録されたァドレス情報に基づいて取得されるページデータ力く、そのページデータに対応するァドレス情報の変更に関する情報を有している場合には、その変更に関する情報に基づいて取得されるページデータを取得するように構成してもよい。この構成により、ページデータをアクセスした際にそのページのァドレスが変更になっていても、変更後のァドレスをァクセスし、最新のページデータを表示させることができる。

更に、前述した画像表示ブックマークシステムにおいて、ブックマーク表示制御部により表示させるページデータの画像情報は、ブラウザがそのページデ一夕を取得したときに表示する画像の縮小画像を含んでもよい。このようにすれば、ブラウザにより表示されるページデータの画像の縮小画像をブックマークとして表示させることができる。

また、ネットワーク上のアドレス情報と、そのアドレス情報に基づいて取得されるページデータの画像情報と、を登録させるブックマーク登録手順と、ブックマーク登録手順で登録させた画像情報を表示させるブックマーク表示制御手順と、ブックマーク表示制御手順で表示させた画像情報を指定すると、その画像情報に対応するァドレス情報に基づくページデータの取得をブラウザに指示するページ取得指示手順と、をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明に関するものである。この記憶媒体に記録したプログラムをコンピュータに読み出させて実行させることにより、ァドレス情報のページデータの画像に関連付けたブックマークとしての登録と、その登録した前記ページデータの画像のブックマークの一覧表示としての表示と、その表示させたブックマークの一覧表示からの選択に対応するページデ一夕の表示と、をコンピュータに行なわせることができる。

更に、ネットワーク上のアドレス情報と、そのアドレス情報に基づいて取得されるページデータの画像情報と、を登録させるブックマーク登録手順と、ブックマーク登録手順で登録させた画像情報を表示させるブックマーク表示制御手順と、ブックマーク表示制御手順で表示させた画像情報を指定すると、その画像情報に対応するァドレス情報に基づ、て取得されるべ一ジデータを表示させるページ表示制御手順と、をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明に関するものである。この記憶媒体に記録したプログラムをコンピュータに読み出させて実行させることによっても、ァドレス情報のページデータの画像に関連付けたブックマークとしての登録と、その登録した前記べ一ジデー夕の画像のブックマークの一覧表示としての表示と、その表示させたブックマークの一覧表示からの選択に対応するページデータの表示と、をコンピュータに行なわせることができる。

また、本発明に係る他の実施形態のひとつである wwwブラウザで使用するブックマーク情報を管理することができるブックマークシステムにおいては、少なくとも、前記 wwwブラゥザにより表示されたべ一ジの画像情報および前記ページのァドレス情報を含むブックマーク情報を作成する作成手段と、該作成手段により作成された該ブックマ一ク情報を記憶手段に登録するブックマーク登録手段と、記憶手段に記憶された前記 WWWブラウザにより表示されたべ —ジの画像情報を含む前記ブックマーク情報を読み出す読み出し手段と、該読み出し手段により読み出された前記ブックマーク情報に含まれる前記画像情報を基に、該ページを識別するための画像を画面に表示させるブックマーク表示制御手段とを有するように構成される。これによつて、ブックマークを、前記 WWWブラウザに表示された前記ページの前記画像に関連付けて登録することができる。また、ブックマークを、前記 WWWブラウザに表示された前記べ一ジの前記画像に関連付けて前記画面に表示することができる。

また、本発明に係る他の実施形態のひとつである画像表示ブックマークシステムは、画面上で、前記ブックマーク情報に含まれる前記 wwwブラウザにより表示されたページの画像情報に基づいて表示された画像が選択された場合に、記憶手段から、前記画像情報に関する情報が含まれる前記ブックマーク情報を読み出す読み出し手段と、該読み出し手段により読み出された前記ブックマーク情報に登録された前記ページのァドレス情報を基に、前記ページの画像を取得する取得手段と、該取得手段によって取得された該ページの画像を画面に表示させる WWWページ表示制御手段とを有するように構成される。これによつて、前記ページの前記画像に関連付けて表示されたブックマークを選択することによって、前記ブックマ一クに対応する前記ページを前記画面に表示させることができる。

また、本発明に係る他の実施形態のひとつである画像表示ブックマークシステムは、 wwwブラゥザで使用するブックマーク情報を管理することができるブックマークシステムにおいて、記憶手段に記憶されたブックマーク情報が、少なくとも、前記 wwwブラウザにより表示されたページの画像情報および該ページのァドレス情報を含み、前記ブックマ一ク情報の内容を編集するブックマーク編集手段を有する、ように構成される。これによつて、前記ブックマ一ク情報の内容を編集することができる。

また、本発明に係る他の実施形態のひとつである画像表示ブックマークシステムは、少なくとも、前記 wwwブラウザにより表示されたページの画像情報

、該ページのアドレス情報、および前記ページのタイトル情報を含むブックマーク情報を記憶手段に登録するブックマーク登録手段と、前記記憶手段に記憶された前記ブックマーク情報を読み出し、少なくとも、前記ブックマーク情報に含まれる、前記 wwwブラウザにより表示されたページの画像情報を基に、該ページを識別するための画像を表示させるブックマーク表示制御手段とを有するように構成される。これによつて、前記 wwwブラウザに表示されたべ一ジの画像に関する画像情報および前記ページのタイトル情報を含むブックマ一ク情報を登録することができる。また、本発明に係る他の実施形態のひとつである画像表示ブックマークシステムは、少なくとも、前記 WWWブラウザにより表示されたページの画像情報および、前記ページに関するタイトル情報、前記ページのアドレス情報または前記ページの内容が、前回のアクセス以降に変更されているかどうかを示す更新情報を含むブックマーク情報を記憶手段に登録するブックマーク登録手段と、前記記憶手段に記憶された前記ブックマーク情報を読み出し、前記ブックマ ―ク情報に含まれる、前記 wwwブラゥザにより表示されたべ一ジの画像情報を基にして作成された該ページを識別するための画像と、前記更新情報に基づく情報を一緒に画面に表示させるブックマーク表示制御手段とを有するように構成される。これによつて、前記 wwwブラウザに表示されたページの画像に関する画像情報と共に、前記更新情報を画面に表示させることができる。

また、本発明に係る他の実施形態のひとつである画像表示ブックマークシステムは、所定の時間情報に基づいて、記憶手段に記憶されている各ブックマ一ク情報に含まれるページのァドレス情報によって指定されたァドレスのページに自動的にアクセスし、該ページに関する変更情報を取得するアクセス手段と、該アクセス手段によって前記ページの変更情報が取得された場合、該変更情報に基づいて、前記ァドレス情報を含むブックマーク情報に含まれる当該情報を更新し、該更新後の前記ブックマーク情報を前記記憶手段に登録する登録手段とを有するように構成される。これによつて、前記ブックマークに含まれるアドレスのページに自動的にアクセスし、前記ブックマーク情報を最新の情報に更新することができる。

また、少なくとも、前記 WWWブラウザにより表示されたページの画像情報および前記ページのァドレス情報を含むブックマーク情報を記憶手段に登録するブックマーク登録ステップと、前記ブックマーク情報に含まれる、前記べ一ジの画像情報を基に、該ページを識別するための画像を表示手段の画面上に表示させるブックマーク表示制御ステップと、前記画面上で、選択手段により前記ぺージの画像が選択された場合に、前記記憶手段から前記画像情報に関する情報が含まれる前記ブックマーク情報を読み出し、前記読み出された前記ブックマーク情報に登録されたページのァドレス情報によって指定されたァドレスのページの画像を取得し、前記取得された該ページの画像を画面に表示させる WWWページ表示制御ステップとを有する画像表示ブックマーク表示 ·選択方法も、本発明に係る方法である。これによつて、ブックマークを、前記 www ブラウザに表示された前記ページの前記画像に関連付けて登録することができ

、前記ブックマークを、前記 wwwブラウザに表示された前記ページの前記画像に関連付けて前記画面に表示することができ、更に、前記ページの前記画像に関連付けて表示されたブックマークを選択することによって、前記ブックマ —クに対応する前記ページを前記画面に表示させることができる。

更に、 wwwブラゥザで使用するブックマーク情報を管理することができるブックマークシステムを実現するプログラムを記録した記録媒体であって、少なくとも、前記 WWWブラウザにより、表示手段の画面上に表示されたページの画像情報および前記ページのァドレス情報を含むブックマーク情報を、記憶手段に登録するブックマーク登録ステップと、前記記憶手段から、前記ブックマーク情報に含まれる、前記ページの画像情報を読み出し、該画像情報を基に、該ページを識別するための画像を前記表示手段の画面上に表示させるブックマーク表示制御ステップと、前記画面上で、前記ページの画像が選択された場合に、前記記憶手段から、前記ページに対応する前記ブックマーク情報を読み出し、前記読み出された前記ブックマーク情報に登録されたページのァドレス情報によって指定されたァドレスのページの画像を取得し、前記取得された該ページの画像を、前記表示手段の画面上に表示させる WWWページ表示制御ステツプを有する、画像表示ブックマーク情報管理方法を実現するプログラムを記録した記録媒体も、本発明に係るもののひとつである。これによつて、ブックマ一クを、前記 wwwブラウザに表示された前記べ一ジの前記画像に関連付けて登録することができ、前記ブックマークを、前記 wwwブラウザに表示された前記ページの前記画像に関連付けて前記画面に表示することができ、更に、前記ページの前記画像に関連付けて表示されたブックマークを選択することによって、前記ブックマークに対応する前記ページを前記画面に表示させることができる。図面の簡単な説明

図 1は、従来のブックマーク表示画面を示す図である。

図 2は、本発明の一実施形態の画像表示ブックマークシステムのブロック図である。

図 3 Aは、前記画像表示ブックマークシステムの第一の実施例のブックマーク表示画面を示す図である。

図 3 Bは、前記画像表示ブックマークシステムの第一の実施例のメニュー構成を示す図である。

図 4は、動作制御パラメ一夕指定画面を示す図である。

図 5は、前記画像表示ブックマークシステムのブックマーク表示画面において、ユーザ I D指定画面を示す図である。

図 6 Aは、属性変更画面を示す図である。

図 6 Bは、画像サイズ変更画面を示す図である。

図 7は、前記画像表示ブックマークシステムのブックマーク表示画面において、システム管理者のパスヮ一ド指定画面を示す図である。

図 8は、前記画像表示ブッ.クマ一クシステムのブックマーク表示画面において、一般ユーザのユーザ I D指定画面およびパスヮード指定画面を示す図である。

図 9は、ブックマークの登録の処理フローを示す図である。

図 1 0は、キヤプチャ画像の縮小方法を例示する図である。

図 1 1は、初めてブックマーク表示画面を表示させる処理フローを示す図である。

図 1 2は、一般ユーザ I Dのブックマーク表示画面を表示させる処理フローの図である。

図 1 3は、ブックマークデータファイル編集画面を示す図である。

図 1 4は、ブックマークを選択してからページを表示させるまでの処理フロ一を示す図である。

図1 5八は、動作制御パラメータを示す図である。

図 1 5 Bは、ユーザ管理ファイルを示す図である。

図 1 5 Cは、ブックマークデータファイルを示す図である。

図 1 5 Dは、縮小画像データファイルを示す図である。

図 1 6 Aは、前記画像表示ブックマークシステムの第二の実施例のブックマ一ク表示画面を示す図である。

図 1 6 Bは、前記画像表示ブックマークシステムの第二の実施例のタイトル •更新情報表示部を示す図である。

図 1 7は、前記画像表示ブックマークシステムを実行するコンピュータの構成を示す図である。発明を実施するための最良の形態

以下に、本発明の実施の形態の例について、図面を参照して説明する。尚、各図において、同一または類似のものには同一の参照番号または、記号を付与して説明する。図 2は、本発明の一実施形態の画像表示ブックマークシステム 1 0 ◦のシステム構成を示すブロック図である。画像表示ブックマークシステム 1 0 0は、処理装置 1 1 0内のブックマーク処理部 1 1 1およびデータ記憶装置 1 2 0から構成される。前記処理部 1 1 0は通常、パーソナルコンピュータまたは U N I Xワークステーション等の C P Uであり、前記データ記憶部 1 2 0は通常、前記パーソナルコンピュータまたは U N I Xワークステーション等のハードデイスク装置またはその他の記憶装置である。前記処理装置 1 1 0と前記データ記憶装置 1 2 0は、不図示のインタフヱース回路を介してバス 1 4 0に接続され、前記処理装置 1 1 0は、前記バス 1 4 0を介して前記データ記憶装置 1 2 0内のデータを参照または更新することができる。

前記処理装置 1 1 0はまた、前記処理装置 1 1 0内の一機能である、ネットヮ一クインタフヱ一ス部（通信制御部） 1 1 2によって、ィンタ一ネット 1 3 0に接続される。前記接続は、公衆回線を経由したダイアルアップ接続、専用線を使用した専用線接続、その他任意の接続形態でよい。更に前記処理装置 1 1 0は、前記バス 1 4 0を介して入力装置 1 5 0および表示装置 1 6 0に接続される。前記入力装置 1 5 0は典型的にはキーボ一ドゃマウスのような入力装置であり、前記処理装置 1 1 0で実行されるプログラムに対して起動やその他の指示を行ったり、入力データを入力したりする。前記表示装置 1 5 0は、通常 C R Tディスプレイのような表示装置であり、前記処理装置 1 1 0で実行されるプログラムによって、指示および入力データが入力される入力画面や、処理結果が出力される出力画面が表示される。

前記処理装置 1 1 0は、前記ブックマーク処理部 1 1 1、前記ネットワークインタフヱ一ス部 1 1 2、および WWWブラゥザ 1 1 3を含んでおり、前記ブックマ一ク処理部 1 1 1は、動作制御パラメータ編集部 1 1 1 a、ユーザ管理ファイル編集部 1 1 l b、ログイン制御部 1 1 1 c、ブックマーク登録部 1 1 l d、ブックマーク表示制御部 1 1 1 e、ブックマークデ一夕ファイル編集部 1 1 1 f 、自動巡回部 1 1 1 gおよび WWWページ表示制御部 1 1 1 hの各機能ブロックを含んでいる。前記ブックマーク処理部 1 1 1は、前記 WWWブラゥザ 1 1 3の一機能として組み込まれたり、またインライン ·プラグインソフトとして提供されるなどして、前記 WWWブラウザ 1 1 3のブックマーク関連の機能を拡張するものである。

また、前記デ一夕記憶装置 1 2 0は、動作制御パラメ一夕ファイル 1 2 1、ユーザ管理ファイル 1 2 2、ブックマークデータファイル 1 2 3、および縮小画像データファイル 1 2 4の各ファイルを含んでいる。

前記動作制御パラメータ編集部 1 1 1 aは、画像表示ブックマークシステム 1 0 0を動作させる上で必要な各種制御パラメータを設定し、または変更する機能を有し、これらの設定内容は前記動作制御パラメータファイル 1 2 1内に保持される。前記ユーザ管理ファイル編集部 1 1 1 bは、ユーザ毎に必要な設定を行う機能を有し、これらの設定の内容は、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2 内にユーザ毎に個別に保持される。前記ログイン制御部 1 1 1 cは、管理者および一般ユーザの画像表示ブックマークシステム 1 0 0へのログインを管理する。前記ブックマーク登録部 1 1 1 dは、 WWWブラウザ 1 1 3のユーザがブックマークの登録を指示した際に、前記 WWWブラウザ 1 1 3に表示されているページに関する情報を、前記ブックマークデータファイル 1 2 3内に記憶させる。前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 eは、前記動作制御パラメ一タファィル 1 2 1、および前記ユーザ管理ファイル 1 2 2の設定内容に従い、登録されたブックマークをブックマーク表示画面内に画像（アイコン）により表示させる。前記ブックマークデータファイル編集部 1 1 1 は、各ユーザ毎に作成される前記ブックマークデータファイル 1 2 3の内容の一部を編集する機能を有する。前記自動巡回部 1 1 1 gは、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2内に予め設定されている自動巡回指定時間情報に基づいて、前記ブックマ一クデ一タフアイル 1 2 3内の、各登録済みのブックマークについて、それぞれに対応するページに、例えば所定の時刻または所定の時間間隔毎にアクセスし、そのブックマークを最新の情報に自動的に更新する。前記 WWWページ表示制御部 1 1 l hは、 WWWブラウザ 1 1 3のユーザのブックマーク（アイコン）の指定に従い、前記ブックマークデータファイル 1 2 3内の該指定されたブックマークに登録されている U R Lにィンタ一ネット 1 3 0を経由してアクセスして、該ブックマークに登録されているページの H T M L文書を取得し、該 H T M L文書を WWWブラウザ 1 1 3に渡し、前記 WWWブラウザ 1 1 3に該ページの画像を前記表示装置 1 6 0に表示させる。尚、 WWWページ表示制御部 1 1 1 h は、ブックマークから取得した U R Lを WWWブラウザ 1 1 3に渡して、 WW Wブラウザ 1 1 3に上述したアクセス処理および表示制御処理の一連の処理を依頼するようにしてもよい。

次に、上記構成の画像表示ブックマークシステム 1 0 0の動作を、図 3 A〜図 1 6 Bを参照して説明する。

図 3 Aには、画像表示ブックマークシステム 1 0 0のブックマーク表示画面 2 0 0の一実施例が示されている。画像表示ブックマークシステム 1 ◦ 0は、登録された各ブックマ一クが画像により一覧表示されるブックマーク表示画面 2 0 0を表示できるようになつている。前記ブックマーク表示画面 2 0 0は、 WWWブラウザ 1 0 0から、ブックマークの編集画面を表示させる従来の操作、またはブックマークをポップアップウィンドウで簡易表示させる従来の操作 (例えば、ネットスケープ ·ナビゲ一タではブックマークボタン、インターネット ·エクスプローラではお気に入りボタンの押下）等を行うことによって表示される。

なお、本願発明の画像表示ブックマークシステムをブラウザとは別個のプログラムで提供する場合には、 W i n d 0 w sシステムの A P I (A p p 1 i c a t i o n P r o g r amm i ng I n t e r f a c e) を禾 K用し、 WW Wブラウザのタイトルに該当するウインドウ識別子の取得、 WWWブラウザゥインドウに対する入力メッセージの監視、及び、ブックマークの起動の通知の検出を行なつて上記のようにブックマーク表示画面を表示させるようにする。また、画像表示ブックマークシステムは、上記のように、 WWWブラウザのブックマークの起動に従つて起動する他に、 wwwブラウザとは別個に起動してブックマーク登録画面を表示させておき、 wwwブラウザにブックマーク登録したい URL、及び、該当するページデータが表示されている状態で、別個に起動された画像表示ブックマークシステムのブックマーク登録画面上でその登録を指示してもよい。

前記ブックマーク表示画面 200は、メニュー部 230、フォルダ表示部 2 1 0、および画像表示部 22 0で構成される。前記メニュー部 23 0の「ファィル（F)」の部分をマウス（不図示）のクリック等の操作によって選択すると、このブックマーク表示画面 200上で実行可能な操作の一覧がプルダウンメニュー 240として表示される。このプルダウンメニュー 240の詳細は図 3 Bを参照しながら後述する。

また、前記メニュー部 2 30の「ヘルプ（H)」の部分をマウスのクリック等で選択することによって、前記ブックマーク表示画面 2 00の操作に関するヘルプ情報を所定の形式で表示させることができる。前記フォルダ表示部 2 1 0には、登録されている複数のブックマ一クを格納するいくつかのフオルダが表示され、通常各フォルダ毎に、あるカテゴリに属するブックマーク力格納される。画像表示部 220には、前記フォルダ表示部 2 1 0で（マウスのクリックなどにより）選択されているフォルダ内にあるブックマークに対応したぺ一ジのイメージを縮小した画像が表示されている。この例では、「D e f a u 1 t」というフォルダ内に 5つのブックマークがあり、それらに対応する各ぺージのイメージを縮小した画像（アイコン） 2 2 1が 5つ表示されている。「D e f a u 1 t」というフォルダはこの 5つのブックマークの他に、更に「サ一チ」と「パソコンショップ」という名前の 2つのフォルダ 2 1 1を含んでおり、前記フォルダ表示部 2 1 0でこれらのフォルダ 2 1 1を選択すれば、前記画像表示部 2 2 0には、指定されたフォルダに属する全てのブックマークに対応するページのィメ一ジ画像の縮小画像 2 2 1が表示される。

前記画像表示部 2 2 0において前記画像 2 2 1をマウスでクリックするなどして選択すると、その画像 2 2 1に対応するブックマークに登録された U R L の W e bサイ卜にインタ一ネット 1 3 0経由でアクセスが行われ、 WWWブラゥザ 1 0 0の G U I画面上の従来のページを表示する部分、即ちページ表示部 (不図示）に、前記選択した前記画像 2 2 1に対応したページが表示される。また、前記画像 2 2 1は、ブックマーク表示制御部 1 1 1 eにより、最初は所定の規則で決定される位置に表示されるが、各画像 2 2 1の表示位置を、マウスのドラッグ操作等で自由に変更することができる。

図 3 Bは、図 3 Aのメニュー部 2 3 0の「ファイル（F )」を選択した場合にプルダウンメニューとして展開される、前記ブックマーク表示画面 2 0 0の操作メニュー 2 4 0を示している。ユーザは、「ログイン（ I )」 2 4 1〜「ァプリケ一ションの終了」 2 4 6までのいずれかの項目をマウスにより選択することによって、それらの各項目に対応した操作を実行させることができる。

「ログイン（ 1 )」 2 4 1を選択すると、一般ユーザのログイン画面が表示され、前記ログイン制御部 1 1 1 cによって、該ログイン画面を介して入力される一般ユーザのユーザ I Dとパスワードがチヱックされる（図 8参照、その詳細は後述)。「ログアウト（0 )」 2 4 2を選択すると、新たなログインを可能とさせるために現在の一般ユーザのログインを終了させる。「パスワード変更（P )」 2 4 3を選択すると、前記一般ユーザのログインを行ったユーザのパスワードを変更するための画面（不図示）が表示され、その画面でパスヮードを登録または変更することができる。

一般ユーザは自分のパスヮードのみを登録または変更できるが、システム管理者が全ユーザのパスワードを管理できるように、システム管理者が全ユーザのパスワードを登録または変更できるよう構成することもできる。「システム設定（C )」 2 4 4を選択すると、更に「ユーザ管理（U )」および「U R L制限（A；)」の各項目からなるサブメニュー（図 5の 4 0 0 ) が表示され、更にこのサブメニュー内の項目を選択していくことによって、前記ユーザ管理ファィル 1 2 2内の各項目に関する登録または変更を行うための画面が表示される (詳細は後述)。

「管理者（A )」 2 4 5を選択すると、更に「口グイン（ I )」と「ログァゥト（0 )」の各項目からなるサブメニュー（図 7の 6 0 0 ) が表示され、ここで「ログイン（ 1 )」を選択すると、システム管理者のパスワードを入力する画面が表示される。このパスワードは、前記ログイン制御部 1 1 1 cによって一般ユーザのログインの場合と同様にチヱックされる。入力したパスヮードが正しいと判定されると、後述するように、例えば、後述するユーザに対する U R Lァクセス制限を設定できるといった特別な権限が与えられる。前記サブメニュー 6 0 0で「ログァゥト（0 )」を選択すると、また新たな口グインを可能とさせるために、現在のログインが終了される（詳細は後述）。「アプリケ一ションの終了（X )」 2 4 6を選択すると、前記ブックマーク表示画面 2 0 0 を表示させる前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 eの処理が終了され、前記ブックマ一ク表示画面 2 0 0の表示が終了する。し力、し、 WWWブラウザ 1 0 0 の前記ページ表示部の表示はそのまま実行され、ページの表示カ続けられる。図 4は、動作制御パラメータ編集画面 3 0 0を示す図である。動作制御パラメータ編集画面 3 0 0は、ユーザ I Dモード指定エリア 3 1 0、 U R Lァクセス制限指定エリア 3 2 0、デフォルトユーザ I D指定エリア 3 3 0、 O Kボタン 3 4 0、およびキャンセルボタン 3 5 0で構成され、前記ユーザ I Dモード指定エリア 3 1 0および U R Lアクセス制限指定エリア 3 2 0はチヱックボックス形式で表示される。動作制御パラメータ編集画面 3 0 0は、詳細に示されていないが、前記 WWWブラウザ 1 0 0の前記ページ表示部または前記ブックマーク表示画面 2 0 0内の任意のメニュー内の項目またはボタン等の選択で、前記動作制御パラメ一タ編集部 1 1 1 aが起動された結果、ポップアップウインドウで表示され、前記動作制御パラメータファイル 1 2 1内にユーザ I Dモ —ド、 U R Lアクセス制限、およびデフォルトユーザ I Dの各制御パラメータを設定するための入力領域が、それぞれ対応する指定エリア 3 1 0、 3 2 0、および 3 3 0に表示される。

ここで、図 1 5 Aに示すように、前記動作制御パラメ一夕ファイル 1 2 1内において、ユーザ I Dモードと U R Lアクセス制限の各制御パラメータは、 Y e sまたは N 0といった文字形式またはそれらを示す値で記憶される力、前記ユーザ I Dモ一ド指定ヱリア 3 1 0および U R Lァクセス制限指定ェリア 3 2 0はチェックボックス形式の表示に際しては、例えば、 Y e sはチェック有りに、 N oはチェック無しに変換される。次に、前記動作制御パラメータ編集部 1 1 1 aは、前記〇Kボタン 3 4 0がマウス等で選択（押下）されると、前記動作制御パラメータ編集画面 3 0 0を介して入力される内容を受信して、その内容に基づき、前記動作制御パラメータファイル 1 2 1の内容を更新し、前記動作制御パラメータ編集画面 3 0 0を閉じる。このとき、前記チェックボックス 3 1 0、 3 2 0に対する入力チヱック情報に関する変換は、前記変換とは逆に実施される。前記動作制御パラメータ編集部 1 1 1 aは、前記キャンセルボタン 3 5 0が選択されると、前記動作制御パラメータ編集画面 3 0 0に対する入力内容で前記動作制御パラメータファイル 1 2 1の内容を更新することなく、前記動作制御パラメータ編集画面 3 0 0を閉じる。

ユーザ I Dモードが Y e sの場合、ブックマーク管理がユーザ I D毎に行われ、図 1 5 Bのユーザ管理ファイル 1 2 2に記憶される個々のユーザ名に対してブックマークが管理される。例えば図 1 5 Cに示すブックマ一クデ一タファィル 1 2 3では、ユーザ I D 「d e f a u l t」と「k e n t a」の各ブックマークデータが別々に管理されている。ユーザ I Dモードが N 0の場合、ユーザ I D毎のブックマーク管理は行われず、デフォルトユーザ I Dが唯一有効なユーザ I Dとなる。 U R Lアクセス制限が N 0の場合、ユーザは前記 WWWブラウザ 1 0 0の G U I画面上の場所指定エリア等で自由に U R Lを指定することができ、どんなページにもアクセスできる。 U R Lアクセス制限が Y e sの場合、前記 WWWブラゥザ 1 0 0の G U I画面上の場所指定ェリァ等での U R Lの指定が抑止され、ユーザは予めブックマークに登録されたページにしかァクセスできない。

更に、図 1 5 Aの前記動作制御パラメ一夕ファイル 1 2 1内のデフォルトピクセルには、前記ブックマーク表示画面 2 0 0の前記画像表示部 2 2 0內に表示される画像 2 2 1のデフォルトのサイズが指定され、ここでは、この値を変更することができない。一方各ユーザは、後述する図 6 Bの画像サイズ変更画面 5 1 0で、個別に画像 2 2 1のサイズを設定することができる。また、ここでは前記画像 2 2 1のサイズの指定にピクセルを使用しているが、サイズを表すその他の単位を用いてもよい。

また、前記動作制御パラメータファイル 1 2 1は、便宜上、図 1 5 Aにおいて、あたかも 1ファイルを構成するかのように示されているが、実際には、それぞれのノ、°ラメ一タがそれぞれ異なるファイル内にあってもよい。

図 5は、図 3 Aと同様の前記ブックマーク表示画面 2 0 0を示しており、前記ブックマーク表示画面 2 0 0は、前記メニュー部 2 3 0、前記フォルダ表示部 2 1 0、画像表示部 2 2 0、および複数の画像 2 2 1を含んでいる。前記ュ —ザ管理ファイル編集部 1 1 l bは、図 5に示された前記ブックマーク表示画面 2 0 0において、プルダウンメニュー 2 4 0からシステム設定（C ) が選択され、更にその選択の結果表示されたサブメニュー 4 0 0からユーザ管理（U ) が選択され、また更にその選択の結果表示されたサブメニュー 4 1 0から新規ュ一ザ（N ) が選択された場合に、図 5のポップアップウィンドウで示された新規ユーザ I D指定画面 4 2 0を表示する。前記新規ユーザ I D指定画面 4 2◦は、ユーザ I D入力エリア 4 2 1、 O Kボタン 4 2 2、およびキャンセルボタン 4 2 3から構成される。前記ユーザ管理ファイル編集部 1 1 1 bは、〇 Kボタン 4 2 2が選択されると、いくつかのチヱックを経て、ユーザ I D入力エリア 4 2 1に入力されたユーザ I Dをユーザ名とするレコ一ドを前記ユーザ管理ファイル 1 2 2に追加し、前記新規ユーザ I D指定画面 4 2 0を閉じる。この追加操作は、 WWWブラウザ 1 0 0のユーザ全員が可能であるよう設定しても、また前記システム管理者のみが可能であるよう設定しても良い。また、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2にレコードが追加される際には、前記ユーザ名の他の項目（例えば、登録フラグ、画像のサイズ等）に自動的に所定のデフォルト値が設定される。また、前記ユーザ管理ファイル編集部 1 1 1 bは、キヤンセルボタン 4 2 3が選択されると、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2に新たなレコードを追加することなく、前記新規ユーザ I D指定画面 4 2 0を閉じる。前記サブメニュー 4 1 0からユーザ削除（D ) が選択された場合、前記ユーザ管理ファイル編集部 1 1 l bは、ユーザ I Dを指定するエリアを含むユーザ I D指定画面（不図示）を表示する。削除対象のユーザ I Dが前記エリアに入力され、 O Kボタンが選択されると、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2内の前記入力されたユーザ I Dをユーザ名とするレコードを削除し、必要であれば、前記ブックマークデータファイル 1 2 3内の前記入力されたユーザ I Dに関連する全てのレコードを削除し、前記ユーザ I D指定画面を閉じる。こうした削除操作は、前記システム管理者のみが可能であるよう設定されていることが望ましい。また、最終的な確認の意味で、前記ユーザ I D画面の次に、その削除対象のユーザ I Dのパスヮ一ドを入力させるパスヮ一ド指定画面などを表示させることも可能である。

前記ユーザ管理ファイル編集部 1 1 1 bは、前記ユーザ I D指定画面においてキャンセルボタンが選択された場合、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2内のレコ一ドおよび前記ブックマークデータファイル 1 2 3内のレコ一ドを削除することなく、前記ユーザ I D指定画面を閉じる。

図 6 Aは、属性変更画面 5 0 0を示しており、属性変更画面 5 0 0は、ユーザ I D表示エリア 5 0 1、ブックマーク登録可能指定エリア 5 0 2、ブックマ ―ク変更可能指定ェリア 5 0 3、ブックマーク削除可能指定ェリア 5 0 4、 0 Kボタン 5 0 5、およびキャンセルボタン 5 0 6から構成され、ブックマーク登録可能指定エリア 5 0 2、ブックマーク変更可能指定エリア 5 0 3、およびブックマーク削除可能指定エリア ₅ 0 4は、チェックボックス形式で表示される。

前記ユーザ管理ファイル編集部 1 1 1 bは、図 5に示された前記ブックマ一ク表示画面 2 0 0において、プルダウンメニュー 2 4 0からシステム設定（C ) が選択され、更にその選択の結果表示されたサブメニュー 4 0 0から U R L 制限（A ) が選択された場合に、現在ログインしているユーザがシステム管理者であれば、図 4のポップアップウィンドウで示された前記新規ユーザ I D指定画面 4 2 0と同様の画面（不図示）を表示する。前記ユーザ管理ファイル編集部 1 1 1 bはここで、ユーザ、即ちシステム管理者が U R Lのアクセス制限を指定しょうとするユーザ I D (前記動作制御パラメ一夕ファイル 1 2 1内のユーザ I Dモードが N◦の場合は、前記動作制御パラメータファイル 1 2 1内のデフォルトユーザ I D ) を指定し、 0 Kボタンを選択すると、図 6 Aのポップアップウインドウで示された前記属性変更画面 5 0 0を表示する。この画面 5 0 0を用いて、指定したユーザの U R Lのアクセス制限（即ちブックマークの登録、変更、および削除に関する権限）を設定する。

これら制限の設定は、ここではシステム管理者にのみ許されるようになって I、るが、他の基準を設けてシステム管理者以外がこれらの設定を行えるようにしても良い。現在ログインしているユーザがシステム管理者でなければ、初めからこうしたメニュー選択ができないようになっているか、前記メニューの選択時にエラーメッセージが表示されるか、またはその他の適当な応答が返され、実質的に前記属性変更画面 5 0 0の使用が抑止される。前記ユーザ管理ファィル編集部 1 1 1 bは、前記属性変更画面 5 0 0を最初に表示した際、ユーザ I D表示エリア 5 0 1に、前記新規ユーザ I D指定画面 4 2 0と同様の画面で指定したユーザの I Dを表示し、ブックマーク登録可能指定エリア 5 0 2、ブックマ一ク変更可能指定エリア 5 0 3、およびブックマーク削除可能指定エリァ 5 0 4にそれぞれ、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2内の前記ユーザ I Dに対応する登録フラグ、変更フラグ、および削除フラグの内容を表示する。前記登録フラグ、変更フラグ、および削除フラグは、 Y e sまたは N oの値を持つので、前記属性変更画面 5 0 0のブックマーク登録可能指定エリア 5 0 2、ブックマ一ク変更可能指定エリア 5 0 3、およびブックマーク削除可能指定エリア 5 0 4のチックボックス形式の表示に合わせて、 Y e sであればチヱック有りに、 N◦であればチエツク無しに変換した上で表示を行う。

前記ユーザ管理ファイル編集部 1 1 1 bは、 O Kボタン 5 0 5が選択されると、いくつかのチヱックを経て、ユーザ I D表示エリア 5 0 1に表示されたュ —ザ I Dをユーザ名とする前記ユーザ管理ファイル 1 2 2内のレコ一ドの登録フラグ、変更フラグ、および削除フラグを、それぞれブックマーク登録可能指定エリア 5 0 2、ブックマーク変更可能指定ェリア 5 0 3、およびブックマーク削除可能指定エリァ 5 0 4に入力された値に更新し、前記属性変更画面 5 0 0を閉じる。この際、前述した変換とは逆に、チヱックボックス 5 0 2〜 5 0 4に対するチヱックの有無から、 Y e sまたは N 0の値への変換が行われる。また、前記ユーザ管理ファイル編集部 1 1 1 bは、キャンセルボタン 5 0 6が選択されると、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2内のいかなるレコ一ドも更新することなく、前記属性変更画面 5 0◦を閉じる。

前記動作制御パラメータファイル 1 2 1の U R Lアクセス制限が N 0のとき、各ユーザ毎の前記ユーザ管理ファイル 1 2 2内のレコードの登録フラグ、変更フラグ、および削除フラグが有効になる。登録フラグが Y e sの場合、ユーザは所望のページをブックマークとして登録することができ、 N 0の場合はその登録が禁止される。変更フラグおよび削除フラグも同様に、 Y e sの場合はブックマークの変更、削除が可能で、 N oの場合は禁止される。

図 6 Bは、画像サイズ変更画面 5 1 0を示しており、この画面 5 1 0はユーザ I D表示エリア 5 1 1、サイズ（縦）指定エリア 5 1 2、サイズ（横）指定エリア 5 1 3、 0 Kボタン 5 1 4、およびキャンセルボタン 5 1 5から構成される。前記ユーザ管理ファイル編集部 1 1 1 bは、図 5に示された前記ブックマーク表示画面 2 0 0において、プルダウンメニュー 2 4 0からシステム設定 ( C ) が選択され、更にその選択の結果表示されたサブメニュー 4 0 0からュ —ザ管理（U ) が選択され、また更にその選択の結果表示されたサブメニュー 4 1 0からユーザ属性（A ) が選択された場合に、図 6 Bのポップアップウインドウで示された画像サイズ変更画面 5 1 0を表示する。前記ユーザ管理ファィル編集部 1 1 1 bは、 O Kボタン 5 1 4が選択されると、いくつかのチェックを経て、サイズ（縦）指定エリア 5 1 2およびサイズ（横）指定エリア 5 1 3内に入力された値を、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2内の、前記ユーザ I D 表示エリア 5 1 1に表示されたユーザ I Dをユーザ名とするレコードに登録する。即ち、該レコードの画像のサイズの Xおよび yの値を、それぞれ、サイズ (縦）指定エリア 5 1 2およびサイズ（横）指定エリア 5 1 3内に入力された値に更新し、前記画像サイズ変更画面 5 1 0を閉じる。この更新操作は、 WW Wブラウザ 1 0 0のユーザ全員が可能であるよう設定しても、また前記システム管理者のみが可能であるよう設定しても良い。また、前記ユーザ管理フアイル編集部 1 1 1 bは、キャンセルボタン 5 1 5が選択されると、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2内のいかなるレコードも更新することなく、前記画像サイズ変更画面 5 1 0を閉じる。

図 7は、図 3 Aと同様の前記ブックマーク表示画面 2 0 0を示しており、前記メニュー部 2 3 0、前記フォルダ表示部 2 1 0、画像表示部 2 2 0、および複数の画像 2 2 1を含んでいる。前記ログイン制御部 1 1 1 cは、図 7に示された前記ブックマーク表示画面 2 0 0において、プルダウンメニュー 2 4 ◦から管理者（A ) が選択され、更にその選択の結果表示されたサブメニュー 6 0 0からログイン（ I ) が選択された場合に、図 7のポップアップウィンドウで示されたパスヮード指定画面 6 1 0を表示する。前記パスヮ一ド指定画面 6 1 0は、パスヮ一ド入力エリア 6 1 1、 O Kボタン 6 1 2、およびキャンセルボタン 6 1 3から構成される。前記ログイン制御部 1 1 1 cは、 O Kボタン 6 1 2が選択されると、入力された管理者のパスワードをチックする。前記管理者のパスヮ一ドのチヱックは、予め所定の領域に記憶されている前記管理者のパスヮ一ドと前記入力されたパスヮ一ドとの比較をすることによって行われる。前記ログイン制御部 1 1 1 cは、両者のパスワードが一致すれば、前記パスワード指定画面 6 1 0を閉じ、管理者としてのログインが完了する。前記ログイン制御部 1 1 1 cは、両者のパスヮードがー致しない場合、所定のエラ一メッセージを出力する。

また、前記ログイン制御部 1 1 1 cは、図 7に示された前記ブックマーク表示画面 2 0 0において、プルダウンメニュー 2 4 0から管理者（A ) が選択され、更にその選択の結果表示されたサブメニュー 6 0 0からログアウト（〇）が選択された場合、前述のようにログインされたシステム管理者のログアウトを完了させ、新たな口グインが可能となるような状態にする。

図 8は、図 3 Aと同様の前記ブックマーク表示画面 2 0 0を示しており、前記メニュー部 2 3 0、前記フォルダ表示部 2 1 ◦、画像表示部 2 2 0、および複数の画像 2 2 1を含んでいる。前記ログイン制御部 1 1 1 。は、図 8に示された前記ブックマーク表示画面 2 0 0において、プルダウンメニュー 2 4 0からログイン（ I ) が選択された場合に、図 8の第 1のポップアップウィンドウで示されたユーザ I D指定画面 7 0 0を表示する。前記ユーザ I D指定画面 7 0 0は、ユーザ I D入力エリア 7 0 1、 O Kボタン 7 0 2、およびキャンセルボタン 7 0 3から構成される。前記ログイン制御部 1 1 1 cは、 O Kボタン 7 0 2が選択されると、図 7に示す第 2のポップアップウィンドウのパスワード指定画面 7 1 0を表示する。

一方、前記ログイン制御部 1 1 1 cは、キャンセルボタン 7 0 3が選択された場合は、前記ユーザ I D指定画面 7 0 0を閉じ、ログインは行われない。前記パスヮード指定画面 7 1 0は、パスヮ一ド入力エリア 7 1 1、 O Kボタン 7 1 2、およびキャンセルボタン 7 1 3から構成される。ここで、前記ログイン制御部 1 1 1 cは、 O Kボタン 7 1 2が選択されると、前記ユーザ I D指定画面 7 0 0で入力されたユーザ I Dに対応するユーザ名のレコ一ドが前記ユーザ管理ファイル 1 2 2内に存在し、かつ、前記レコードに記憶されたパスワードが前記パスヮード指定画面 7 1 0で入力されたパスヮードと一致するかどうかを判定する。前記ログイン制御部 1 1 1 cは、前記判定の条件を満たさない場合、ここで所定のエラーメッセージを表示し、前記パスワード指定画面 7 1 0 のパスワード入力エリア 7 1 1に再入力を促すかまたは、前記ユーザ I D指定画面 700と前記パスヮ一ド指定画面 7 10を閉じる。前記口グイン制御部 1 1 1 cは、キャンセルボタン 71 3が選択された場合は、前記判定を行うことなく前記ユーザ I D指定画面 700と前記パスヮード指定画面 71 0を閉じ、ログインは行われない。前記ログイン制御部 1 1 1 cは、前記判定条件を満たす場合、そのパスヮ一ドを入力したユーザを一般ユーザとして前記画像表示ブックマ一クシステムに口グインさせる。前記口グインが許可されたユーザは、以後、前記ユーザ管理ファイル 1 22内に設定されている、そのユーザのブックマークの登録、変更、および削除の権限に従って、前記画像表示ブックマークシステム 100を利用することができる。

図 9は、ブックマークの登録の処理フローを示している。最初に、 WWWブラウザ 1 00のユーザによってブックマークの登録が指示される（ステップ S 10)。このブックマークの登録指示は、例えば、 WWWブラウザ 1 00のべ —ジ表示部に所望のページを表示しているときに、従来の方法によって WWW ブラウザの GU I画面上でブックマークの登録を指示するものである。このとき、ブックマーク登録部 1 1 1 dが起動され、ブックマーク登録部 1 1 1 dは、前記 WWWブラウザ 100の GU I画面上の前記ページ表示部に表示されているアクティブ画面のイメージデータをメモリなどの記憶装置にキヤプチャ（保存）する（ステップ S 1 1)。なお、本願発明の画像表示ブックマークシステムをブラウザとは別個のプログラムで提供する場合には、ブックマーク登録咅は、 W i n d 0 w sシステムの A P I (Ap p l i c a t i o n P r o g r a mm i n g I n t e r f a c e) を利用し、 WWWブラウザのタイ卜ノレから取得したウインドウ識別子の指定と、 WWWブラウザ上の URLの表示部から登録指定された URLデータの取得を行なうと共に、ページデータの表示部から該当するページデータの画像をキヤプチヤする。このキヤプチャは、ここではページのデ一夕全てではなく、前記 WWWブラウザ 1 0 0の前記ページ表示部に表示されたアクティブ画面のデータのみがキヤプチャされる。なお、アクティブ画面とは、一般に、マルチウィンドウ環境で、キー入力やマウス操作等が受け付けられるウィンドウを意味する。また、前記ブックマーク登録部 1 1 1 dは必要に応じて、前記アクティブ画面を含むページの全体または任意の部分をキヤプチヤすることもでき、この場合、 WWWブラウザ 1 0 ◦によつて表示されていない部分もキヤプチヤされうる。また通常は、表示画像と同じ品質（解像度およびカラー（例えば 2 5 6色カラ一、 8ビットグレースケール、または 1 ビットモノクロ））でキヤプチヤされるカ^ 記憶資源や C P U能力の関係で、前記画像の品質を低下させることもできる。次に、ブックマーク登録部 1 1 1 dは、前記キヤプチヤした画像を、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2 内の、現在ログインしているユーザ I Dに対応するユーザ名を有するレコードに指定されている画像のサイズ（x、 y ) に縮小する（ステップ S 1 2 )。前記キヤプチャ画像の縮小は、例えば図 1 0に示すように行われる。図 1 0の斜線の領域（2 ) は、ページの本来のサイズを示しており、前記 WWWブラウザ 1 0 0の G U I画面上の前記ページ表示部に表示される領域が（1 ) で示されている。前記 WWWブラウザ 1 0 0の G U I画面上の前記ページ表示部のサイズは変更可能である力、ここでは便宜上、横 3 0 0ピクセル、縦 1 5 0ビクセルからなる領域（1 ) として示すことにする。ステップ S 1 1でキヤプチャされる画像は、前記領域（1 ) に表示されたページの画像であり、この例のように、本来のページの一部であることもあるし、ページ全体であることもある。ステップ S 1 2で取得した画像のサイズ（x、 y ) 力、' （ 1 0 0、 1 0 0 )、即ち横 1 0 0ピクセル、縦 1 0 0ピクセルであった場合、前記領域（ 1 ) が図 1 0の領域（3 ) に縮小される。この縮小は、縦を 1 5 0ピクセルから 1 0◦ ビクセルに、横を 3 0 0ピクセルから 1 0 0ピクセルに変換するものであり、結果的に縦方向に 2 / 3、横方向に 1 / 3縮小される。横方向に 1 Z 3縮小する場合には、 3つのピクセルを 1つのピクセルで表す必要があり、このとき、例えば横に並んだ 3つのピクセルのカラーの平均値を取ったり、代表の 1 ピクセルを選択するといつた従来の方法で、前記 3つのピクセルを 1つのピクセルに変換することによって縮小が行われる。

次に、ブックマーク登録部 1 1 1 dは、前記ページの縮小されたキヤプチャ画像のファイル名、タイトル、および U R Lをそれぞれ、現在ログインしている前記ュ一ザ用の前記ブックマークデ一タフアイノレ 1 2 3の新規追加レコードの画像ファイル名、タイトル、および U R Lの各フィールドに格納し、前記縮小されたキヤプチャ画面のイメージデ一夕を前記縮小画像デ一夕ファイル 1 2 4に格納する（ステップ S 1 3 )。また、自動巡回部 1 1 1 gカ^ 後述するように、ページが更新されたかどうかを判定する場合は、このブックマークの登録時点で、そのページの内容の最新の更新日時を取得し、その更新日時を前記ブックマークデータファイル 1 2 3等に初期値として記憶しておく必要がある。次に、今度はブックマーク表示制御部 1 1 1 e力、前記ページの縮小されたキヤプチャ画像を前記ブックマーク表示画面 2 0 0の前記画像表示部 2 2 0に表示させる（ステップ S 1 4 )。

その後、前記ブックマーク登録部 1 1 1 dは、それぞれの縮小されたキヤプチヤ画像が表示された座標を、前記ブックマークデータファイル 1 2 3の当該レコード内の「画像を表示する座標値」フィールドに記憶させる。この「画像を表示する座標値」フィールドの内容はその後、 WWWブラウザ 1 0 0の一般ユーザやシステム管理者が前記表示された画像 2 2 1をマウスでドラッグ操作をすることなどによって前記画像 2 2 1の表示位置を変更した場合にその表示位置に応じてブックマーク登録部 1 1 1 dにより自動的に変更される力、この例では、 WWWブラウザ 1 0 0の一般ユーザやシステム管理者がこの「画像を表示する座標値」フィ一ルドの内容を直接入力して変更することはできないようになつている。図 1 1は、 WWWブラウザ 1 0 0の G U I画面上の前記べ一ジ表示部から、ブックマーク編集画面 2 0 0を表示させるために、初めて前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 eが起動された場合（即ちデフォルトのユーザで起動された場合）の処理フローを示す。最初にブックマーク表示画面 2 0 0 を表示させるよう指示する。ここで前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 eが起動され（ステップ S 2 0 )、前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 eは、前記動作制御パラメータファイル 1 2 1内に設定された各制御パラメ一夕の値を読み込む（ステップ S 2 1 )。次に、前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 eは前記ユーザ管理ファイル 1 2 2力、ら、前記動作制御パラメ一夕ファイル 1 2 1から読み取ったデフォルトユーザ I Dと同じユーザ名のレコ一ドを検索する（ステップ S 2 2 )。

続いて、前記デフォルトユーザ I Dと同じユーザ名のレコ一ドが前記ユーザ管理ファイル 1 2 2内に存在するかどうかを判定し（ステップ S 2 3 )、存在しなければ（ステップ S 2 3、 N o ). 前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 e は処理を終了する。一方、存在した場合（ステップ S 2 3、 Y e s ). 前記ブックマ一ク表示制御部 1 1 1 eは、前記デフォルトユーザ I D用の前記ブックマークデータファイル 1 2 3の全レコ一ドから画像ファイル名を読み込み（ステツプ S 2 4 )、次に前記画像ファイル名を有する画像ファイルを前記縮小画像データファイル 1 2 4から読み込み、該画像ファイルを、所定の規則に従つて、前記ブックマーク表示画面 2 0 0の画像表示部 2 2 0内に全て表示し（ステツプ S 2 5 )、処理を終了する。このとき、前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 eは、前記ブックマーク登録部 1 1 1 dを介して、それぞれの画像について、それらが表示された座標を、前記ブックマークデータファイル 1 2 3の対応するレコード内の「画像を表示する座標値」フィールドに登録する。

図 1 2は、一般ユーザがユーザ I Dを入力した後、そのユーザ I Dのブックマークを表示する処理フローを示す。図 8のユーザ I D指定画面 7 0 0にユーザ I Dを入力し、 0 Kボタン 7 0 2を選択すると、前記口グイン制御部 1 1 1 cが起動される（ステップ S 3 0 )。次に、前記ログイン制御部 1 1 1 c力パスワード指定画面 7 1 0を表示させ、その画面のパスワード入力エリア 7 1 1 にユーザからパスワードが入力される（ステップ S 3 1 )。前記ログイン制御部 1 1 1 cは、このパスワードを前記ユーザ管理ファイル 1 2 2の前記入力されたユーザ I D (ユーザ名）を有するレコードのパスワードと比較し（ステツプ S 3 2 )、ユーザ I Dとパスワードが共に正しくなければ処理を終了する ( ステップ S 3 2、 N G )。

一方、ユーザ I Dとパスワードが共に正しければ（ステップ S 3 2、 O K ) 、今度は前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 eが、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2の前記ユーザ名を有するレコードから登録フラグ、変更フラグ、削除フラグ、および画像のサイズ等のプロファイル情報を読み込む（ステップ S 3 3 ) 。次に、前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 eが、前記ユーザ I D用の前記ブックマ一クデータファイル 1 2 3の全レコ一ドから画像ファイル名を読み込み、次に前記画像ファイル名を有する画像フアイルを前記縮小画像データフアイル 1 2 4から読み込み（ステップ S 3 4 )、現在表示されているブックマーク画面 2 0 0のフォルダ表示部 2 1 0および画像表示部 2 2 0の表示をクリ了する（ステップ S 3 5 )。その後、ステップ S 3 4で読み込んだ全ての縮小画像データファイル 1 2 4の内容（画像 2 2 1 ) をブックマークデータとして所定の規則に従って、前記ブックマーク表示画面 2 0 0の画像表示部 2 2 0内に表示させ（ステップ S 3 6 )、処理を終了する。このとき、前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 eは、前記ブックマーク登録部 1 1 1 dを介して、それぞれの画像 2 2 1について、それらが表示された座標を、前記ブックマークデ一タフアイル 1 2 3の対応するレコード内の「画像を表示する座標値」フィーノレドに記憶させる。

図 1 3は、ブックマークデータファイルの編集画面 8 0 0を示している。前記ブックマークデータファイル編集画面 8 0 0は、前記ブックマーク編集画面 2 0 0の画像表示部 2 2 0に表示された画像 2 2 1のプロパティ（タイトル、 U R L、コメント）を前記ブックマークデータファイル 1 2 3の当該レコ一ドから読み出すことによって前記ブックマークデータファイル編集部 1 1 1 f によって表示される。前記ブックマークデータファイル編集画面 8 0 0は、タイトル入力エリア 8 0 1、 U R L入力エリア 8 0 2、コメント入力エリア 8 0 3 、〇Kボタン 8 0 4、およびキャンセルボタン 8 0 5からなる。前記 Ο Κボタン 8 0 4が選択されると、前記ブックマークデータファイル編集部 1 1 1 f が、前記タイトル入力エリア 8 0 1、前記 U R L入力エリア 8 0 2、および前記コメント入力エリア 8 0 3の入力内容で、それぞれ、前記ブックマークデータファイル 1 2 3内の前記画像 2 2 1に対応するブックマークのデータが記録されたレコードのタイトル、 U R L、およびコメントの各フィールドを更新する。前記タイトルおよび前記コメントは、ユーザの便宜のため自由に変更することが許される力、前記 U R Lは、変更によって実際にアクセスするページが異なったり、見つからなくなつたりするので、注意が必要である。キャンセルボタン 8 0 5が選択されると、前記ブックマークデータファイル編集部 1 1 1 f は、前記ブックマークデータファイル 1 2 3の更新をすることなく終了する。図 1 4は、ユーザが所望のページを表示させるために、ブックマーク表示画面 2 0 0の画像表示部 2 2 0から前記ページに対応する画像 2 2 1をクリックして、 WWWブラウザ 1 0 0の G U I画面上の前記ページ表示部にそのページを表示させるまでの処理フローを示す。図 1 4は、 WWWページ表示制御部 1 1 1 hの処理フローを示すものである力く、 2つのセクション（ 1 )、（2) に分かれており、（1) が本実施形態の WWWページ表示制御部 1 1 1 hが有する機能であり、（2) が WWWブラウザ 1 1 3が有する機能である。最初に前記ブックマーク表示画面 200の画像表示部 220に示された画像 22 1の 1つをマウスによりクリックすると（ステップ S 40)、 WWWページ表示制御部 1 1 1 h力前記画像 22 1の表示座標値を基にして、ブックマ一クデ一タフアイル 1 23の前記画像 22 1に対応するレコードから、 URLを読み込む（ステップ S 4 1 )。次に、 WWWページ表示制御部 1 1 1 hは前記取得した U RLを WWWブラウザ 1 1 3に送信（通知）する（ステップ S 42)。前記 W WWブラウザ 1 1 3は、前記 URLを受信すると（ステップ S 43)、前記 U RLの示す WWWサーバにィンターネット 1 30を介してアクセスして、該 W WWサーバから該 URLの示すページを受信し（ステップ S 44)、前記 WW Wブラウザ 1 00の GU I画面上のページ表示部に、従来と同様の方法により該ページを表示させ（ステップ S 45)、処理を終了する。

なお、本願発明の画像表示ブックマークシステムをブラウザとは別個のプログラムで提供する場合には、 WWWページ表示制御部が、 wwwブラウザに指定されたブックマークに該当する URLを通知してブラウザ上で表示させるようにする。この制御を行なう場合、例えば、 Wi n d 0 w sシステムであれば、 DDE (Dy n am i c D a t a Ex c h a n g e) のようなアプリケ —シヨン間通信の機能を利用することができる。

DDEは、プロセス間通信であり、共用メモリを使用してアプリケ一ション間でデータを交換する。送信側のアプリケーションソフトゥヱァは、 1回限りのデータ転送を行なう場合や、新しいデ一夕が利用可能になつたときに受信側のアプリケーションソフトウヱァに更新内容を送る場合のリアルタイムデータ交換に DDEを使用することができる。この DDEは、通常、ユーザが係わることなく、アプリケーション間で自動的に実行される。

WWWブラウザは、他のアプリケーションとの D D Eデータ交換方法について取り決めがあり、 WWWブラウザとデータ交換するアプリケーションは、この取り決めに従って WWWブラウザにデータを通知する。つまり、ブックマーク一覧から指定された画像に対応する U R Lを WWWブラウザに通知して表示させたい場合には、 U R Lやブラウザのウィンドウ I D等を、 WWWブラウザ表示制御部が取り決めに従つて通知することにより、 WWWブラゥザが指定された U R Lを開き、対応するページの内容が表示される。また、 WWWブラウザ表示制御部が指定された U R Lに従って H T M L文書を取得した場合でも、同様に、取り決めに従って、 U R Lやブラウザのウィンドウ I D等を WWWブラゥザに通知することにより、 WWWブラゥザでベージの内容が表示される。ところで、図 1 4では、従来の機能と区別しやすくするために、 2つのセクションに分けて処理フローを示しているが、この分割セクションに従ってプログラムやプロセスが実際に分割されているとは限らない。従って、ステップ S 4 2とステップ S 4 3における U R Lの送受信も、実際には必要が無い可能性がある。

自動巡回部 1 1 1 gは、ユーザ毎に前記ユーザ管理ファイル 1 2 2内に格納されている前回巡回日時から、同ファイル 1 2 2内に格納されている自動巡回 (分）だけ経過した時に、その時点で前記ユーザに関して登録されている全てのブックマーク（即ち、前記ユーザ用のブックマークデータファイル 1 2 3に格納されているブックマークデータ）に対応するページ全てを、インターネット 1 3 0を介して自動的に次から次に巡回し、前記ブックマークデータの前記縮小された画像およびタイトルを最新のものに更新する。前記自動巡回部 1 1 1 gによる前記縮小された画像の更新は、ブックマーク登録部 1 1 1 dと同様、前記ページの画像のキヤプチャを行い、その後そのキヤプチャ画像を縮小し、その縮小された画像を、そのユーザの前記ブックマークデータファイル 1 2 3内の当該レコードに登録された画像ファイル名で前記縮小画像データフアイル 1 24内に記憶することにより行われる。前記ユーザ管理ファイル 1 2 2内の前記自動巡回（分）の値の設定 ·編集は、ここでは示していないが、ユーザが所定の編集画面によって、ユーザ毎に行うことができる。また、前記ユーザ管理ファイル 1 22内の前記巡回日時は、前記自動巡回部 1 1 1 gが自動巡回する毎に、前記自動巡回部 1 1 1 gによって自動的に更新される。通常、前記自動巡回部 1 1 1 gは、前記自動巡回（分）が経過した時点で、前記自動巡回部 1 1 1 gが実行されるコンピュータに電源が投入されており、かつ前記 WW Wブラウザ 1 1 3がそのコンピュータ上で起動されている条件でのみ実行されるが、前記条件以外であったために前記自動巡回（分）が経過した時点で実行されなかった自動巡回部 1 1 1 gは、次に前記条件が満たされた時点で実行することもできる。

また、こうしたページの自動巡回が行われる際に、ページのアドレス（UR L) が変更になっていることが多く、そのために、実際のページの画面の代わりにエラーメッセージを示す画面（例えば、アドレスの変更によるページの検索不能（No t F o u n d) を示す画面）をキヤプチヤしてしまうことがある。し力、し、本実施形態の自動巡回部 1 1 1 gは、こうした状況において、 W e bサイ卜側で所定の非表示タグを有する HTMLファイルを、変更前のァドレス（URL) に用意しておけば、そのタグ情報を参照することによって、ァドレス（URL) の変更されたページを、その巡回においてアクセスすることができる。前記 HTMLファイルは、例えば「く RELO CATE DATE = " 1 9 97/09Z08 1 2 : 0 1 : 00" REURL = "h t t p ： //www. x. n e . j p /" T Y P E = "H I D D E N" >」といつた内容のものである。ここで、「TYPE= "H I DDE N"J は、このタグ全体をブラウザ上に表示しないことを指定する既知の HTMLの指定である。「DATE」には URLが変更になった日時、「REURL」には変更後の U RLを指定しておくものとする。前記自動巡回部 1 1 l gは、自動巡回の際にこの「く RE LOCATE ...」のタグを受け取ると、「REURL」で指定されたアドレス（URL) にアクセスを行い、そのアドレスのページのタイトノレ、 URL、および縮小された画像を取得し、前述したように、前記ブックマークデータファイル 1 23の当該レコ一ドと前記ページの縮小画像デ一タファィル 1 24を最新の内容に更新する。後述する更新情報を表示しょうとする場合は、前記「DATE」に指定された変更日時を更新日時とし、更新があったことを示すフラグ「1」を更新フラグとして前記ブックマークデータファイル 1 23等に記憶する（図 1 5 Cのブックマークデータファイル 1 2 3の例では、前記更新日時および前記更新フラグに対応する項目は示されていない）。また、アドレス（URL) の変更はないが、ページの内容を変更した場合に、そのページの管理者等が前記「く RE LO CATE ...」のタグと同様の非表示タグにより、一定の規則に従って最新の更新日時を指定すれば、前記自動巡回部 1 1 1 gは、そのページの前記最新の更新日時を取得することができ

、後述する更新情報を表示しょうとする場合は、前記最新の更新日時を前記ブックマークデータファイル 1 23等に記憶し、更に、前記ブックマークデ一夕ファイル 1 23等に今まで記憶されていた、以前の更新日時と前記最新の更新日時が異なるかどうか、即ちそのページが前回の巡回時以降に更新されているかどうかを示すフラグ（例えば、フラグ「1」の場合は更新有り、フラグ「0 」の場合は更新無し）を更新フラグとして前記ブックマークデータファイル 1 23等に記憶する。尚、前記ブックマーク登録部 1 1 1 dは、ブックマーク登録時に、そのページの前記最新の更新日時を取得し、その更新日時を前記ブックマ一クデータファイル 1 23等に記憶しておく必要がある。この自動巡回部 1 1 1 gの処理によって、ユーザは、前記ユーザ管理フアイソレ 1 2 2に定義した自動巡回（分）の間隔毎に、最新のページに関する画像をキヤプチヤし、縮小することができ、結果的に前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 eによって、前記最新の縮小画像 2 2 1を前記ブックマーク表示画面 2 0 0の画像表示部 2 2 0内に表示することができる。

図 1 5 Aは、前記動作制御パラメータファイル 1 2 1の構成を示しており、動作制御パラメータファイル 1 2 1には、ユーザ I Dモード、 U R Lアクセス制限、デフォルトユーザ I D、およびデフォルトピクセルの各動作制御パラメ一夕が格納される。前記各パラメータの内容は前述の通りである。

図 1 5 Bは、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2の構成を示しており、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2は、各ユーザ毎にレコードを有し、前記レコードは、「ユーザ名」、「パスワード」、「登録フラグ」、「変更フラグ」、「削除フラグ」、「自動巡回（分)」、「前回巡回日時」、および「画像のサイズ」の各フィールドから成っている。前記各フィ一ルドの内容は前述の通りである。

図 1 5 Cは、各ユーザ毎に作成される前記ブックマークデータファイル 1 2 3の構成を示しており、前記ブックマークデータファイル 1 2 3は、ブックマ —クとして登録された各ページ毎にレコードを有し、またそのレコードは「夕ィトル」、「U R L」、「画像ファイル名」、「コメント」、および「画像を表示する座標値」の各フィールドから成っている。前記各フィールドの内容は前述の通りである。

また、前記ブックマーク表示画面 2 0 0のフォルダ表示部 2 1 0には、フォルダ 2 1 1が階層的に示されるが、これらの階層構造に関する情報は、例えば、前記ブックマークデータファイル 1 2 3自体を、ユーザ毎に、これらの階層構造で記憶することによつて保持されうる。

図 1 5 Dは、データ記憶装置 1 2 0での前記ブックマークデータファイル 1 2 3内の各「画像ファイル名」を有する前記縮小画像データファイル 1 2 4の格納形態を示している。画像ファイル名には例として「x x x 1 . b m p」、「 X X X 2 . b m p」といった B M Pファイル形式が示されている力く、前記ブックマーク表示画面 2 0 0で表示可能なあらゆる画像ファイル形式が可能であり、この例に制限されるものではない。

図 1 6 Aには、本発明の第 2の実施形態の画像表示ブックマークシステムによって表示される第二の実施例のブックマーク表示画面 2 0 0 Aが示されている。図 1 6 Aに示すブックマーク表示画面 2 0 0 Aは、画像表示部 2 2 0 A内の画像 2 2 1毎に、タイトル ·更新情報表示部 9 0 0が付加された以外は、図 3 Aに示すブックマーク表示画面 2 0 0と同じである。前記タイトル ·更新情報表示部 9 0 0には、図 1 6 Bによって詳細に示すように、画像 2 2 1、即ちページのタイトルを表示するタイトル表示部 9 1 0と、更新情報を示す更新情報表示部 9 2 0から構成される。前記タイトル表示部 9 1 0に示されたページのタイトルは、前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 eが前記ブックマ一クデー夕ファイル 1 2 3内の各レコ一ドのタイトルというフィールドに格納されたぺ —ジのタイトルを表示することによって表示される。図 1 6 Bの例では、「Y e l l o w P a g e s」というタイトルが表示されている。前記ページのタィトルは、前述のように、前記ブックマーク登録部 1 1 1 dによって、最初に前記ブックマ一クデータファイル 1 2 3の各レコ一ドのタイトルというフィ一ルドに格納される。また、その後そのタイトルに変更があれば、前記自動巡回部 1 1 1 gによって、前記フィールドが更新される。前記タイトル表示部 9 1 0にページのタイトルを表示することによって、前記画像 2 2 1によって容易にブックマークを識別できる利点に加えて、前記タイトル表示部 9 1 0に表示されるタイトルによってもブックマークを識別し、確認することができる。更に前記タイトルは、前記自動巡回部 1 1 1 gにおいて、エラー（WWWサーバのビジ一状態によるタイムオーバや、ページのアドレス（U R L ) の変更によるページの検索不能（N o t F o u n d ) ) 等の原因で、ページの実際の画像ではなく、これらのエラーメッセージを示す画面等が得られた場合に、ぺージを識別する助けとなる。

また、前記自動巡回部 1 1 1 gは巡回の際に、前述のように、前回の巡回時からページの内容またはアドレスが更新されているかどうかを示す更新フラグを、前記ブックマークデ一夕ファイル 1 2 3等に保存する。この更新フラグに基づいて、前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 eは、図 1 6 Bに示すように、前記ブックマーク表示画面 2 0 O Aの画像表示部 2 2 O A内の各ページに対応する画像 2 2 1の下部右側（更新情報表示部 9 2 0 ) に、例えば「U P D A T E」という文字を表示する。前記自動巡回部 1 1 1 gは、前記ページの内容またはァドレスの更新が前回の巡回から行われていないと判定した場合は、前記ブックマークデータファイル 1 2 3等に保持された前記更新フラグをクリアし、その後前記ブックマーク表示制御部 1 1 1 e力く、前記ブックマーク表示画面 2 0 0を表示する際に、前記更新フラグを参照して、前記更新情報表示部 9 2 0の表示内容をクリアする。これによつてユーザは、どのページが前回の巡回時から、アドレス（U R L ) または内容が更新されているのかを容易に知ることができる。

ここで説明される画面遷移、画面構成およびファイル構造については、本発明を説明するための一例として開示したに過ぎず、当業者は他の多くの画面遷移、画面構成およびファイル構造を考えることができる。

また、操作の説明に関しては、マイクロソフト社の W i n d 0 w s 9 5の操作に基づいて行っているが、本発明は、こうした個別の O S (オペレーティング · システム）に制限されるものではなく、アップル社の M a c O S、サンマイク口システムズ社の S 0 1 a r i s , S u n 0 Sなどのその他の〇 Sを含む任意の動作環境（ブラットフオーム）で実行され得る。

また更に、前記説明をィンタ一ネット 130経由のページのアクセスのみについて説明してきたが、ィントラネットゃェクストラネットを始めとする様々なシステム構成において、ローカルディスクにある HTMLファイルや、 LA N、 MAN, または WAN等を経由して接続されたリモートサーバ上の HTM Lファイルを表示する際にも、本発明の画像表示ブックマークシステムを利用可能である。

また、 HTMLファイルに限定されることなく、 VRML (V i r t u a l R e a l i t y Mo d e l i n g L a n g u a g e) や XML (e X t e n s i b l e Ma r k u p L a n gu a g e) で ΐ己述されたフアイノレにも利用可能である。

更に、「自動巡回（分)」、「前回巡回日時」、および「画像のサイズ」の各デ —夕を、ユーザ管理ファイル 122でなく、ブックマークデータファイル 1 2 3の各ブックマ一ク毎に個別に設定するようにしてもよい。

また、ブックマークの表示に、 WWWブラウザに表示されたページの縮小画像ではなく、ユーザが指定した部分の画像（クリッピング画像）を使用するようにしてもよい。また更に、システムが前記ページの画像から特徴部分を自動的に抽出して、その抽出された画像を表示するようにしてもよいし、ページの縮小画像の代わりにページ全体の画像（オリジナル画像）を保存しておき、ブックマ一クリストの一覧表示の際、システムが、登録されたブックマークの個数に応じて、自動的にオリジナル画像の縮小率を決定し、該縮小率に応じてべ ―ジの縮小画像を表示するようにしてもよい。こうした画像表示に関する各機能を、メニュー項目として表示し、ユーザが、該メニューから所望の表示方法を選択できるようにしてもよい。

図 1 7は、上述した画像表示ブックマークシステム 1 00を実施するコンビュ一タ 1 0 0 0のハードウエア構成の一例を示している。該コンピュータ 1 0 0 0は、それぞれバス 1 0 0 8に接続された C P U 1 0 0 1、記憶部 1 0 0 2 、メモリ部 1 0 0 3、表示部 1 0 0 4、入力部 1 0 0 5、印刷部 1 0 0 6、およびネットワーク ·ィンタフェース部 1 0 0 7からなる。 C P U 1 0 0 1は、図 2の処理装置 1 1 0に該当し、従来の WWWブラゥザ 1 1 3の実行に加えて、本実施形態のブックマーク表示画面 2 0 0、 2 0 0 Aを表示するための様々なデータ送受信処理や入力部 1 0 0 5から入力されたデータに応答した様々な処理を行う。記憶部 1 0 0 2は図 2の前記データ記憶装置 1 2 0に該当し、 C P U 1 0 0 1によって実行されるネットヮ一ィンターフヱ一ス部 1 1 2、 WW Wブラウザ 1 1 3、本実施形態の画像表示ブックマークシステム 1 0 0のブックマ一ク処理部 1 1 1の各機能を実現するプログラム、および前記動作制御パラメ一夕ファイル 1 2 1、前記ユーザ管理ファイル 1 2 2、前記ブックマークデ一夕ファイル 1 2 3、および前記縮小画像データファイル 1 2 4の各フアイルを格納し、メモリ部 1 0 0 3には、ブックマーク処理部 1 1 1、前記 WWW ブラウザ 1 1 3、 O S (不図示）、およびこれらが使用するデ一夕が、必要に応じて口一ドされる。表示部 1 0 0 4は図 2の前記表示装置 1 6 0に該当し、 WWWブラザ 1 1 3の G U I画面上のページ表示部、ブックマーク表示画面 2 0 0、 2 0 O A等を表示する C R Tディスプレイ等の表示装置である。入力部 1 0 0 5は図 2の入力装置 1 5 0に該当し、ユーザがブックマーク表示画面 2 0 0、 2 0 0 A上で指示や入力を行うためのキーボード、マウス等から成る入力装置である。印刷部 1 0 0 6は、ユーザの指示に従って、記憶部 1 0 0 2 等に格納されているデータや前記表示部 1 0 0 4に表示されている前記ブックマーク表示画面 2 0 0などを印刷する、レーザプリンタ等の印刷装置である。ネットワーク 'ィンタフヱ一ス部 1 0 0 7は図 2の前記ネットヮ一クインタフヱ一ス部 1 1 2が WWWサーバとの間でデータを送受信するために使用するィンタフヱ一ス装置であり、ィンタ一ネット 1 3 0への接続を可能とし、 W e b サイ卜のページのデータ等を送受信するための通信ィン夕フェース装置である。ノス 1 0 0 8は図 2の前記バス 1 4 0に該当し、前記各構成要素 1 ◦ 0 1〜

1 0 0 7間でデータ、指令等の送受信を行うための共通伝送経路である。産業上の利用可能性

以上、詳細に説明したように、本発明によれば、ブックマーク情報としてブックマークとして登録するページの縮小された画像を登録することができ、さらに、その縮小画像をブックマークを識別するためのシンボルとして一覧表示するので、長い文字列からなり、非常に小さい文字や英語による表記を含み、または分かりづら L、表現を含む夕ィトルを識別してブックマ一クの選択を行う必要が無く、誰でもが簡単にページを識別し、アクセスできる。

また、 WWWブラウザのユーザ毎に、すべてのブックマークに関する登録（追加）、削除、および修正を制限することができ、さらに一般ユーザがページのアドレス（U R L ) を直接入力して、任意のページにアクセスすることも禁じることができる。また更に、ブックマークとして登録されたページを自動巡回し、該ページについて、常に最新の画像、 U R Lまたはタイトルを取得することができ、ブックマークを常に最新の情報に保つことができる。

Claims

請求の範囲

1 . ネットワーク上のアドレス情報と、該アドレス情報に基づいて取得されるページデータの画像情報と、を登録するブックマーク登録手段と、

前記ブックマーク登録手段により登録された画像情報を表示させるブックマーク表示制御手段と、

を有することを特徴とする画像表示ブックマークシステム。

2 . 前記ブックマーク表示制御手段により表示させた画像情報を指定すると、該画像情報に対応するァドレス情報に基づくぺ一ジデータの取得をブラウザに指示するページ取得指示手段を更に有することを特徴とする請求の範囲第 1項記載の画像表示ブックマークシステム。

3 . 前記ブックマーク表示制御手段により表示させた画像情報を指定すると、該画像情報に対応するァドレス情報に基づし、て取得されるぺ一ジデ一夕を表示させるぺ一ジ表示制御手段を更に有することを特徴とする請求の範囲第 1項記載の画像表示ブックマークシステム。

4 . 前記ブックマーク登録手段は、前記アドレス情報と前記画像情報とをュ一ザ毎に登録し、

前記ブックマーク表示制御手段は、指定されたユーザについての前記画像情報を、前記ブックマーク登録手段に登録されている該ュ一ザについての情報に基づいて表示させる、

ことを特徴とする請求の範囲第 1項記載の画像表示ブックマークシステム。

5 . 前記ブックマーク登録手段により登録された画像情報とァドレス情報とを編集するブックマーク編集手段を更に有することを特徴とする請求の範囲第 1 項記載の画像表示ブックマークシステム。

6 . 前記ブックマーク登録手段により登録された画像情報とァドレス情報との編集に関する権限をユーザ毎に定義するュ一ザ権限定義手段と、

前記ユーザ権限定義手段により定義された権限に基づいて、前記ブックマ一ク編集手段による前記画像情報と前記ァドレス情報との編集をユーザ毎に制限する制御手段と、

を更に有することを特徴とする請求の範囲第 5項記載の画像表示ブックマー

7 . 前記ブックマーク登録手段は、前記ページデータのタイトル情報を更に登録し、

前記ブックマ一ク表示制御手段は、前記ブックマーク登録手段により登録された画像情報とタイトル情報とを表示させる、

8 . ネットワーク上のアドレス情報と、該アドレス情報に基づいて取得されるページデ一夕の画像情報と、を登録するブックマーク登録手段と、

前記ブックマーク登録手段により登録されたァドレス情報に基づいてページデータを所定時間毎に取得し、該ページデータの内容と、該ページデータを前回に取得したときの内容と、の比較により得られる、該ページデータの内容の更新の有無を示す更新情報を登録する自動巡回手段と、

前記ブックマーク登録手段により登録された画像情報と、前記自動巡回手段により登録された更新情報と、を表示させるブックマーク表示制御手段と、を有することを特徴とする画像表示ブックマークシステム。

9 . 前記ブックマーク表示制御手段は、前記自動巡回手段により登録された更新情報が前記ページデータの内容に更新のあったことを示している場合には、該ページデータの画像情報を表示させることを特徴とする請求の範囲第 8項記載の画像表示ブックマークシステム。

1 0 . 前記更新情報は、前記ページデータを表示させたときの表示内容、該ぺ —ジデータに対応するアドレス情報、該ページデータのタイトル情報のうちの少なくとも 1つ力更新されたことを示す情報であることを特徴とする請求の範囲第 8項記載の画像表示ブックマークシステム。

1 1 . 前記自動巡回手段は、前記ブックマーク登録手段により登録されたアドレス情報に基づいて取得されるページデータカ、該ぺ一ジデ一夕に対応するァドレス情報の変更に関する情報を有している場合には、該変更に関する情報に基づいて取得されるページデータを取得することを特徴とする請求の範囲第 8 項記載の画像表示ブックマークシステム。

1 2 . 前記ブックマーク表示制御手段により表示させるページデータの画像情報は、ブラゥザが該ぺージデ一タを取得したときに表示する画像の縮小画像を含むことを特徴とする請求の範囲第 1項乃至第 1 1項記載の画像表示ブックマークシステム。

1 3 . ネットワーク上のァドレス情報と、該ァドレス情報に基づいて取得されるページデータの画像情報と、を登録させるブックマーク登録手順と、

前記ブックマーク登録手順で登録させた画像情報を表示させるブックマーク表示制御手順と、

前記ブックマーク表示制御手順で表示させた画像情報を指定すると、該画像情報に対応するアドレス情報に基づくページデータの取得をブラウザに指示するページ取得指示手順と、

をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュー夕読み取り可能な記録媒体。

1 4 . ネットワーク上のァドレス情報と、該ァドレス情報に基づいて取得されるページデータの画像情報と、を登録させるブックマーク登録手順と、

前記ブックマーク登録手順で登録させた画像情報を表示させるブックマーク表示制御手順と、前記ブックマーク表示制御手順で表示させた画像情報を指定すると、該画像情報に対応するァドレス情報に基づ、て取得されるページデータを表示させるページ表示制御手順と、

をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

1 5 . WWWブラウザで使用するブックマーク情報を管理することができるブックマ一クシステムにおいて、

少なくとも、前記 wwwブラウザにより表示されたページの画像情報および前記ページのァドレス情報を含むブックマーク情報を作成する作成手段と、該作成手段により作成された該ブックマーク情報を記憶手段に登録するブックマ一ク登録手段と、

記憶手段に記憶された前記 wwwブラゥザにより表示されたべ一ジの画像情報を含む前記ブックマ一ク情報を読み出す読み出し手段と、

該読み出し手段により読み出された前記ブックマーク情報に含まれる前記画像情報を基に、該ページを識別するための画像を画面に表示させるブックマーク表示制御手段と、

1 6 . WWWブラゥザで使用するブックマーク情報を管理することができるブックマ一クシステムにおいて、

画面上で、前記ブックマーク情報に含まれる前記 WWWブラウザにより表示されたページの画像情報に基づいて表示された画像が選択された場合に、記憶手段から、前記画像情報に関する情報が含まれる前記ブックマーク情報を読み出す読み出し手段と、

該読み出し手段により読み出された前記ブックマーク情報に登録された前記ページのアドレス情報を基に、前記ページの画像を取得する取得手段と、該取得手段によって取得された該ページの画像を画面に表示させる WW Wぺージ表示制御手段と、

1 7 . WWWブラウザで使用するブックマーク情報を管理することができるブックマークシステムにおいて、

記憶手段に記憶されたブックマーク情報が、少なくとも、前記 WWWブラウザにより表示されたページの画像情報および該ページのァドレス情報を含み、前記ブックマ一ク情報の内容を編集するブックマーク編集手段を有する、ことを特徴とする画像表示ブックマークシステム。

1 8 . WWWブラゥザで使用するブックマ一ク情報を管理することができるブックマ一クシステムにおいて、

少なくとも、前記 WWWブラウザにより表示されたページの画像情報、該ぺ

—ジのアドレス情報、および前記ページのタイトル情報を含むブックマーク情報を記憶手段に登録するブックマーク登録手段と、

前記記憶手段に記憶された前記ブックマーク情報を読み出し、少なくとも、前記ブックマーク情報に含まれる、前記 WWWブラゥザにより表示されたべ一ジの画像情報を基に、該ページを識別するための画像を表示させるブックマーク表示制御手段と、

1 9 . WWWブラゥザで使用するブックマーク情報を管理することができるブックマークシステムにおいて、

少なくとも、前記 wwwブラウザにより表示されたページの画像情報および

、前記ページに関するタイトル情報、前記ページのアドレス情報または前記べ —ジの内容が、前回のアクセス以降に変更されているかどうかを示す更新情報を含むブックマ一ク情報を記憶手段に登録するブックマーク登録手段と、前記記憶手段に記憶された前記ブックマーク情報を読み出し、前記ブックマ一ク情報に含まれる、前記 wwwブラウザにより表示されたページの画像情報を基にして作成された該ページを識別するための画像と、前記更新情報に基づく情報を一緒に画面に表示させるブックマーク表示制御手段と、

2 0 . WWWブラウザで使用するブックマーク情報を管理することができるブックマ一クシステムにおいて、

所定の時間情報に基づいて、記憶手段に記憶されている各ブックマーク情報に含まれるページのァドレス情報によって指定されたァドレスのページに自動的にアクセスし、該ページに関する変更情報を取得するアクセス手段と、該アクセス手段によつて前記べ一ジの変更情報が取得された場合、該変更情報に基づいて、前記ァドレス情報を含むブックマーク情報に含まれる当該情報を更新し、該更新後の前記ブックマーク情報を前記記憶手段に登録する登録手段と、

2 1 . WWWブラウザで使用するブックマーク情報の表示 ·選択方法において少なくとも、前記 WWWブラウザにより表示されたページの画像情報および前記ページのァドレス情報を含むブックマーク情報を記憶手段に登録するブックマ一ク登録ステップと、

前記ブックマーク情報に含まれる、前記ページの画像情報を基に、該ページを識別するための画像を表示手段の画面上に表示させるブックマーク表示制御ステップと、

前記画面上で、選択手段により前記ページの画像が選択された場合に、前記記憶手段から前記画像情報に関する情報が含まれる前記ブックマーク情報を読み出し、前記読み出された前記ブックマーク情報に登録されたページのァドレス情報によって指定されたァドレスのページの画像を取得し、前記取得された該ページの画像を画面に表示させる WWWページ表示制御ステップと、

を有することを特徴とする画像表示ブックマーク情報の表示 ·選択方法。

2 2 . WWWブラゥザで使用するブックマーク情報を管理することができるブックマ一クシステムを実現するプログラムを記録した記録媒体であつて、少なくとも、前記 WWWブラウザにより、表示手段の画面上に表示されたべ

—ジの画像情報および前記べ一ジのアドレス情報を含むブックマーク情報を、記憶手段に登録するブックマーク登録ステップと、

前記記憶手段から、前記ブックマーク情報に含まれる、前記ページの画像情報を読み出し、該画像情報を基に、該ページを識別するための画像を前記表示手段の画面上に表示させるブックマーク表示制御ステップと、

前記画面上で、前記ページの画像が選択された場合に、前記記憶手段から、前記べ一ジに対応する前記ブックマーク情報を読み出し、前記読み出された前記ブックマーク情報に登録されたべ一ジのアドレス情報によつて指定されたァドレスのページの画像を取得し、前記取得された該ページの画像を、前記表示手段の画面上に表示させる wwwページ表示制御ステップを、

コンピュータに実行させるプログラムを記録した該コンピュータが読み取り可能な記録媒体。捕正書の請求の範囲

[ 1 9 9 9年 1月 1 9日（1 9 · 0 1 . 9 9 ) 国際事務局受理：出願当初の請求の範囲 1 , 3， 1 3及ぴ 1 4は補正された；出願当初の請求の範囲 2は取り下げられた；他の請求の範囲は変更なし。（ 7頁） ]

前記ブックマーク登録手段により登録された画像情報を一覧表示させるブックマ一ク表示制御手段と、

前記ブックマーク表示制御手段により一覧表示させた画像情報から 1つの画像情報を指定すると、該画像情報に対応するァドレス情報に基づくぺ一ジデー夕の取得をブラウザに指示するべ一ジ取得指示手段と、

3 . ネットワーク上のアドレス情報と、該アドレス情報に基づいて取得されるベージデータの画像情報と、を登録するブックマーク登録手段と、

前記ブックマーク表示制御手段により一覧表示させた画像情報から 1つの画像情報を指定すると、該画像情報に対応するァドレス情報に基づいて取得されるページデータを表示させるベージ表示制御手段と、

前記ブックマーク表示制御手段は、指定されたユーザについての前記画像情報を、前記ブックマーク登録手段に登録されている該ユーザについての情報に基づいて表示させる、

ことを特徴とする請求の範囲第 1項記載の画像表示ブックマークシステム。 5 . 前記ブックマーク登録手段により登録された画像情報とアドレス情報とを補正された用紙（条約第 19条）編集するブックマ一ク編集手段を更に有することを特徴とする請求の範囲第 1 項記載の画像表示ブックマークシステム。

6 . 前記ブックマーク登録手段により登録された画像情報とァドレス情報との編集に関する権限をユーザ毎に定義するユーザ権限定義手段と、

前記ユーザ権限定義手段により定義された権限に基づいて、前記ブックマーク編集手段による前記画像情報と前記ァドレス情報との編集をユーザ毎に制限する制御手段と、

を更に有することを特徴とする請求の範囲第 5項記載の画像表示ブックマークシステム。

前記ブックマーク表示制御手段は、前記ブックマ一ク登録手段により登録された画像情報とタイトル情報とを表示させる、

ことを特徴とする請求の範囲第 1項記載の画像表示ブックマークシステム。 8 . ネットワーク上のアドレス情報と、該アドレス情報に基づいて取得されるページデータの画像情報と、を登録するブックマーク登録手段と、

前記ブックマーク登録手段により登録されたァドレス情報に基づいてページデータを所定時間毎に取得し、該ページデータの内容と、該ページデータを前回に取得したときの内容と、の比較により得られる、該ページデ一夕の内容の更新の有無を示す更新情報を登録する自動巡回手段と、

9 . 前記ブックマーク表示制御手段は、前記自動巡回手段により登録された更新情報が前記ページデータの内容に更新のあったことを示している場合には、補正された用紙（条約第 19条）該ぺ一ジデ一夕の画像情報を表示させることを特徴とする請求の範囲第 8項記載の画像表示ブックマークシステム。

1 0 . 前記更新情報は、前記ページデータを表示させたときの表示内容、該ぺージデータに対応するアドレス情報、該ページデータのタイトル情報のうちの少なくとも 1つが更新されたことを示す情報であることを特徴とする請求の範囲第 8項記載の画像表示ブックマークシステム。

1 1 . 前記自動巡回手段は、前記ブックマーク登録手段により登録されたアドレス情報に基づいて取得されるページデータが、該ページデータに対応するァドレス情報の変更に関する情報を有している場合には、該変更に関する情報に基づいて取得されるページデータを取得することを特徴とする請求の範囲第 8 項記載の画像表示ブックマ一クシステム。

1 2 . 前記ブックマーク表示制御手段により表示させるページデータの画像情報は、ブラゥザが該ぺ一ジデ一タを取得したときに表示する画像の縮小画像を含むことを特徴とする請求の範囲第 1項乃至第 1 1項記載の画像表示ブックマ —クシステム。

1 3 . ネットワーク上のアドレス情報と、該アドレス情報に基づいて取得されるページデータの画像情報と、を登録させるブックマーク登録手順と、

前記ブックマーク登録手順で登録させた画像情報を一覧表示させるブックマ —ク表示制御手順と、

前記ブックマーク表示制御手順で一覧表示させた画像情報から 1つの画像情報を指定すると、該画像情報に対応するァドレス情報に基づくページデータの取得をブラゥザに指示するべ一ジ取得指示手順と、

1 4 . ネットワーク上のァドレス情報と、該ァドレス情報に基づいて取得され補正された用紙（条約第 19条）るページデータの画像情報と、を登録させるブックマーク登録手順と、前記ブックマーク登録手順で登録させた画像情報を一覧表示させるブックマ

—ク表示制御手順と、

前記ブックマーク表示制御手順で一覧表示させた画像情報から 1つの画像情報を指定すると、該画像情報に対応するァドレス情報に基づいて取得されるべージデータを表示させるページ表示制御手順と、

少なくとも、前記 wwwブラウザにより表示されたページの画像情報および前記ページのァドレス情報を含むブックマーク情報を作成する作成手段と、該作成手段により作成された該ブックマ一ク情報を記憶手段に登録するブックマーク登録手段と、

記憶手段に記憶された前記 WWWブラウザにより表示されたページの画像情報を含む前記ブックマ一ク情報を読み出す読み出し手段と、

該読み出し手段により読み出された前記ブックマーク情報に含まれる前記画像情報を基に、該ページを識別するための画像を画面に表示させるブックマ一ク表示制御手段と、

1 6 . WWWブラウザで使用するブックマーク情報を管理することができるブックマークシステムにおいて、

画面上で、前記ブックマーク情報に含まれる前記 WWWブラゥザにより表示されたページの画像情報に基づいて表示された画像が選択された場合に、記憶手段から、前記画像情報に関する情報が含まれる前記ブックマーク情報を読み補正された用紙（条約第 19条）出す読み出し手段と、

該読み出し手段により読み出された前記ブックマーク情報に登録された前記ページのァドレス情報を基に、前記ページの画像を取得する取得手段と、該取得手段によって取得された該ページの画像を画面に表示させる WWWぺージ表示制御手段と、

記憶手段に記憶されたブックマーク情報が、少なくとも、前記 WWWブラウザにより表示されたべ一ジの画像情報および該ぺ一ジのァドレス情報を含み、前記ブックマーク情報の内容を編集するブックマーク編集手段を有する、ことを特徴とする画像表示ブックマークシステム。

1 8 . WWWブラウザで使用するブックマーク情報を管理することができるブックマークシステムにおいて、

前記記憶手段に記憶された前記ブックマーク情報を読み出し、少なくとも、前記ブックマーク情報に含まれる、前記 WWWブラウザにより表示されたべ一ジの画像情報を基に、該ページを識別するための画像を表示させるブックマーク表示制御手段と、

1 9 . WWWブラウザで使用するブックマ一ク情報を管理することができるブックマークシステムにおいて、

少なくとも、前記 WWWブラウザにより表示されたページの画像情報および補正された用紙（条約第 19条）、前記ページに関するタイトル情報、前記ページのアドレス情報または前記べージの内容が、前回のアクセス以降に変更されているかどうかを示す更新情報を含むブックマ一ク情報を記憶手段に登録するブックマーク登録手段と、前記記憶手段に記憶された前記ブックマーク情報を読み出し、前記ブックマーク情報に含まれる、前記 WWWブラウザにより表示されたページの画像情報を基にして作成された該ページを識別するための画像と、前記更新情報に基づく情報を一緒に画面に表示させるブックマ一ク表示制御手段と、

2 0 . WWWブラウザで使用するブックマーク情報を管理することができるブックマークシステムにおいて、

所定の時間情報に基づいて、記憶手段に記憶されている各ブックマーク情報に含まれるページのァドレス情報によって指定されたァドレスのページに自動的にアクセスし、該ページに関する変更情報を取得するアクセス手段と、該ァクセス手段によつて前記べ一ジの変更情報が取得された場合、該変更情報に基づいて、前記ァドレス情報を含むブックマーク情報に含まれる当該情報を更新し、該更新後の前記ブックマーク情報を前記記憶手段に登録する登録手段と、

2 1 . WWWブラウザで使用するブックマーク情報の表示 '選択方法において少なくとも、前記 WWWブラウザにより表示されたページの画像情報および前記ページのァドレス情報を含むブックマーク情報を記憶手段に登録するブックマ一ク登録ステップと、

前記ブックマーク情報に含まれる、前記ページの画像情報を基に、該ページを識別するための画像を表示手段の画面上に表示させるブックマーク表示制御補正された用紙（条約第 19条）ステップと、

前記画面上で、選択手段により前記ページの画像が選択された場合に、前記記憶手段から前記画像情報に関する情報が含まれる前記ブックマーク情報を読み出し、前記読み出された前記ブックマーク情報に登録されたページのァドレス情報によって指定されたアドレスのページの画像を取得し、前記取得された該ぺージの画像を画面に表示させる WWWぺ一ジ表示制御ステップと、

2 2 . WWWブラウザで使用するブックマーク情報を管理することができるブックマークシステムを実現するプログラムを記録した記録媒体であって、少なくとも、前記 wwwブラウザにより、表示手段の画面上に表示されたべ

—ジの画像情報および前記ページのァドレス情報を含むブックマーク情報を、記憶手段に登録するブックマーク登録ステップと、

前記画面上で、前記ページの画像が選択された場合に、前記記憶手段から、前記ページに対応する前記ブックマーク情報を読み出し、前記読み出された前記ブックマーク情報に登録されたページのァドレス情報によって指定されたァドレスのページの画像を取得し、前記取得された該ページの画像を、前記表示手段の画面上に表示させる WWWページ表示制御ステップを、

コンピュータに実行させるプログラムを記録した該コンピュータが読み取り可能な記録媒体。

補正された用紙（条約第 19条）