WO2004049709A1 - Avサーバーに蓄積されたavデータの参照システム及び方法 - Google Patents

Avサーバーに蓄積されたavデータの参照システム及び方法 Download PDF

Info

Publication number
WO2004049709A1
WO2004049709A1 PCT/JP2003/014847 JP0314847W WO2004049709A1 WO 2004049709 A1 WO2004049709 A1 WO 2004049709A1 JP 0314847 W JP0314847 W JP 0314847W WO 2004049709 A1 WO2004049709 A1 WO 2004049709A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
data
server
editing
file
recording device
Prior art date
Application number
PCT/JP2003/014847
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
Toshimitsu Shiobara
Takayuki Gouhara
Tomoe Ando
Shinichi Tanaka
Original Assignee
Sony Corporation
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from JP2002339687A external-priority patent/JP3747904B2/ja
Priority claimed from JP2002342971A external-priority patent/JP3747905B2/ja
Priority claimed from JP2002364289A external-priority patent/JP3714323B2/ja
Priority claimed from JP2003063980A external-priority patent/JP2004274506A/ja
Application filed by Sony Corporation filed Critical Sony Corporation
Priority to US10/535,841 priority Critical patent/US7747700B2/en
Priority to CA2506784A priority patent/CA2506784C/en
Priority to AU2003302348A priority patent/AU2003302348A1/en
Publication of WO2004049709A1 publication Critical patent/WO2004049709A1/ja
Priority to US12/659,039 priority patent/US8032613B2/en

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals

Abstract

AVサーバーに蓄積されたAVデータを複数台の編集端末で参照するためのシステムに、このAVサーバー内の記録手段よりも高速アクセスが可能であってこれらの編集端末に接続された記録装置を備えるとともに、各編集端末に、AVサーバーからこの記録装置にAVデータを転送することを要求する第1の処理手段と、この記録装置からAVデータを参照する第2の処理手段とを設ける。これにより、AVサーバーに蓄積された素材を、AVサーバーの入出力ポートの数に制約されずに複数台の編集端末で同時並行的に参照できるようにするとともに、AVサーバーに蓄積された素材を編集端末で参照する際の待ち時間を短くする。

Description

明 細 書
A Vサーバーに蓄積された A Vデータの参照システム及ぴ方法 技術分野
本発明は、 A Vサーバーに蓄積された素材を複数台の編集端末 が参照するためのシステム及び方法に関する。 背景技術
今日、 放送局では、 素材である AV (Audio and/or Video) デ ータを、 大容量の A Vサーバーに蓄積するこ とが一般的になって いる。
A Vサーバーは、 一般に、 複数台のハー ドディスク ドライブを 用 ヽて構成した R A I D 、 Redundant Arrays of inexpensive Disks ) を有する と ともに、 S D I (Serial Digital Interface) ポー トのよ うな入出力ポー トを複数有している。
外部 (放送局内の V T Rや、 放送局と広域ネッ トワークで結ば れた取材現場のビデオカメ ラ等) から AVサーバーに送られた A Vデータは、 それぞれいずれかの入出力ポー トに入力されて、 そ の入出力ポー トで圧縮処理等を施される。 そして、 その入出力ポ ー トから R A I Dに送られて、 R A I Dに記録される。
また、 R A I Dから読み出されていずれかの入出力ポー トに送 られた AVデータは、その入出力ポー トで伸長処理等を施される。 そして、 その入出力ポー トから出力されて、 A Vサーバーから外 部 (オンエア用サーバーやパックアップ用サーバー等) に送られ る。
ところで、 放送局では、 AVサーバーに蓄積された素材をオン エア時にそのまま送出するのではなく 、 その素材を編集端末 (ノ ンリ ニア編集機) で編集し、 その編集結果 (いわゆる 「完パケ」) を送出するのが通常である。
従来、 A Vサーバーに蓄積された素材を編集のために編集端末 で参照 (読出し) する方法と しては、 例えば、 A Vサーバーの入 出力ポー ト と編集端末とを 1対 1 に対応させて接続し、 その接続 した入出力ポー トを介して A Vサーバーから直接素材を参照する という方法を採っていた (例えば、 日本国特許庁による特開平 8 - 2 2 1 9 5 1号公報の段落番号 0 0 0 3 〜 0 0 0 6、図 3参照) しかし、 この方法には、 A Vサーバーの入出力ポー ト と編集端 末とを 1対 1 に対応させて接続するので、 A Vサーパ一に蓄積さ れてレ、る素材を同時並行的にに参照するこ とのできる編集端末の
B叙が 、 A Vサーバ一の入出カポ一 トの数によつて制約される と いう不都合があった
放送局では、 A Vサーバ一に蓄積された各種 . 多量の素材を、 複数ム口の編集端末で同時並行的に編集するこ とが少なく ない。 そ う した場合に、 素材を同時並行的に参照することのできる編集端 末のム数がこのよ う に制約されてしま う ことは 、 たいへん不便で ある。
また、 この方法には、 A Vサーノ、 内の R A I Dでは A Vデー タが複数台のハー ドディスク ドラィブに分散されて記録される関 係上、 編集端末で多量の A Vデータを参照する際やヽ tm集端末で 跳ぴ跳ぴのフ レームの A Vデータを 照する際 «>- ゝ 待ち時間が長 く なつてしま う という不都合があつた
編集作業では、 編集対象の素材と して或る程度多量の A Vデー タ (例えば或る取材現場のビデオ力メ ラカ ら広域ネッ 卜ワークで 放送局に送られて A Vサーパ一に 積された A Vデ一タ ) の全体 を編集端末で参照 (プレビユー) してから、 その A Vデータの う ち編集に必要な部分を決定することがある。 また、 編集時には、 編集端末で跳ぴ跳びのフレ —ムの A Vデータを参照する (映像を フレーム単位で跳ばして見ながらイ ン点やアウ ト点を決定 • 修 する) こ ともある。 それらの場合に待ち時間が長く なる - とは たいへん不便である。
本発明は、上述の点に鑑み、 A Vサーバーに蓄積された 材を A Vサーパーの入出力ポー トの数に制約されずに複数台の編集 末で同時並行的に参照できるよ う にすると ともに 、 A Vサ一パ に蓄積された素材を編集端末で参照する際の待ち時間を短 <す こ とを課題と してなされたものである。 発明の 不
この 題を解決するために
Figure imgf000005_0001
出願人は、 A Vサーバ に蓄積 された A Vデータを複 ムの 端末で参照するためのシステム ¾0レヽて 、 この A Vサ パ 内の記録手段よ り も高速ァクセスが 可能であり 、 これらの 端术に接続された記録装置を備え、 各 編集端末は、 A Vサ一バ一からこの記録装置に A Vデータを転送 することを要求する第 1 の処理手段と、 この記録装置から A Vデ
1 タを参照する 2 の処 手段とを有する参照システムを提案す る
の参照シス ムでは 数台の編集端末に、 A Vサーノ ー内 の記録手段よ り も ァクセスが可能な記録装置が れてい る。
そして 、 各編 端末におレ て、 第 1 の A Vサーバ一からこの記 置に A Vデ タを転 することを第 1 の処理手段が要求し、 第 2 の処理手段がこの記 装置力: ら A Vデータを参照する
したがつて、 各編集端末で、 A Vサーバーに蓄積積された A Vデ 一タをこの記録装置から参照するこ とができる。 これによ り 、 A
Vサ—パ一の入出力ポー ト と編集端末とを 1対 1 に対応させて接 続する 合と異なり 、 A Vサーバ一に蓄積された素材を、 A Vサ 一バーの入出力ポー トの数に制約されずに複数台の編集端末で同 時並行的に参照できるよ うになる。
さ らに、 この記録装置は A Vサーバー内の記録手段よ り も高速 アクセス可能なので、 編集時に編集端末でこの記録装置から跳び 跳びのフ レームの A Vデータを参照する際の待ち時間は、 直接 A Vサーバーから跳び跳びのフレームの A Vデータを参照する場合 よ り も短く なる。
これによ り、 A Vサーバーに蓄積された素材を編集端末で参照 する際の待ち時間も短く なる。
なお、 この参照システムにおいて、 一例と して、 この A Vサー パー (第 1 の A Vサーバーとする) と同じ A Vデータを第 1 の A
Vサーバーよ り も高い圧縮率で圧縮して蓄積する第 2 の A Vサー バーをさ らに備え、 各編集端末は、 この第 2 の A Vサーバーから
A Vデータを参照する第 3 の処理手段をさ らに有し、 各編集端末 の第 1 の処理手段は、 この第 3 の処理手段によって参照した A V データの中から編集に必要な部分が決定されたこ とに基づき、 そ の決定された部分の A Vデータの第 1 の A Vサーバーからこの記 録装置への転送を要求することが好適である。
それによ り 、 編集対象の素材全体 (編集に必要な部分を決定す るための素材) は、 第 1 の A Vサーバーよ り も高圧縮率 (低解像 度) の第 2 の A Vサーバーから参照 (プレビュー) すればよいの で、 直接第 1 の A Vサーバーから参照する場合よ り も待ち時間が 短く なる。
そして、 この参照した素材全体の中から決定した編集に必要な 部分の A Vデータのみを第 1 の A Vサーバーからこの記録装置に 転送すれば足り るので、 編集対象の素材全体を第 1 の A Vサーバ 一からこの記録装置に転送する場合と異なり、 転送に要する時間 は短く て済む。 したがつてヽ 第 1 の A Vサーバーに された素材を編集端末 で参照する の待ち時間が一層短く な
、 の参照システムにおいて 、 一例と して、 この記録装置 と して、 複数のファイバーチャンネルのポ一トを有するものを用 い、 この記録 置に接続されると と もに第 1 の A Vサーバーに接 れ (. ヽ 編集端末の第 2の処理手段からの要求に基づき、 第 1 の A Vサ パーからこの記録装置に A Vデータを転送させる ゲー トゥェィ端末をさ らに備え、 各編集端末の第 2の処理手段は このゲーゥェィ端末に対して要求を送るよ う にするこ とが好適で ある。
それによ り、 ゲー トウェイ端末 · 記録装置 · 編集端末間の A V データの送受信がファイバーチャンネルによって行われるので、 ファイバーチャンネルの特性を生かしたネッ 卜ワーク接続を行う ことによ り、 第 1 の A Vサーバーに 'された A Vデ一タを、 一 層多い台数の編集端末が同時並行的に参照できるよ う になる。
また、 このよ う にゲー トウェイ端末 · id録 ¾置 · &集端末間の
A Vデータの送受信がファイバーチヤンネルによって行う場合に おいて、 一例と して、 ゲー トゥェィ端末は 、 録装置が A Vデー タを書き込むファイルに、 そのファィノレのう ち A Vデ一タを書込 み済みの部分を示す情報を記録させ 、 各編集端末の第 3の処理手 段は、 そのファイルのう ちこの情報で示された部分の A Vデータ を参照するよ う にすることが好適でめ 。
それによ り 、 記録装置がフアイルに A Vテ一タを書さ込んでい る途中に編集端末で記録装置から A Vデータを参照する場合にも そのファイルのう ちまだ A Vデータを書き込んでいない部分を参 照してしま う(読み超してしま う)事態を防止でさるよ になる。
また、 この参照システムにおいて 、 一例と して、 この記録装置 を複数台の編集端末に一台の接続し 、 さ らに、 各編集端末の第 1 の処理手段が、 A Vサーバーのこの入出力ポー トからこの記録装 置への A Vデータの転送を要求するよ う にする 二 とが好適である それによ り、 A Vサーバーが 1つの同期系入出力ポー 卜力 らこ の記録装置に A Vデータを転送する とによ 数台の編集端 末が、 A Vサーバーに蓄積された A Vデータを の記録装置から 同時並行的に参照することができる したがつて、 A Vサー ノ 1 ~ の同期系入出力ポー トの数よ り も多レ、台数の編集 ¾s末が 、 同時 行的に、 A Vサーバーに蓄積された A Vテータを参照する と
Figure imgf000008_0001
できるよ う になる。
そして、 同期系入出力ポー トから A Vデータを出力する (ネク ト ワークイ ンタフェース力 らファィル転送プ 卜コルによつて送 信するのではない) ので、 A Vサ ノ 一力 ら A Vテ一タを追いか け再生させて編集端末で読み込む とができるよ 5 になる o
また、 この参照システムにおいて 一例と して 、 この記録 置 と して、 スパース (sparse) 機能を有するものを用 A Vサー バーに蓄積された A Vデータのう ち編集対象の A V
Figure imgf000008_0002
タが編集 端末で指定されたことに基づき、 この記録装置を制御して 、 その 指定された A Vデータのデータ量と等しい量のス ノ ス領域を ¾ する空のファイルを作成させる第 1 の制御手段と、 A Vサ ' ~ ノ ■ "~
. «■
を制御して、 その指定された A V ―》~、 -、
、'―タを再生させて の記録装 置に送信させる と と もに、 この記 置に空 容量がな < なつた ことに応じて再生を一時停止させ の記録 置に再び空き領域 が生じたこ とに応じて再生を再開させる第 2 の制御手段と 、 この 記録装置を制御して、 A Vサーバ一から达信された A V ータを そのファイルに書き込ませる と と もに、 この記 に空き容量 がなく なったこ とに応じて書込みを一時停止させ、 の記録装置 に再び空き領域が生じたことに応じて書込みを再開させる第 3 の 制御手段と、 この記録装置内のそのフアイルに書き込まれた A V データの う ち編集に必要な範囲が編集端末で決定されたこ とに基 づき、 この記録装置を制御して、 そのファイルのう ちその範囲以 外の A Vデータを書き込んだ部分をスパース領域にさせる第 4の 制御手段とをさ らに備えることが好適である。
それによ り、編集対象の A Vデータが多数種類存在する場合に、 編集端末でそれらの多数種類の A Vデータがそれぞれ指定される と、 それらの多数種類の A Vデータについて、 その A Vデータの データ量と等しい量のスパース領域を有する空のファイルがそれ ぞれ第 1 の制御手段によってこの記録装置に作成される。(この時 点では、 それらのファイルの論理サイズの総和はそれらの多数種 類の A Vデータのデータ量の総和と等しく なるが、 それらのファ ィルの物理サ ズの総和はゼロなので、 それらのファイルを全て
·> - の SD fee i内に存在させるこ とができる。)
そして、 第 2の制御手段及び第 3の制御手段によ り 、 それらの 各種類の A Vテータが、 それぞれ A Vサーバーで再生されてこの 記録装置に送信され、 この記録装置内の対応するファイルに書き 込まれ 。
レ、ずれかの種類の A Vデータがファイルに書き込まれている途 中で 、 フアイルの物理サイズの総和 (ファイルに書き込まれた A
Vテ一タのデ一タ量の総和) がこの記録装置の容量に達,したこ と によ り記録装置に空き容量がなく なる と、 第 2の制御手段及ぴ第
3の制御手段によ り、 その A Vデータの再生 · 書込みが一時停止 される。 し力 し 、 他のファイルに書き込まれた A Vデータがこの 記録装置から編集端末に読み出され、 その A Vデータのう ち編集 に必要な範囲が編集端末で決定されると、第 4の制御手段によ り、 記録装置内のそのファイルの う ちその範囲以外の A Vデータ (編 集に必要ない A Vデータ) を書き込んだ部分がスパース領域にさ れることによ り 、 そのスパース領域にされた部分の A Vデータの データ量だけファイルの物理サイズの総和が減少するので、 記録 装置に再び空き容量が生じる。 したがって、 第 2の制御手段及び 第 3 の制御手段によ り、 一時停止されていた A Vデータの再生 · 書込みが再開される。
このよ う に、 A Vサーバーに蓄積された A Vデータのう ち編集 端末で指定された各種類の A Vデータがそれぞれスパースフアイ ルと してコピーされるので、 A Vサーバーに蓄積された A Vデー タのう ち編集対象の多数種類の A Vデータを、 少ない容量の記録 装置にコピーすることができる。
また、このコ ピーの途中で記録装置に空き容量がなく なっても、 スパースファイルのう ち編集に必要ない A Vデータを書き込んだ 部分がスパース領域にされるこ とによ り、 記録装置の空き容量が 自動的且つ速やかに増加してコピーが再開される。
したがって、 A Vサーバーに蓄積された多数種類の編集対象の A Vデータを、 少ない容量の記録装置にコピーして効率的に参照 することができるよ う になる。
また、 この参照システムにおいて、 一例と して、 この記録装置 に、 複数の入出力イ ンタフヱース と、 半導体メモリ と、 この半導 体メモリ を制御するメモリ制御手段と、 論理ァ ドレスを指定した アクセス要求がこれらの入出力ィンタフヱースに入力したこ とに 基づき、 その論理ァ ドレスをこの半導体メモリ の物理的ァ ドレス に変換し、 メモリ制御手段を介してこの半導体メモリ のその変換 した物理的ァ ドレスの領域にアクセスする処理手段とを備え、 各 編集端末と、 A Vサーバーに蓄積された A Vデータをこの記録装 置に転送させる転送手段とが、 それぞれこの記録装置の別々の入 出力イ ンタフェースに接続されており、 論理ァ ドレスを指定した アクセス要求をこの記録装置に送信するよ う にするこ とが好適で ある。 それによ り、 この記録装置に接続された転送手段, 各編集端末 からのそれぞれ論理ア ドレスを指定したアクセス要求に基づき、 この記録装置がそれらの論理ア ドレスを互いに重複しない領域の 物理的ァ ドレスに変換してデータの書き込みを行う こ とができる ので、 それらの転送手段, 各編集端末のこの記録装置へのァクセ スを制御するコンピュータを設けるこ となく 、 データの破壌を防 止するこ とができる。
したがって、 システムの大型化 · 複雑化を招く こ となく 、 各編 集端末で迅速に A Vデータを参照することができるよ う になる 次に、 本出願人は A.Vサーバーに蓄積された A Vデータを複 数台の編集端末で参照する方法において、 各編集端末が、 A Vサ 一パーから、 A Vサーバー内の記録手段よ り も高速アクセスが可 能であり編集端末に接続された記録装置に A Vデータを転送する こ とを要求する第 1 のステップと、 各編集端末が、 この記録装置 から A Vデータを参照する第 2 のステップとを有する参照方法を 提案する。
この参照方法によれば、 前述の本発明に係る参照システムにお けるのと全く 同様にして、 A Vサーバーに蓄積された素材を、 A Vサーバーの入出力ポー トの数に制約されずに複数台の編集端末 で同時並行的に参照できるよ う になると ともに、 A Vサーバーに 蓄積された素材を編集端末で参照する際の待ち時間が短く なる。 図面の簡単な説明
図 1 は、 本発明に係る参照システムの一例の全体構成を示す図 である。
図 2は、図 1 のシステムでの操作.処理の流れを示す図である。 図 3は、 図 1 のシステムで A Vサーバー 1 から S S D 4に転送 される A Vデータを示す図である。 図 4は、 本発明に係る参照システムの別の一例の全体構成を示 す図である。
図 5は、 図 4の編集端末 · ゲー ト ウェイ端末内のソフ トウェア を示す図である。
図 6は 、 図 4 の各編集端末が A Vサーバ から素材を amみ込 際の図 5のソフ ト ウエアによるシ一ケンスを示す図である o
図 7は 、 図 4 の各編集端末が編集結果を A Vサー に書き込 む際の図 5のソフ トウエアによるシーケンスを示す図でめる。
図 8は 、 図 4 のシステムでの編集 ^末 · S S D · グー 卜 ゥ イ i%n末 の接続の変更例を示す図でめ ό。
図 9は 、 図 1 または図 4の編集端末内の素材管理ソフ 卜 ゥヱァ による処理を示すフローチヤ一トである。
図 1 0は、 図 1 または図 4 の編集端末内の素材管理ソフ 卜 ゥヱ ァによる処理を示すフローチヤ一卜である 0
図 1 1 は、 図 1 または図 4 の編集端末内の素材管理ソフ 卜 ゥェ ァによる処理を示すフローチヤ一卜である 0
図 1 2は、 図 1 または図 4 の S S Dに作成されるファィルを例 示する図である。
図 1 3は、 図 1 または図 4 の S S Dに作成されたファ ルの状 態変化の例を示す図である。
図 1 4は、 図 1 または図 4の S S Dに作成されたファィルの状 態変化の別の例を示す図である。
図 1 5 は、 図 1 または図 4 の S S Dの構成例を示すブロ ック図 である。
図 1 6 は、 図 1 5 の各 C P U 8 3 ( 1 ) 〜 8 3 ( n ) が実行す る処理を示すフ口一チヤ一トである o
図 1 7は、 図 1 5 の半導体メモジ の記憶領域を示す図である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 本発明を図面を用いて具体的に説明する。
〔本発明に係る参照システムの一例〕
図 1 は、 本発明に係る参照システムの全体構成例を示す。 この 参照システムは、 例えば放送局のニュース制作システムに適用さ れたものであり、 A Vサーバー 1 と、 A Vサーバー 2 と、 複数台 の編集端末 3 ( 3 ( 1 ) 〜 3 (N)) と、 編集端末 3 と同じ台数の S S D (ソ リ ッ ドステー トディ ス ク) 4 ( 4 ( 1 ) 〜 4 (N)) と 、 ゲー トゥエイ 端末 5 とを含んでいる。
A Vサ ― ノ 一 1 は、図示は省略する力、複数の S D I ポー トゃ、
R A I Dや、 R A I Dに記録されている素材 ( A Vァータ) をリ ス 卜ィ匕して管理する管理システムや、 イーサネ V 卜経由で通信を 行うためのネ ッ 卜ワークインタフェースや、 ゲ一 トクエイ 末 5 との間で A Vデ一タを送受信するためのインタフェ一ス (例えば
MD Rと呼ばれる専用のバス) を有している。
A Vサ ' ~ ノ ■ ~ 1 の各 S D I ポー トは、 入力した A Vデータを所 定の圧縮レー トの A Vデータ (例えば 1 4 4メガビク ト/秒) に 圧縮する符号化 を含んでいる。
A Vサ一バー 1 には、 外部 (放送局内の V τ Rや 、 放送局と広 域ネッ トワークで結ばれた取材現場のビデオ力メ ラ等 ) から A V データが供給される。 A Vサーバー 1 に供給された A Vデータは、 いずれかの S D I ポー トに入力されて、 その S D I ポー トで圧縮 処理等を施される。 そして、 その S D I ポー トから R A I Dに送 られて、 R A I Dに記録される。
AVサーバー 2 も、 図示は省略するが、 S D I ポー トや、 R A I Dや、 イーサネッ ト経由で通信を行うためのネッ トワークイン タフエースを有している。
AVサーバー 2 の S D I ポー トは、 入力した A Vデータを A V サーバ— 1 の S D I ポ一トよ り あ咼い圧縮レー トの(低解像度の)
A Vデータ (例えば 4 〜 8メガビク ト /秒) に圧縮する符号化器 を含んでいる。
A Vサーバー 2 には 、 A Vサーノ 一 1 に供給されるのと同じ A
Vデータが供給される 。 A Vサーバ一 2に供給された A Vデータ は 、 それぞれ S D I ポ一トに入力されて、 S D I ポー トで圧縮処 理等を施される 。そして、 S D I ポ一トカ ら R A I Dに送られて、
R A I Dに記録される o
S S D 4は、 ソ リ ッ ドステー トメモリ (SDRAM ) を搭載する と と もにフ アイパーチャ ンネノレのポ一トを有するス ト レージシス テムであり、 ハ一ドディスク ドラィブょ り も高速アクセスが可能 でめ -a。
各編集端末 3 ( 1 ) ~ 3 ( N ) と S S D 4 ( 1 ) 〜4 ( N ) と は 、 ファイバーチャ ンネルで 1対 1 に接続されている。 ゲー ト ゥ ェ ィ端末 5は、 A Vサ一ノ 一 1 に接続される と と もに、 F C (フ ァィバーチャ ンネル) スィ ツチ 6 を介して各 S S D 4にフ ァイバ 一チャ ンネノレで接続されている。
また、 各編集端末 3 とゲ一 ト ウェィ端末 5 と A Vサーバー 1 と
A Vサーバー 2は、 ィーサネッ ト 7で接続されている。
編集端末 3 は 、 ヮークステーシ g ンのよ うなコ ンピュータで構 成されている。 編集端末 3 には、 A Vデータの編集用のアプリケ 一シ ヨ ンソフ トゥヱァであるェディ タがイ ンス トーノレされている このエアィタによって編集端末 3に表示される操作画面には、 次 の ( 1 ) 〜 ( 4 ) の操作画面が含まれている。
( 1 ) イーサネッ ト経由で A Vサ一バー 1 内の管理システムか ら素材リ ス トを参照して、 その素材リ ス トから編集対象の素材を 選択するための操作画 ¾。
( 2 ) 上記操作画面 ( 1 ) で選択した編集対象の素材をプレビ ユーしてその中から編集に必要な部分を決定するための操作画面。
( 3 ) 上記操作画面 ( 2 ) で決定した部分の A Vデータを参照 して編集 (イ ン点 · アウ ト点の決定 · 修正やタイムライン上での 貼付け等) を行うための操作画面。
( 4 ) 編集済み AVデータを AVサーバー 1 に記録するための 操作画面。
また、 編集端末 3には、 このエディタの他に、 次のよ うな ( a ) 〜( c )のよ う な処理のソフ トウエアがイ ンス トールされている。
( a ) 上記操作画面 ( 1 ) で編集対象の素材が選択されたこ と に基づき、 その選択された素材全体をイーサネッ ト経由で AVサ 一パー 2から参照する処理。
( b ) 上記操作画面 ( 2 ) で編集に必要な部分が決定されたこ とに基づき、 その決定された部分の AVデータを AVサーバー 1 から対応する S S D 4に転送するこ とを、 イーサネッ ト経由でゲ 一トウエイ端末 5 に対して要求する処理。
( c ) 上記操作画面 ( 3 ) で A Vデータを参照する操作が行わ れたことに基づき、その AVデータを S S D 4から参照する処理。
( d ) 上記操作画面 ( 4 ) で編集済み AVデータを AVサーバ 一 1 に記録する操作が行われたことに基づき、 その編集済み A V データを AVサーバー 1 に記録するこ とをイーサネッ ト経由でゲ 一トウエイ端末 5 に対して要求する処理。
ゲー トウェイ端末 5 も、 ワークステーシ ョ ンのよ う なコンピュ ータで構成されている。ゲー トウェイ端末 5には、次のよ うな( e ) 及び ( f ) のよ う な処理のソフ トウェアがイ ンス トールされてい る。
( e ) 編集端末 3からの上記 ( b ) の処理による要求に基づき、 A Vサーバー 1 からゲー トウェイ端末 5 に A Vデータを送信させ、 その AVデータを S S D 4に送信して S S D 4に記録させる処理。 ( f ) 編集端末 3からの上記 ( d ) の処理による要求に基づき、 s S D 4から編集済み AVデータを送信させ 、 その編集済み AV データを AVサー バ ー 1 に送信して AVサ一 ノ 一 1 に記録させる 処理。
なお 、 ゲー ト ウェイ端末 5の上記処理 ( e ) では、 S S D 4が
A Vデータを書き込むファイルのメ タデータ領域に、 そのフアイ ルのう ち AVデータを書込み済みの部分の終端を示す情報である ェン ド 'ォプ 'データ (E O D) も記録させるよ う になっている。
また 、 編集端末 3の上記処理 ( c ) では 、 S S D 4が A Vデー タを書き込んだフ ァイルの う ち、 メ タデータ領域のこ の E O Dで 示される終端以前の部分の AVデータを参照するよ う になってい る。
次に、 この参照システムにおいて、 A Vサーノ 1 に蓄田積 れ た A Vデ一タを各編集端末 3で参照する際のォぺレ タの操作や この操作に基づく処理の流れについて 明する o
図 2は操作や処理の流れを示しており 、 最初に 、 各編集端末 3 のオペレータが、 前述の操作画面 ( 1 ) 上で、 A Vサ バ一 1 の 素材リ ス 卜を参照して、 その素材リ ス 卜の中から編集対象の素材, (例えば或る取材現場のビデオ力メ ラからノム域ネ V 卜フ一クで放 iに送 :られて AVサー バ ー 1 に蓄精された A Vテ一タ ) を選択 する (ス ップ S 1 )。
する と その編集端末 3が前述の処理 ( a ) を実行するこ とに よ り、 その選択された編集対象の素材全体が、 イーサネッ ト 7経 由で A Vサ一パー 2から参照される (ステップ S 2 )。
続いて、 その編集端末 3 のオペレータが、 前述の操作画面 ( 2 ) 上で、 選択した編集対象の素材をプレビューしてその中から編集 に必要な部分を決定する (ステップ S 3 )。
すると 、 その編集端末 3が前述の処理 ( b ) を実行するこ とに よ り 、 その決定された部分の AVデータを AVサーバー 1からそ の編集端末 3 に対応する S S D 4に転送することが、 イーサネッ ト 7経由でゲー ト ゥヱイ端末 5 に対して要求される (ステップ S 4 )。
そ して、 ゲー ト ウエイ端末 5 がこの要求に基づいて上記処理 ( e ) を実行することによ り、 その決定された部分 (編集に必要 な部分) の AVデータが、 AVサーバー 1 からゲー ト ウェイ端末 5に送信され、 S S D 4に記録される (その際、 S S D 4が AV データを書き込むファイルのメ タデータ領域には前述の E O Dも 記録される) (ステップ S 5 )。
続いて、 その編集端末 3のオペレータが、 前述の操作画面 ( 3 ) 上で 、 この編集に必用な部分の A Vテ タを例えば跳ぴ跳びのフ レ一ムを指定して参照する操作を行フ と 、 その編集端末 3が前述 の処理 ( c ) を実行するこ とによ り 、 その跳び跳びのフレームの A Vァータが S S D 4カゝら参照される (その際、 S S D 4が AV デ一タを書さ込んだファイルのう ち メ タデータ領域の E O Dで 示される終端以前の部分の AVデータが参照される)(ステップ S
6 )。
- のよ う にして、 AVサーバー 1 に蓄積された A Vァ タが各 編集端末 3で参照される。 図 3 は、 この AV y一タの 照のため に A Vサーバー 1 カゝら S S D 4に転送される A Vテ一タを 、 編集 対象の素材全体と対比させて示した図である 。 同図 Aのよ う に、 低解像度の AVサーバー 2から編集対象の素材全体が参照された
(図 2のステップ S 2 ) 後、 同図 Bのよ う にこの編集対象の素材 全体の中から編集に必用な部分が決定される (図 2のステップ S
3 )o そして、 同図 Cのよ う に、 編集対象の素材全体の ちこの編 集に必要な部分だけが A Vサーバー 1 から S S D 4に転送 れる。
各編集端末 3のオペレータが、 それぞれ前述の操作画面 ( 3 ) で A Vデータを参照して編集を行つた後、 前述の操作画面 ( 4 ) で編 ¾済み A Vデータを A Vサ一バ一 1 に記録する操作を行う と、 その編集端末 3が前述の処理 ( d ) を実行し、 それに基づいてゲ 一卜ゥエイ端末 3が前述の処理 ( f ) を実行することによ り、 そ の編集済み A Vデータが、 S S D 4からゲ一トウエイ端末 5 を介 して A Vサーバー 1 に送信され 、 A Vサーパー 1 に記録される。 こ う して A Vサーバー 1 に記録された編集済み A Vデータは、
A Vサーノ 一 1のいずれ力 の S D I ポー トから出力されて、 A V サ ―バ一 1 から外部 (オンェァ用サ —バーゃノ ックァップ用サ一 一等 ) に送られる。
以上のよ う に、 この参照システムでは A Vサ一バー 1 に蓄積 されるのと同じ A Vデータが 、 A Vサーノ 一 1 よ り も高レ、圧縮率 で A Vデータを圧縮する A Vサーバ一 2にも蓄積される また、 複 の編集端末 3 に、 A Vサーパー 1 内の R A I Dよ り も高速 ァクセスが可能な S S D 4が接続されてい Ό。
そして、 各編集端末 3が、 A Vサーバ一 2力 ら編集対象の素材 全体を参照した後、 その中かり編集に必要な部分が決定されたこ とに基づき、 その決定された部分の A Vテータを A Vサ一バー 1 から S S D 4に転送するこ とを要求し、 S S D 4からその B集に 必要な部分の A Vデータを参照す 。
したがって、 各編集端末 3で、 A Vサ一パー 1 に蓄積された A
Vテ一タを S S D 4カゝら参照するこ とがでさる。 これによ り、 A
Vサーバー 1 の S D I ポー ト と編集端末とを 1対 1 に対応させて 接続する場合と異なり、 A Vサーパー 1 に蓄積された素材を、 A
Vサーパー 1 の S D I ポー トの数に制約されずに複数台の編集 ¾5 末 3で同時並行的に参照できるよ う になつている o
また 、 編集対象の素材全体 (編集に必要な部分を決定するため の素材 ) は、 A Vサーバー 1 よ り も高圧縮率 (低解像度 ) の A V サーバー 2から参照 (プレビュー) するので、 直接 A Vサーバー 1から参照する場合よ り も待ち時間が短く なる。
そして、 この参照した素材全体の中から決定し /こ編集に必要な 部分の A Vテータのみを A Vサ一ノ 一 1カゝら S S D 4に転送すれ ば足り るので 、 編集対象の素材全体を A Vサーノ 一 1 から S S D
4に転送する場合と異なり、 転送に要する時間は短く て済む。
さ らに、 S S D 4は A Vサ ノ 一 1 内の R A I Dよ り も高速ァ クセス可能なので、 編集時に編集 ν 末 3でこの S S D 4から跳び 跳びのフレ一ムの A Vデータを 照する際の待ち時間は 、 直接 A
Vサーバー 1から跳ぴ跳びのフレ一ムの A Vデ一タを参照する場 合よ り も短 < なる。
これによ り 、 A Vサーバ ー 1 に された素材を編集端末 3で 参照する際の待ち時間が短く なつてい
S Dはソリ ッ ドステ一卜メモリ を用いるので一般に R
A I Dと比較して高価であるがヽ s s D 4には編集に必要な部分 の A Vデータのみを記憶するための必要最小限の容量のメモリ を 用いれば足り るので、 S S Dを HXけることによるコス ト谗も昜小 限に抑えられる。
また、 ゲー トゥヱイ端末 5 · S S D 4 ' 編集端末 3間の A Vデ ータの送受信がファイバーチャンネルによって行われるので、 フ アイパーチャンネルの特性を生かしたネッ トワーク接続を行う こ とによ り、 A Vサーバー 1 に蓄積された A Vデータを、 一層多い 台数の編集端末 3が同時並行的に参照できるよ う になつている。
また、 ゲー トゥヱイ端末 5は、 S S D 4が A Vデータを書き込 むファイルのメ タデータ領域に、 そのファイルのう ち A Vデータ を書込み済みの部分の終端を示す情報であるエン ド · ォブ · デー タ (E O D ) を記録させ、 各編集端末 3は、 そのファイルのう ち、 メ タデータ領域のこの E O Dで示される終端以前の部分の A Vデ ータを参照するので、 S S D 4がファィルに A Vテータを書き込 んでいる途中に編集端末 3で S S D 4から A Vテ一タを参照する 場合にも、 そのフアイノレの う ちまだ A Vデータを き込んでいな い部分を参照してしま う (読み してしま う) 事態を防止できる よ う になってレ、る。
また、 以上の例では、 S D I ポ一トを有する A Vサーバーに蓄 積された A Vデ一タを参照対象にしている。 しかし 、 これに限ら ず、 S D I ポ一ト以外の入出力ポ一トを有する A Vサーバーに蓄 積された A Vテ一タを本発明による参照対象にしてもよい。
また、 以上の例では、 A Vサ一ノ^ ^一 1 と編集端末 3 と の間に S
S D 4を介在させている。 しかし 、 別の例と して 、 S S D以外の 記録装置であつて A Vサーバー 1 内の R A I Dよ り も高速ァクセ ス可能な記録衣置を A Vサーバ一 1 と 集 未 3 との間に介在さ せてもよい。
また、 以上の例では、 ニュース制作システムに本発明を適用し ている。 しかし 、 これに限らずヽ A Vサーバーに蓄積された A V データを編集端末で参照する必要の或る適宜のシステム(例えば、 二ユース以外の番組の制作システムや 、 C Mの制作システムや、 映画の制作システム) にも本発明を適用してよい
〔本発明に係る参照システムの別の例〕
図 1 は、本発明に係る参照システムの全体構成の別の例を示す。 この参照システムは、 例えば放送局のニュース制作システムに適 用されたものであり、 2台の編集端末 4 1 と、 ソ リ ッ ドステー ト ディスク ( S S D ) 4 2 と、 ゲー ト ウェイ端末 4 3 と、 A Vサー パー 4 4 とを含んでいる。
S S D 4 2 は、 ソ リ ッ ドステー ト メ モ リ ( SDRAM ) を搭載す る と と もにフ ァイバーチャ ンネ /レのポー トを 4つ有するス ト レー ジシステムであり、 ハー ドディスク ドライブよ り も高速アクセス が可能である。
A Vサーバー 4 4内では、 図示は省略するが、 S D I入出力ポ 一卜 と . R A I D と、 A Vサーバー全体を制御するコン 卜 ローラ とが、 バスを介して接続されている。
各編集端末 4 1 と S S D 4 2 とは、 ファイバーチャンネルで接 されている。 ゲ一ト クエイ端末 4 3は、 AVサーバ 4 4内の ン ト ローラ及ぴ S D I入出力ポー トに接続される と と もに、 フ ァィパ一チャンネルで S S D 4 2に接続されている。
また 、 各編集端末 4 1 とゲー ト ウェィ端末 4 3 とは 、 ィーサネ ッ 卜 4 5で接続されてレ、る。 賴集端末 4 1, ゲー ト ゥ工ィ端末 4
3は、 それぞれヮ一クステーシヨ ンのよ う なコンビュ タで構成 されている 0
図 5は、 編集端末 4 1 , ゲー ト ウェイ端末 4 3にイ ンス トール されてレ、る シフ 卜 ゥェァを示す。 編集端末 4 1 には 、 m集用のァ プリ ケ一シ 3 ンソフ 卜 クエアであるエディ タ 1 1 の他にヽ A Vサ 一パー 4 4の S D I入出力ポー トカゝら S S D 4 2 の A Vデータ の転送をィ一サネッ 卜経由でゲー ト ウェイ端末 4 3 に対して要求 する処理のソフ 卜 ゥェァである I F C 1 2 と 、 s S D 4 2 1し sc. された A Vテ一タを編集端末 4 1 に読み込む (そのために S S D
4 2のシステムソフ 卜 クエアである S S D— F C 2 1 との間でや り 取り を行つて S S D 4 2を制御する) 処理のソフ 卜 ゥェァであ る F S D 1 3 とがィ ンス トールされている。
グー 卜 ゥェィ端末 4 3 には、 編集端末 4 1 内の I F C 1 2力 ら の要求に基づいて A Vサ一バー 4 4から AVテ一タを送信させ、
A Vデータをファィバ一チヤンネノレでの伝送用にフォ一マッ ト変 換する ソフ 卜 クェ了であるゲー ト ウェイ 3 2 と、 ゲ一ト ゥヱイ 3
2によつてフォ一マ V 卜変換された AVデータを S S D 4 2に記 録させる (そのために S S D 4 2のシステムソフ 卜 ゥェァである S S D— F C 2 1 との間でやり取り を行って S S D 4 2を制御す る) 処理の ソ フ トウヱァである F D L 3 1 とがイ ンス トールされ ている。
図 6 は、 各編集端末 4 1が A Vサーバー 4 4から素材 (AVデ ータ) を読み込む際の、 図 5のエディタ 1 1 , I F C 1 2 , F S D 1 3 , ゲー トウェイ 3 2, F D L 3 1 による処理のシーケンス を示す。
エディタ 1 1 による操作画面上で、 AVサーバー 4 4に蓄積さ れている或るファイルを S S D 4 2へ転送させる操作が行われる と、 編集端末 4 1 内のエディ タ 1 1 が、 同じ編集端末 4 1 内の I F C 1 2 に、 S S D 4 2への転送要求を送る。
I F C 1 2は、 この転送要求を受ける と、イーサネッ ト 4 5 (図
4 ) 経由で、 ゲー 卜クエイ端末 4 3内のゲー トゥ イ 3 2に、 S
S D 4 2へのそのフ ァィルのロー ド要求を送る。
ゲー ト ウェィ 3 2は 、 この口— ド要求に基づき 、 A Vサ —パ一
4 4内のコ ン 卜 π一ラに対し、 そのフアイノレ名を指定して 、 ゲー 卜ゥ ィ端末 4 3 と接続されている S D I入出力ポー 卜からその ファィル内の A Vテ一タを出力させるこ とを要求する o また、 ゲ 一卜ゥエイ端末 4 3 内の F D L 3 1 を介して、 その A V了ータを 記録するためのファィルを S S D 4 2に作成させ Ό c そして、 口 一ド要求を送つた編集端末 4 1 內の I F C 1 2に 、 Π一ド、が開始 された旨及び S S D 4 2に作成されたフ ァイル名をィ一サネッ ト
4 5経由で通知する o
In:レヽて、 ゲ一ト クェィ 3 2は、 A Vサーバー 4 4の S D I入出 力ポー トからゲー 卜 クェィ端末 4 3 に A Vデータが送られる と、 その A Vデータを 、 フアイパーチヤンネルでの伝送用にフォーマ ク ト変換した後、 F D L 3 1 を介して S S D 4 2に送信して、 s
S D 4 2内の作成されたフアイノレに書き込ませる o よた 、 F D L 3 1 を介して、 そのファィルのメ タデータ記録用の領域に、 その
フアイルのつち A Vテ一タが記録された部分の終端を示す情報で あるェン ド、 • ォブ • テ一タ ( E O D ) を記録させる。
続いて、 ゲ一トゥエイ 3 2 は、 A Vサーバー 4 4からの八 デ ータを全て S S D 4 2 内のそのファイルに書き込ませる と、 F D
L 3 1 を介して、 そのファィルのメ タデータ記録用の領域に書込 み終了ビッ 卜を記録させる ο そして、 F D L 3 1 を介して S S D
4 2 にそのファィルを閉じさせ、 A Vサーバー内のコン ト ローラ に対しても フ ァィルを閉じさせる。
編集 ν 末 4 1 内の I F C 1 2 は、 ゲー ト ウェイ端末 4 3 内のゲ 一ト ウエイ 3 2から u一ド、が開始された旨及び S S D 4 2 に作成 されたファィル名が通知される と、 編集端末 4 1 内のエディ タ 1
1 に、 S S D 4 2 の転送要求を受けた旨 (' Ο Κ ') 及び S S D
4 2 に作成されたファィル名を通知する。
編集端末 4 1 内のェディ タ 1 1 力 S I F C 1 2 から こ の通知を受 けた後 、 ェティ タ 1 1 による操作画面上で、 S S D 4 2 に転送さ せた A Vデ一タを 集端末 4 1 に読み込む操作が行われる と、 ェ デイ タ 1 1 が 、 同 レ編集 ¾末 4 1 内の F S D 1 3 を介し、 S S D
4 2 に対して、 I F C 1 2から通知されたフ ァイル名を指定する。
S S D 4 2 は、 こ のフ ァイル名の指定に対し、 編集端末 4 1 内 の F S D 1 3 を介して、 そのファイルのハン ドル値 (システム内 でそのファイルに固有な値) をエディ タ 1 1 に返す。
エディ タ 1 1 は、 ハン ドル値が返される と、 F S D 1 3 を介し て、 そのファイル内のメ タデータを S S D 4 2から随時読み込み つつ、 そのフアイノレの う ちそのメ タデータ中の E O Dで示される 終端よ り も前の部分の AVデータを S S D 4 2から編集端末 4 1 に読み込む。 また、 そのメ タデータ中に書込み終了ビッ トが含ま れている と、 そのファイルに全ての AVデータが書き込まれたこ とを知る とができる。
図 7は 、 編集端末での編集結果 (編集済み AVデータ) を A V サ一ノ^― 4 4に書き込む際の、図 5 のエディタ 1 1 , I F C 1 2,
F S D 1 3 , ゲ一 トウヱイ 3 2, F D L 3 1 による処理のシーケ ンスを示す o
図 6 のシーケンスで編集端末 4 1 に読み込まれた A Vデータが ェティ タ 1 1 による操作画面上で編集された後、 編集済みの A V 了 一タを A Vサ一バー 4 4に書き込ませる操作がこの操作画面上 で行われる と、 編集端末 4 1 内のエディ タ 1 1 が、 同じ編集端末
4 1 内の F S D 1 3 を介して、 その編集済み A Vデータを記録す るためのファィルを S S D 4 2内に作成させる。
S S D 4 2は 、 編集端末 4 1 内の F S D 1 3 を介して、 作成し たフ ァィルのノヽン ドル値(システム内でそのフ ァイルに固有な値) をェディタ 1 1 に返す。
ェディ タ 1 1 は、 ハン ドル値が返されると、 F S D 1 3 を介し て 、 S S D 4 2に対し、 その作成したフ ァイルへの編集済み A V 了 一タの書込みを開始させる。 そして、 同じ編集端末 4 1 内の I
F C 1 2 に 、 s S D 4 2内のそのフ アイノレの A Vデータの A Vサ
―パ一 4 4への転 要求を送る。
I F C 1 2は 、 この転送要求を受ける と、イーサネッ ト 4 5 (図
4 ) 経由で 、 ゲ一 トウヱイ端末 4 3内のゲー トウェイ 3 2に、 S
S D 4 2が作成したフ ァイルの A Vサーバー 4 4への保存要求を 送る o
ゲ一 ト クエイ端末 4 3内のゲー ト ウエイ 3 2は、 この保存要求 に基づき 、 A Vサーバー 4 4内のコ ン トローラに対し、 その編集 済み A Vテ一タを記録するためのフ ァイルを作成させる。 また、 ゲ一 卜 ゥェィ端末 4 3内の F D L 3 1 を介し、 S S D 4 2に対し て 、 編集済み A Vデータを記録するために作成したフ ァイルを指 定する。 そして、 保存要求を送った編集端末 4 1 内の I F C 1 2 に、 保存が開始された旨及び A Vサーバー 4 4に作成されたファ ィル名をイーサネッ ト 4 5経由で通知する。
編集端末 4 1 内の I F C 1 2は、 ゲー トウェイ端末 4 3内のゲ 一 トウヱイ 3 2から保存が開始された旨及ぴ AVサーバー 4 4に 作成されたファイル名が通知される と、 編集端末 4 1 内のエディ タ 1 1 に、 AVサーバーへの保存要求を受けた旨 (' Ο Κ') 及ぴ AVサーバー 4 4に作成されたファイル名を通知する。
編集端末 4 1 内のエディタ 1 1 は、 F S D 1 3 を介して、 S S D 4 2 に対し、 編集済みの AVデータをファイルに書き込ませつ つ、 そのファイルのメ タデータ記録用の領域に、 そのファイルの う ち A Vデータが記録された部分の終端を示す情報であるェン ド ' ォブ ' データ ( E O D) を記録させる。 そして、 編集済みの AVデータを全て書き込ませる と、 そのファイルのメ タデータ記 録用の領域に、 全ての AVデータを書き込んだこ とを示す書込み 終了ビッ トを記録する。(前述の編集済み AVデータの書込み開始 時からこの書込み終了ビッ トの記録時までが、 S S D 4 2のファ ィルに実際にデータが書き込まれている期間である。)
ゲー ト ウェイ端末 4 3 内のゲー ト ウェイ 3 2は、 編集端末 4 1 内の I F C 1 2に保存が開始された旨及び AVサーバー 4 4に作 成されたファイル名を通知した後、 F D L 3 1 を介して、 S S D 4 2に作成されたファイルのメ タデータを S S D 4 2から随時読 み込みつつ、 そのファイルのう ちメ タデータ中の E O Dで示され る終端よ り も前の部分の AVデータを S S D 4 2から読み込む。 そして、 読み込んだ AVデータを、 S D I での伝送用にフォーマ ッ ト変換した後、 AVサーバー 4 4の S D I入出力ポー トに入力 させて、 AVサーバー 4 4の作成されたファイルに書き込ませる。 そして、 ゲー トウェイ 3 2は、 S S D 4 2に作成されたフアイ ルのメ タデータ と して書込み終了ビッ ト ¾" み込むと、 そのファ ィルのメ タデータ領域に転送済みビッ トを記録する。 そして、 A
Vサーバー 4 4のコン トローラに対して、 作成したファィルを閉 じさせる。 また、 F D L 3 1 を介して、 S S D 4 2にあフアイノレ を閉じさせる。
編集端末 4 1 内のエディタ 1 1 は 、 S S D 4 2に作成されたフ アイルのメ タデータ記録用の領域に書込み終了ビッ トを記録した 後、 そのフ ァイルのメタデータ領域から転送済みビッ 卜を tmみ込 むと、 F S D 1 3 を介して、 S S D 4 2にフ ァイルを閉じさせる。
S S D 4 2は、 ファイルを閉じる と 、 F S D 1 3 を介して 、 ファ ィルを閉じた旨 ( ' O K ' ) をエディタ 1 1 に通知する o
次に、 このニュース制作システムにおいて、 AVサ一パ — 4 4 に蓄積された素材を各編集端末 4 1 で編集する様子につレ、て説明 する。
各編集端末 4 1 のオペレータが、 エディ タ 1 1 による操作画面 上で、 それぞれ AVサーバー 4 4に蓄積されているファィル (例 えば或る取材現場のビデオ力メ ラから広域ネッ トヮークで放送局 に送られて AVサーバーに蓄積された AVデータ) を S S D 4 2 へ転送させる操作を行う と、その編集端末 4 1 内のエディタ 1 1, I F C 1 2及ぴゲー トウェイ端末 4 3 内のゲー ト ゥヱイ 3 2, F D L 3 1 によ り、 そのファイル内の AVデータが、 AVサーバー 4 4の共通の S D I入出力ポー トから出力されて S S D 4 2 に転 送 · 記録される (図 6 )。
続いて、 それらのオペレータが、 エディタ 1 1 による操作画面 上で、 それぞれ S S D 4 2に転送させた AVデータを編集端末 4 1 に読み込む操作を行う と、その編集端末 4 1 内のエディタ 1 1 , I F C 1 2 , F S D 1 3 によ り、 S S D 4 2 に転送 ' 記録された AVデータがその編集端末 4 1 に読み込まれる (図 6 )。 それらのオペレータが、 エディタ 1 1 による操作画面上で、 そ れぞれこの読み込んだ A Vデータを編集する操作 (カツ ト編集や タイ ムライ ン上での貼付け等) を行った後編集済み A Vデータを A Vサーバー 4 4に書き込ませる操作を行う と、 その編集端末 4 1 内のエディタ 1 1 , I F C 1 2 , F S D 1 3及ぴゲー ト ウェイ 端末 4 3内のゲー ト ウェイ 3 2 , F D L 3 1 によ り、 編集済み A
Vデ タが 、 その編集 4 1 から S S D 4 2に転送 • 記録され た後 、 S S D 4 2から A Vサ ―バ一 4 4 の共通の S D I入出力ポ 一トに入力して A Vサ一 Λ一 4 4に書き込まれる (図 7
のよ う に 、 この二ュ ·■ ~ス制作システムでは 、 A Vサ一パー 4
4内の R A I Dよ り も高速ァクセスが可能な S S D 4 2に接続さ れた 2台の編集端末 4 1 の各々 が 、 それぞれェテ ィタ 1 1及ぴ I
F C 1 2で A Vサーノ 一 4 4の共通の S D I入出カポ一卜力 ^ら S
S D 4 2への A Vデ一タの転送を要求した後 、 S S D 4 2 胃じ^ された A Vテ ―タをェディタ 1 1及び F S D 1 3 み込むこ と によ り 、 A Vサ一バ一 4 4からその編集端末 4 1 に A Vデータが 読み込まれる。
したがつて、 A Vサーバー 4 4が 1つの S D I入出力ポー トか ら S S D 4 2に A Vデータを転送するこ とによ り 、 S S D 4 2 を 介して 2台の編集端末 4 1 が同時並行的に A Vサ パ一 4 4力 ら
A Vテ一タ み込むことができる。 これによ り 、 A Vサーバー
4 4 の S D I入出力ポー ト の数よ り も多い台数 ( 1つの S D I入 出力ポ一 トめたり 2台) の編集端末が同時並行的に A Vサーバー
4 4から A Vデータを読み込む (すなわち A Vテ一タに蓄積され た A Vテ一タを参照する) ことができるよ う になつている。
また 、 例えば T C P / I Pプロ トコルのネク 卜 V一クインタフ ェ一スを有する A Vサーバーにおいて、 そのネク 卜 V一クインタ フェ一スからフアイル転送プロ トコル ( F T P ) によつて A Vデ 一タを転送させる とレヽ ぅ方法をとつた場合には、 ファィノレ力、完成 した後でなければそのフアイノレ内の A Vデータを再生できないと いう ファィル転送プロ トコルの性質上 、 外部から A Vサ一パーに
A V 一タを蓄積しながら同時にその A Vデ一タを A Vサーバー から再生させて(追いかけ再生して)転送させる - とができない。
二ュ ―ス番組では、 A Vサーバーに蓄積される素材を 、 オンェ ァ予定時刻までの限られた時間内に - 編集する とが要求される場 合が少なく ない。そう した場合に追いかけ再生ができないことは、 たいへん不便である。
れに対し、 S D I入出力ポ - トから AVデータを出力する(ネ ッ ワークイ ンタ フェースから フアイノレ転送プロ ト コルによって 送信するのではない) ので、 A Vサーバー 4 4から AVデータを 追いかけ再生させて編集端末 4 1で読み込むこ とができるよ う に なつている。
また、 S S D 4 2は AVサーパー 4 4内の R A I Dよ り も高速 ァクセス可能なので、 編集端末 2 (エディ タ 1 1及び F S D 1 3 ) が S S D 4 2から跳ぴ跳びのフレームの AVデータを読み込む際 の待ち時間は、 A Vサーバー 4 4から跳び跳びのフ レームの A V 了一タを読み込む際の待ち時間よ り も短く なつている。
また、 ゲー トウエイ端末 4 3 (ゲー トウェイ 3 2 ) は、 S S D
4 2が AVデータを記録するフアイルのメ タデータ領域に、 その ファィルのう ち AVデータを記録済みの部分を示す情報であるェ ン • ォブ · データ ( E O D ) を記録させ、 各編集端末 4 1 (ェ τィ タ 1 1 ) は、 こ の E O Dに基づいてそのフ アイノレの う ち AV ァ一タを記録済みの部分から A Vデータを読み込むよ う になって いるので、 S S D 4 2がフアイルに A Vデータを記録している途 中に編集端末 4 1 が S S D 4 2からその AVデータを読み込む場 合にも、 そのフ ァ イルのう ちまだ A Vデータが記録されていない 部分を編集端末 4 1 が読み超してしま う という よ うな事態を防止 するこ ともでさるよ う になっている。
最後に、 図 8 はヽ * ~のニュース制作システムにおける 、 編集端 末 4 1 • S S D 4 2 · ゲ一トウエイ端末 4 3間の接続の変更例を 示す。
このう ち、 図 8 Aの例では、 S S D 4 2が有する 4つのフアイ パーチヤンネルのポー 卜を全て使用して 、 S S D 4 2に 3台の編 果端末 4 1 を接 してレ、る。 この例では 、 A Vサーノ ― 4 4 の 1 つの S D I入出力ポー 卜にっき 3台の編集端末 4 1 が同時並行的 に A Vサーバ一 4 4から A Vデータを読み込むこ とができる。
図 8 Bの例では 、 複数台の編集端末 4 1 · S S D 4 2を 1対 1 に T Ji、させて接 すると と もに、 各 s S D 4 2をゲ一トウェイ端 末 4 3にカスケ一ド状に接 iiicし いる。 この例では 、 A Vサーバ
— 4 4の 1つの S D I入出力ポー トにつきこれら複数 の編集端 末 4 1が同時並行的に A Vサーバー 4 4から A Vデ一タ SJCみ込 むことができる
図 8 Cの例では 、 複数台の編集端末 4 1 · S S D 4 2を 1対 1 に対応させて接続すると と もに、 各 S S D 4 2を F C (フ ァイバ 一チヤンネル ) スィ ッチ 4 6を介してゲ一トウエイ i¾S末 4 3に接
Figure imgf000029_0001
の例であ 、 A Vサーバー 4 4 の 1 つの S D I 入出 力ポー トにつ - さ れら複数台の編集端末 4 1が同時並行的に A V サーバ - 4 4から A V τータを読み込むこ とができ
このよ う に · - の二ュ一ス制作システムでは、 ゲ一トウェイ端 末 4 3 • S S D 4 2 · 編集端末 4 1 間の A Vデータの送受信がフ アイパ一チヤンネルによつて行われるので、 図 8の各例のよ う に フ アイパーチャ ンネルの特性を生かしたネ ッ ト ヮーク接続を行う こ とによ り、 A Vサーバ一 4 4の 1つの S D I入出カポー トにつ さよ り一層多い台数の編集端末 4 1 が同時並行的に A Vサーバー 4 4から AVデータを読み込むこ とができるよ う になる
なお 、 以上の例では、 S D I ポー トを有する AVサ一ノ 一を、 本発明による AVデータの読込み対象にしている。 しかし 、 これ に限らず、 S D I 以外の同期系入出力ポー トを有する A Vサーバ 一を、 本発明による AVデータの読込み対象にしてもよい
また 、 以上の例では、 ニュース制作システムに本発明を適用し ている 。 しかし、 これに限らず、 A Vサーバーから編集端末に A
Vデータを読み込む必要の或る適宜のシステム (例えば 、 ニュ 1 ~ ス以外の番組の制作システムや、 C Mの制作システムや 、 映画の 制作システム) にも本発明を適用してよい。
〔スパース機能を有する S S Dを用いる例〕
次に 、 以上の各例のシステムで用いるのに適した S S D (及び それに対応した編集端末の処理) のさ らに具体的な一例について 説明す
この例では、 S S D (図 1 のシステムでは S S D 4 ( 1 ) 〜 4
(N)、 図 4のシステムでは S S D 4 2 ) と して、 記録媒体と して
6 4ギガバイ ト の容量のソ リ ッ ドステー ト メ モ リ ( SDRAM ) を 搭載する と と もに、 N T F S 5 フ ァ イルシステム ( Windows X Pや Windows 2000 (Γ Windows] は登録商標) にサポー トされ ているフ ァイルシステム) に相当するフ ァイルシステムを搭載し たス ト レージシステムを用いる。
N T F S 5 フ アイルシステムではスパース (sparse) 機能を使 用可能であり 、 S S Dに搭載したフ ァイルシステムも このスパー ス機能を使用可能なものである。 こ の機能によって作成したスパ ースファイルは、 ファイル全体のう ち実際に使用しているブロ ッ ク (実データが存在している部分) の容量のみを消費する。
また、 こ の例では、 編集端末 (図 1 のシステムでは編集端末 3 ( 1 ) 〜 3 (N)、 図 4のシステムでは編集端末 4 1 ) に、 図 9〜 図 1 1 に示すよ う な素材管理ソフ ト ウェアをイ ンス トールする。 この う ち図 9 の処理は、 編集端末で編集対象の A Vデータが指 定されたこ とや、 編集端末での編集中にタイムライ ン上で AVデ ータがアクセス されたこ とに基づき、 ファイバーチャンネル経由 で S S Dを制御する処理である。
こ の処理は、 編集端末で新たに編集対象の A Vデータが指定さ れる毎にスター ト し、 最初に、 S S Dに、 空のフ ァイルを作成さ せる と と もに、 指定された編集対象の A Vデータのデータ量と等 しい量のスパース領域をそのファイルに作成させる (ステップ S 1 )。
続いて、 S S Dに現在空き容量が存在するか否かを判断する(ス テツプ S 2 )。 ノーであればステップ S 2 を繰り返し、 イエスにな る と、 A Vサーバー (図 1 のシステムでは A Vサーバー 1 、 図 4 のシステムでは AVサーバー 4 4 ) からゲー ト ウェイ端末 (図 1 のシステムではゲー ト ウェイ端末 5 、 図 4 のシステムではゲー ト ウェイ端末 4 3 ) 経由で送信されるその指定された編集対象の A Vデータを、 S S D内のこのファイルに先頭から書き込ませる(ス テツプ S 3 )。
続いて、 S S Dに空き容量がなく なつたか否かの判断 (ステツ プ S 4 ) と、 タイムライ ン上で S S D内のこのファイルのスパー ス領域するフ レーム ( A Vデータをまだ S S Dに書き込んでいな いフ レーム) がアクセスされたか否かの判断(ステップ S 5 ) と、 S S D内のこのファイルの末尾まで AVデータの書込みを完了 し たか否かの判断 (ステップ S 6 ) と を、 いずれかのステップでィ エスになるまで繰り返す。
ステップ S 4でイエスになる と、 S S D内のこのフアイ /レへの A Vデータの書込みを一時停止させる (ステップ S 7 )。 そして、 S S Dに再び空き容量が生じたか否かの判断 (ステップ S 8 ) を イエスになるまで繰り返し、 イエスになる と、 S S D内のこのフ アイルへの A Vデータの書込みを再開させて (ステップ S 9 )、 ス テツプ S 4 に戻る。
ステップ S 5 でイエスになる と、 S S D内のこのフアイノレへの AVデータの書込み位置を、 タイムライ ン上でアクセス されたフ レームするスパース領域の部分に変更させる (ステ ップ S 1 0 )。 そしてステップ S 4 に戻る。 また、 ステップ S 6 でイエスになる と、 処理を終了する。
図 1 0 の処理は、 編集端末で編集対象の AVデータが指定され たこ とや、 編集端末での編集中にタイムライ ン上で A Vデータが アクセス されたこ とに基づき、 AVサーバーを制御する処理 (図 1や図 4 のシステムでは A Vサーバーの制御は制御ゲー ト ウェイ 端末を介して行われる) である。
こ の処理は、 図 9 の処理と同じく 、 編集端末で新たに編集対象 の A Vデータが指定される毎にスター ト し、 最初に、 S S Dに現 在空き容量が存在するか否かを判断する (ステップ S 1 1 )。 ノー であればステップ S 1 1 を繰り返し、 イエスになる と、 ゲー ト ゥ ヱイ端末を介し、 AVサーバーに、 その指定された編集対象の A Vデータを R A I Dから再生させて S S Dに送信させる (ステツ プ S 1 2 )。
続いて、 s S Dに き容量がなく なつたか否かの判断 (ステッ プ S 1 3 ) と 、 タィムライ ン上でまだ A Vサーバーから A Vデー タを再生してレ、ないフレーム (すなわち 、 図 9 の処理によ り その 編集対象の A Vァ一タを書き込んでいる S S D内のフ アイノレのス パース領域するフ レ一ム) がアクセスされたか否かの判断 (ステ ップ S 1 4 ) とヽ その編集対象の A Vデータの末尾まで再生を完 了したか否かの判断 (ステツプ S 1 5 ) と を、 いずれかのステツ プでイエスになるまで繰り返す。 ステップ S 1 3でイエスになる と、 AVサーバーでの AVデー タの再生を一時停止させる (ステップ S 1 6 )。 そして、 S S Dに 再び空き容量が生じたか否かの判断 (ステップ S 1 7 ) をイエス になるまで繰り返し、 イエスになる と、 AVサーバーでの AVデ ータの再生を再開させて (ステップ S 1 8 )、 ステップ S 1 3 に戻 る。
ステップ S 1 4でイエスになる と、 A Vサーバーに、 タイムラ イ ン上でアクセス されたフ レーム以降の AVデータを再生させる (ステップ S 1 9 )。 そ してステップ S 1 3 に戻る。 また、 ステツ 。 プ S 1 5でイエスになる と、 処理を終了する。
図 1 1 の処理は、 編集端末での編集中にタイムライ ン上で編集 対象の A Vデータの う ち編集に必要な範囲が I N点及び O U T点 によって決定されたこ とや、 編集が終了したこ と によ り編集端末 で編集結果を A Vサーバーに登録する操作が行われたこ とに基づ き、 フ ァイバーチャ ンネル経由で S S Dを制御した り AVサーバ 一を制御する処理である。
この処理では、 既に編集端末で指定された 1または複数種類の 編集対象の AVデータの う ちのいずれかの AVデータについて、 タイムライ ン上で編集に必要な範囲が I N点及び O U T点によつ て決定されたか否かの判断 (ステップ S 2 1 ) と、 編集端末で編 集結果を A Vサーバーに登録する操作が行われたか否かの判断 (ステップ S 2 2 ) とを、 いずれかのステップでイエスになるま で繰り返す。
ステップ S 2 1 でイエスになる と、 S S Dを制御して、 その A Vデータを書き込んだファイルの う ち、 その I N点から O U T点 までの範囲以外の AVデータ (編集に必要ない AVデータ) を書 き込んだ部分をスパース領域にさせる (ステップ S 2 3 )。 そして ステップ S 2 1 に戻る。 ステップ S 2 2でイエスになると、 その編集結果を、 AVサー パーに送信して記憶させる (ステップ S 2 4 )。 そして、 S S Dを 制御して、その A Vデータを書き込んだファイルを消去させる(ス テツプ S 2 5 )。 そしてステップ S 2 1 に^る。
次に、 このよ う な S S Dを用いたシステムにおいて、 AVサー バーに蓄積された AVデータを編集端末で編集する様子について 説明する。
編集端末を操作するオペレータは、 AVサーバーに蓄積された 多数の種類の AVデータ (例えば多数の取材現場から送られて A Vサーバーに蓄積された AVデータ) を順次編集しょ う とする場 合、 まず、 編集端末で、 表示される AVデータのリ ス トの一覧の 中から、 それらの多数の種類の AVデータを全て編集対象の AV データと して指定する。
すると、 編集端末内の素材管理ソフ トウェアの図 9の処理のス テツプ S 1 によ り、 それらの多数種類の AVデータについて、 そ の AVデータのデータ量と等しい量のスパース領域を有する空の ファイルがそれぞれ S S Dに作成される。
図 1 2は、 一例と して、 1 0種類の ¥データ 1 0 1〜 1 1 0 が編集対象と して指定されたこ とによ り、 各 AVデータ 1 0 1 〜 1 1 0についてそれぞれファイル 1 0 1〜 1 1 0力 S S S Dに作成 された状態を示している。
この時点では、 ファイル 1 0 1〜 1 1 0の論理サイズの総和は AVデータ 1 0 1 〜 1 1 0のデータ量の総和と等しく なる (例え ば各 A Vデータ 1 0 1 〜 1 1 0のデータ量がそれぞれ 2 0ギガバ ィ トであれば論理サイズの総和は 2 0 0ギガバイ トになる) が、 ファイル 1 0 1〜 1 1 0の物理サイズの総和はゼロなので、 ファ ィル 1 0 1〜 1 1 0 を全て S S D内に存在させることができる。 続いて、 編集端末で指定されたそれらの多数の種類の AVデー タが、 素材管理ソフ ト ウヱァの図 1 0の処理のステップ S 1 1〜 S 1 2及ぴ図 9の処理のステップ S 2〜S 3 によ り 、 順次 AVサ 一パーで再生されてグー ト ウエイ端末経由で S S Dに送信され、 S S D内の対応するファイルに書き込まれる。
図 1 3は、 図 9 の処理のステップ S 1 によって S S Dに作成さ れたファイルの う ちのいずれか 1つのファイルに着目 して、 その フ ァイルの作成以降の状態変化の一例を示す図である。
同図において、状態 Aが、 フ ァイルが作成された時点の状態 (フ アイル全体がスパース領域になっている状態)である。状態 Bが、 図 1 0の処理のステップ S 1 1〜S 1 2及ぴ図 9の処理のステツ プ S 2〜S 3 によって AVデータが書き込まれている状態である。 編集端末のオペレータが、 この状態 Bになった時点以降、 タイ ムライ ン上で、 S S D内のこのフ ァイルに AVデータ を書込み済 みのフ レームにアクセスする と、 そのフ レーム以降の AVデータ が S S Dから編集端末に読み出される。 したがって、 オペレータ は、 そのフ レームから A Vデータを参照して、 編集を開始するこ とができる。
状態 Cは、 S S D内のこのファイルの末尾まで AVデータの書 込みが完了した (すなわち或る編集対象の AVデータが全て AV サーバーから S S Dにコ ピーされた) 状態を示す。 編集端末のォ ペレータは、 この状態 Cになる と、 編集対象の A Vデータを最後 のフ レームまで参照する こ と ができ る。
そして、 オペレータが、 タイムライ ン上で編集に必要な範囲を I N点及び O U T点によって決定する と、 素材管理ソ フ ト ウェア の図 1 1 の処理のステップ S 2 1, S 2 3 によ り 、 図 1 3 に状態 D と して示すよ う に、 S S D内のこのフ ァ イルの う ち、 決定され た I N点から O U T点までの範囲以外の A Vデータ (編集に必要 ない A Vデータ) を書き込んだ部分がスパース領域にされる。 これによ り 、 S S Dの空き容量が、 このス ノ 一ス領域分だけ自 動的且つ速やかに増加する。
その後 、 オペレータが、 タイムラィ ン上で貼付けを行う こ と に つて編集を終え、 編集結果を登録する操作を行う と、 素材管理 ソフ 卜 クエアの図 1 1 の処理のステップ S 2 2, S 2 4〜 S 2 5 によ り ヽ 編集結果が A Vサーバ一に登録される と と もに、 図 1 3 に状態 E と して示すよ う に、 S S D内のこのファィルが消去され るので 、 S S Dの空き容量がさ らに増加する。
状態 Bにおいて、 S S D内のこのフアイルの物理サイズ (この ファィルに書き込まれた A Vデ一タのデータ量) と、 S S D内の 先に A Vデータの書 αΔみ ¾: 了したフアイルの物理サイズ (それ らのファィルに書き込まれた A Vデ一タのデータ量) との総和が
S S Dの容量に達する と、 素材管理ソフ ト ウエアの図 1 0 の処理 のステクプ S 1 3, S 1 6及び図 9 の処理のステップ S 4, S 7 によ り ヽ S S D内のこのフアイルへの A Vデータの書き込みがー 時停止される。
しかし 、 この先に書込みを完了したフアイ /レの A Vデータにつ いてオペレータがタイムライ ン上で編集に必要な範囲を I N点及 び O U T点によって決定する と、 この先に書込みを完了したファ ィルの う ち決定された I N点から O U T点までの範囲以外の A V データを書き込んだ部分がスパース領域にされる (図 1 1 の処理 のステップ S 2 1 , S 2 3 ) こ とによ り 、 S S Dの空き容量がこ のスパース領域分だけ自動的且つ速やかに増加する。
したがって、 図 1 0 の処理のステップ S 1 6 , 図 9 の処理のス テツプ S 7から速やかに図 1 0 の処理のステップ S 1 7〜S 1 8 図 9 の処理のステップ S 8〜S 9 に進んで、 S S D内のこのファ ィルへの A Vデータの書き込みが再開される。
図 1 4 は、 図 9 の処理のステップ S 1 によって S S Dに作成さ れたファィルのう ちのいずれか 1 つのフアイルに着巨 して、 その フアイルの作成以降の状態変化の別の一例を示す図である
同図におレ、て、 状態 A , B , E , Fは 、 それぞれ図 1 3の例の 状態 A , B D, Eに相当する状態である。
図 1 4 の状態 Bにおいて、 S S D内のフアイノレに先頭フ レーム からフ レ―ム F 1 まで A Vデータが さ込まれた後 編 端末の 才ぺレータが、 フ レーム F 1 力、らフ レーム F 2 の手前のフ レーム までの部分の A Vデータは編集に不要なこ とがわかっているので、 タイ ムライ ン上でフ レーム F 2 ( S S D内のフ ァ イルに AVデー タがまだ書き込まれていないフ レーム) にアクセスする と、 図 1 0の処理のステップ S 1 4及ぴ S 1 9, 図 9 の処理のステップ S 5及び S 1 0によ り 、 フ レーム F 1 からフ レーム F 2の直前のフ レームまでの部分を跳ばしてフ レーム F 2以降の AVデータが A Vサーバーから再生され、 s S D内のファイルへの AVデータの 書込み位置がフ レーム F 2するスパース領域の部分に変更される。
図 1 4 の状態 Cは、 このよ う に S S D内のファイルへの AVデ ータ の書込み位置が変更された状態を示す。 これによ り 、 フ レー ム F 2以降の AVデータが優先して S S Dから編集端末に読み出 されるので、 オペレータは、 速やかにフ レーム F 2以降の AVデ ータを参照して編集を行う こ とができる。
図 1 4 の状態 Dは、 このよ う に書込み位置が変更された後、 S S D内のこのフ ァイルの末尾まで AVデータの書込みが完了 した 状態を示す。
以上のよ う に、 この S S Dを用いれば、 AVサーバーに蓄積さ れた AVデータの う ち編集端末で指定された各種類の AVデータ がそれぞれスパースファイルと してコ ピーされるので、 A Vサー バーに蓄積された AVデータの う ち編集対象の多数種類の A Vデ ータを、 少ない容量の S S Dにコ ピーするこ とができ る。 また、 こ のコピーの途中で S S Dに空き容量がな < なつても、 スパ—ス フアイルのう ち編集に必要ない A Vデータを き込んだ 部分がスパース領域にされる とによ り 、 S S Dの空さ容量が自 動的且つ速やかに増加してコピ一が再開されな。
これによ り、 A Vサーバーに蓄積された多数種類の編集対象の
A Vデータを、 少ない容量の S S Dにコピ ~し 編 m末で効率 的に編集することができる。
さ らに、 図 1 4に状態 C と して例示したよ うに、 輸集端末のォ ぺレータが、 編集対象の A Vデータ (例えば或る取材現場のビデ ォカメ ラから広域ネッ トワークで放送局に送られて A Vサ に蓄積された A Vデータ) のう ちの特定の部分の A V丁 タが編 集に必要であるこ とが予めわかっている場合に、 S S D内のファ ィノレのスパース領域のう ちその A Vァータが書き込まれる部分を
·- ァクセスする操作を行う と、 編集対象の A Vデータの ちその必 要な部分の A Vデータが優先して S S Dにコピーされる
したがって、 編集に必要な部分を速やかに S S Dに ピーして
S S Dから編集端末に読み出すことができるので、 ―層効率的に 編集を行う こ とができる。
なお、 この例では、 タイムライン上で S S D内のファィルに A
Vデータがまだ書き込まれていないフ レームにァクセスする と、 そのフレーム以降の A Vデータが優先して S S D内のフアイルに 末尾まで書き込まれるよ う にしている (図 1 0の処理のステップ
S 1 4及び 3 1 9, 図 9の処理のステツプ S 5及ぴ S 1 0, 図 1
4の状態 C D )。 しかし、 別の例と して、 タイムラィン上で S S
D内のファイルに A Vデータがまだ書き込まれていなレ、 2つのフ レーム (開始フ レーム及び終了フ レーム) にァクセスする こ と に よ り、 その開始フ レームから終了フレームまでの A Vデ タが優 先して S S D内のファイルに書き込まれるよ う にして よい。 また、 この例では、 編集端末そのものに素材管理ソフ トウェア をイ ンス トールしている。 しかし、 別の例と して、 編集端末とは 別のコンピュータに素材管理ソフ ト ウエアをインス トールし、 編 集端末の操作に基づいて編集端末からそのコンピュータに図 9 〜 図 1 1 の処理を要求するよ う にしてもよい。
それによ り、 A Vサーバーから S S Dに AVデータをコピーす るための処理は全てその別のコンピュータのほうで行われるので、 編集端末の負荷が軽減されるよ う になる。
〔アクセス制御機能を有する S S Dを用いる例〕
次に、 図 4の例のよ う に 1台の S Dに複数台の編集端末を接続 するシステムで用いるのに適した S S D (及びそれに対応した編 集端末の処理) のさ らに具体的な別の例について説明する。
図 1 5 は、 そう した S S Dの構成例を示すブロ ック図である。 この S S D 8 1 には、 n個 ( 4個以上) のファイバーチャンネル の入出力イ ンタフェース 8 2 ( 1 ) 〜 8 2 ( n ) が設けられてい る。 したがって、 この S S D 8 1 は、 n台のコンピュータ 8 0 ( 1 ) 〜 8 0 ( n ) を、 それぞれ入出力イ ンタフェース 8 2 ( 1 ) 〜 8 2 ( n ) に接続させるこ とが可能になっている。
また、 S S D 8 1 には、 各入出力インタフェース 8 2 ( 1 ) 〜 8 2 ( n ) に 1対 1 に対応した C P U 8 3 ( 1 ) 〜 8 3 ( n ) と、 半導体メモリ制御用の C P U 8 4 と、 半導体メモリ 8 5 (例えば 数十ギガバイ トの容量の S D R AM) とが設けられている。
各 C P U 8 3 ( 1 ) 〜 8 3 ( n ) (以下単に C P U 8 3 と表記す る) は、 図 1 6 に示すよ うな処理を実行する。 この処理では、 最 初に、 対応する入出力イ ンタフェース 8 2 ( 1 ) 〜 8 2 ( n ) (以 下単に入出力イ ンタフェース 8 2 と表記する) に、 データサイズ に応じた論理ア ドレス (例えば、 データサイズが p メガバイ トで あればァ ドレス 0〜 p ) を指定したファイルの保存要求が入力し たか否かの判断 (ステップ S I ) と、 入出力イ ンタフェース 8 2 にフ ァイルの読出し要求が入力したか否かの判断(ステップ S 2 ) と、 入出力イ ンタフェース 8 2 にフ ァイルの削除要求が入力 した か否かの判断 (ステップ S 3 ) と を、 いずれかのステップでイエ スになるまで繰り返す。
ステップ S 1 でイエスになる と、 半導体メモリ 8 5 の制御用 C P Uである C P U 8 4 にそのデータサイズを通知し、 そのデータ サイズに応じた半導体メ モ リ 8 5 の空き領域の検索を C P U 8 4 に要求する (ステップ S 4 )。
C P U 8 4 は、 この要求がある と、 半導体メ モ リ 8 5 の未使用 の記憶領域の中から、そのデータサイズに応じた領域を検索する。 例えば、 図 1 7 に示すよ う に、 半導体メモリ 8 5 の記憶領域の う ち、 ア ドレス 0〜 x, ア ドレス ( x + 1 ) 〜 ( x + y ) の領域に それぞれフ ァイルのデータが記憶されており 、 ア ドレス ( x + y + 1 ) 以降の領域が未使用であれば、 このア ドレス ( x + y + 1 ) 以降の領域の中から、 データサイズに応じた領域を検索するこ と になる。
続いて、 C P U 8 4 がそのデータサイズに応じた空き領域をみ つけたか否かを判断する (ステ ップ S 5 )。 イエスであれば、 入出 力イ ンタフェース 8 2 を介して、 その保存要求の送信元のコ ンビ ユ ータ (例えば C P U 8 3 ( 1 ) にと つては、 入出力ィ ンタフエ ース 8 2 ( 1 ) に接続されたコ ンピュータであり 、 図 1 5 の例で はコ ンピュータ 8 0 ( 1 )) に、 保存要求をしたフ ァイルのデータ の送信を要求する (ステ ップ S 6 )。
続いて、 入出力イ ンタフヱース 8 2 を介して受信したこ のファ ィルのデータを C P U 8 4 に送る と と もに、 ステップ S 5 でみつ かった半導体メモリ 8 5 の空き領域へのこのデータの書込みを C P U 8 4に要求する (ステ ップ S 7 )。 続いて、 半導体メ モ リ 8 5 のこ の空き領域のア ドレスを、 こ の ファイルと対応させて記憶する (ステップ S 8 )。 そ して、 入出力 イ ンタ フェース 8 2 を介して、 保存要求の送信元のコ ンピュータ に、 保存が完了したこ と を通知し (ステップ S 9 )、 ステップ S 1 に戻る。
ステップ S 5でノーであった場合 (空き領域がみっからなかつ た場合) は、 ファイル保存要求の送信元のコ ンピュータに、 デー タの書き込みができないこ と を通知し (ステップ S 1 0 )、 ステツ プ S 1 に戻る。
ステップ S 2でイエスになる と、 読出し要求のあったファイル に対応する半導体メ モ リ 8 5 のア ド レス (そのフ ァイルの保存時 にステップ S 8 で記憶したア ドレス) を指定して、 半導体メモリ 8 5 のそのア ドレスの領域からのデータの読出しを C P U 8 4 に 要求する (ステ ップ S 1 1 )。
そして、 C P U 8 4 によって半導体メモリ 8 5 から読み出され たデータを、 入出力イ ンタ フェース 8 2 を介して、 その読出し要 求の送信元のコンピュータに送信し (ステップ S 1 2 )、 ステップ S 1 に戻る。
スァシプ S 3 でィェスになる と、 削除要求のあったフ ァイルに 対応する半導体メモ リ 8 5 のァ ドレス (そのファイルの保存時に ステップ S 8で記憶したァ ドレス) を指定して、 半導体メモ リ 8
5 のそのァ ド、レスの領域のデータの消去を C P U 8 4 に要求する
(ステップ S 1 3 )。
そして 、 テ一タが消去される と、 入出力イ ンタフェース 8 2 を 介してゝ その削除要求の送信元のコンピュータに、 削除が完了 し たこ とを通知し (ステップ S 1 4 )、 ステ ップ S 1 に戻る。
の S S D 8 1 では 、 半導体メ モ リ 8 5 の物理的ァ ドレス を直 接指定したァクセス要求ではなく 、 論理ァ ドレスを指定したァク セス要求が複数の入出力イ ンタフェース 8 2 ( 1 ) 〜 8 2 ( n ) の う ちのいずれかに入力される と、 C P U 8 3 ( 1 ) 〜 8 3 ( n ) のう ちその入出力イ ンタフェースに対応して設けられた C P Uに よ り 、 その論理ァ ドレスが半導体メモリ 8 5の物理的ア ドレスに 変換され、 C P U 8 4 を介して半導体メモリ 8 5のこの変換した 物理的ァ ドレスの領域にアクセスされる。
したがって、 入出力インタフェース 8 2 ( 1 ) 〜 8 2 ( n ) に、 図 1 5 に例示したよ う にそれぞれ別々のコンピュータ 8 0 ( 1 ) 〜 8 0 ( n ) を接続し、 各コンピュータ 8 0 ( 1 ) 〜 8 0 ( n ) からそれぞれ論理ァ ドレスを指定したアクセス要求を行わせるこ とによ り、 それらの論理ア ドレスを半導体メモリ 8 5の互いに重 複しない領域の物理的ア ドレスに変換してデータの書き込みを行 う こ とができるので、 データの破壌を防止するこ とができる。 このよ う に、 この S S D 8 1 は、 複数台のコンピュータを接続 しても、 それらのコンピュータの S S D 8 1へのアクセスを制御 するコンピュータを設けることなく 、 データの破壌を防止するこ とができる。
続いて、 図 4のシステムの S S D 4 2 と してこの S S D 8 1 を 用いる (各編集端末 4 1, ゲー ト ゥヱイ端末 4 3 を S S D 8 1 の 別々の入出力インタフェース 8 2に接続する) 場合に、 編集端末 やゲー トウェイ端末に実行させる処理について説明する。
まず、 いずれかの編集端末からゲー トウェイ端末に、 編集しよ う とする AVデータファイルの S S D 8 1への転送要求がイーサ ネッ ト (図 4のイーサネッ ト 4 5 ) 経由で送られると、 ゲー トゥ エイ端末は、 AVサーバー (図 4の AVサーバー 4 4 ) から、 そ のファイルの AVデータをゲー I、ウェイ端末に送信させる。 そし て、 その AVデータのデータサイズに応じた論理ア ドレス (例え ば、 データサイズが p メガバイ トであればア ドレス 0〜! 3 ) を指 定したファイルの保存要求を、 ゲー トウエイ端末が接続されてい る S S D 8 1 の入出力イ ンタフェース 8 2に送る。
S S D 8 1 では、 この保存要求に基づき、 その入出力イ ンタフ エース 8 2に対応して設けられた C P U 8 3 によ り、 図 1 6 の処 理のステップ S l, S 4〜 S 5が実行される。 そして、 そのデー タサイズに応じた空き領域があれば、 ゲー トウェイ端末に、 保存 要求をしたファイルのデータの送信が要求される(ステップ S 5, S 6 )。
ゲー ト ウェイ端末は、 この要求に基づき、 A Vサーバーから送 られた AVデータを、 3 30 8 1 の入出カィ ンタフヱース 8 2に 送る。 S S D 8 1 では、 その入出力インタフェース 8 2に対応す る C P U 8 3 によ り 、 その AVデータが半導体メモリ 8 5 に書き 込まれ、保存が完了したこ とがゲー トウェイ端末に通知される(図 1 6のステップ S 7〜S 9 )。 これによ り、 オペレータが指示した A Vデータファイルが、 A Vサーバーから S S D 8 1 に転送され る。
続いて、 その編集端末で、 3 30 8 1 内の ¥データを読み出 す操作が行われる と、 その編集端末が、 そのファイルの読出し要 求を、 その編集端末が接続されている S S D 8 1 の入出力イ ンタ フェース 2に送る。
S S D 8 1では、 この読出し要求に基づき、 その入出力インタ フェース 8 2に対応して設けられた C P U 8 3 によ り 、 図 1 6 の 処理のステップ S 2 , S 1 1〜 S 1 2が実行される。これによ り 、 S S D 8 1からその編集端末に A Vデータが送られるので、 その 編集端末でその AVデータを参照して編集することができる。
その後、 その編集端末で、 編集済みの A Vデータを S S D 8 1 に書き込む操作が行われる と、 その編集端末は、 その編集済み A Vデータのデータサイズに応じた論理ア ドレスを指定したフアイ ルの保存要求を、 S S D 8 1 の入出力インタフェース 8 2に送る。 S S D 8 1 では、 こ の保存要求に基づき、 その入出力ィンタフ エース 8 2 に対応して設けられた C P U 8 3 によ り、 図 1 6 の処 理のステ ップ S l, S 4〜S 5 が実行される。 そ して、 そのデー タサイズに応じた空き領域があれば、 その編集端末に、 保存要求 をしたファイルのデータの送信が要求される (ステップ S 5, S 6 )。
その編集端末は、 この要求に基づき、 編集済み A Vデータを S S D 8 1 の入出力イ ンタ フェース 8 2に送る。 S S D 8 1では、 その入出力イ ンタ フェース 8 2に対応して設けられ'た C P U 3 に よ り、その編集済み A Vデータが半導体メモリ 8 5 に書き込まれ、 保存が完了したこ とがその編集端末に通知される (図 1 6 のステ ップ S 7〜 S 9 )。 これによ り、 編集済み AVデータが S S D 8 1 に書き込まれる。
このよ う に、 S S D 8 1 に接続されたゲー ト ゥヱイ端末, 各編 集端末からのそれぞれ論理ア ドレスを指定したアクセス要求に基 づき、 S S D 8 1 がそれらの論理ア ドレスを半導体メモリ 8 5の 互いに重複しない領域の物理的ア ドレスに変換してデータの書き 込みを行う こ とによ り、 ゲー トウェイ端末, 各編集端末の S S D 8 1へのアクセスを制御するコ ンピュータを設けるこ となく 、 デ 一タの破壌を防止するこ とができる。
これによ り、 システムの大型化 · 複雑化を招く ことなく、 各編 集端末で迅速に A Vデータを参照して編集を行う こ とができる。
さ らに、 ゲー トウェイ端末, 各編集端末から S S D 8 1 の各入 出力イ ンタ フェース 8 2に入力されるアクセス要求に基づく処理 がそれぞれ別々の C P U 8 3で同時並行的に行われるので、 ゲー トウヱイ端末, 各編集端末からのア ク セス要求に基づく S S D 8 1 でのデータ の読み書きが一層短時間で行われ、 その結果一層迅 速に編集を行う こ とができる

Claims

請 求 の 範 囲
1 . A Vサーバーに蓄積された A Vデータを複数台の編集端末で 参照するためのシステムにおいて 、
前記 A Vサーバー内の記録手段よ り あ r¾i速ァクセスが可能であ り、 前記編集端末に接続された記録装置
を備え、
各々の前記編集端末は、
前記 A Vサーバーから前記記録装置に A Vテ一タを転送するこ とを要求する第 1 の処理手段とゝ
前記記録装置から A Vデータを参照す o第 2 の処理手段と を有するこ とを特徴とする A Vサ • ノ —に蓄積された A Vデータ の参照システム。
2 . 前記 A Vサーバーと同じ A Vデータを刖 5し Vサーバーよ り も高い圧縮率で圧縮して蓄積する第 2の A Vサーバーをさ らに備 え、
各々の前記編集端末は、 前記第 2 の A Vサ一ノ 一から A Vデー タを参照する第 3 の処理手段をさ らに し、
各々の前記編集端末の前記第 1 の処理手段は、 前記第 3の処理 手段によって参照した A Vデータの中から編集に必要な部分が決 定されたことに基づき、 該決定された部分の A Vァータを目 A
Vサーバーから前記記録装置に転送することを要求するこ とを特 徴とする請求の範囲第 1項記載の A Vサ一ノ 一に蓄積された A V データの参照システム。
3 . 前記記録装置は、 複数のファィバーチヤ ンネノレのポー トを有 しており、
前記記録装置に接続されると ともに刖記 A Vサ一パーに接続さ れており、 前記編集端末の前記第 1 の処理手段からの要求に基づ き、 前記 A Vサーバーから前記記 fe ¾ ] .に A Vデ一タを転送させ るゲー トウェイ端末
をさ らに備え、
各々の前記編集端末の前記第 1 の処理手段は 、 IU ciゲーゥヱィ 端末に対して要求を送るこ とを特徴とする 虫
5冃求の範囲第 1項記載 の A Vサーバーに蓄積された A Vデータの 照システム。
4 . 前記ゲー ト ウェイ端末は 、 目 Bし ritj 装置が A Vデータを書さ 込むフ ア イ /レに、 該フア イ ゾレのう ち A Vテ タを書込み済みの部 分を示す情報を記録させ、
各々の前記編集端末の前記第 2 の処理手段は 、 前記フ ァイルの う ち前記情報で示された部分の A Vデータを参照するこ とを特徴 とする請求の範囲第 3項記載の A Vサーバ に蓄積された A Vテ ータ の参照システム。
5 . 前記記録装置は、 複数台の前 編; 端末に接続されている - とを特徴とする請求の範囲第 1項記載の A Vサ一パーに蓄積され た A Vデータ の参照システム ο
6 . 前記 A Vサーバーは同期系の入出力ポ一卜を有しており、 各々の前記編集端末の前記第 1 の処理手段は 、 前記 A Vサー 一の前記入出力ポー トから前 己 πΒ
Figure imgf000047_0001
の A Vデータの転送を 要求するこ とを特徴とする請求の範囲第 1 >、記载の A Vサーバ一 に蓄積された A Vデータの参照システム o
7 . 前記記録装置はスパース機能を有して り
前記 A Vサーバーに蓄積された A Vデ一タのう ち編集対象の A Vデータが前記編集端末で指定されたこ とに基づき、 刖記記録装 置を制御して、 該指定された A Vデータのテ一タ量と等しい量の スパース領域を有する空のファィルを作成させる第 1 の制御手段 と、
前記 A Vサーバーを制御して、 前記指定された A Vデータを再 生させて前記記録装置に送信させる と と に 目 IJ H己記録装置に空 き容量がなく なったことに応じて再生を一時停止させ、 前記記録 装置に再び空き領域が生じたこ とに応じて再生を再開させる第 2 の制御手段と、
前記記録装置を制御して、 前記 A Vサーバーから送信された A Vデータを前記フ ァイルに書き込ませる と と もに、 前記記録装置 に空き容量がなく なったことに応じて書込みを一時停止させ、 前 記記録装置に再び空き領域が生じたこ とに応じて書込みを再開さ せる第 3の制御手段と、
前記記録装置内の前記フ ァイルに書き込まれた A Vデータ の う ち編集に必要な範囲が前記編集端末で決定されたこ とに基づき、 前記記録装置を制御して、 前記フ ァイルのう ち前記範囲以外の A Vデータを書き込んだ部分をスパース領域にさせる第 4 の制御手 段と
をさ らに備えたこ とを特徴とする請求の範囲第 1項記載の A Vサ —バーに蓄積された A Vデータ の参照システム。
8 . 前記第 2 の制御手段は、 前記フ ァイルの う ちのスパース領域 の部分が前記編集端末でアクセスされたこ とに基づき、 前記 A V サーバーを制御して、 該アクセスされた部分に書き込むべき A V データを優先して再生させ、
前記第 3の制御手段は、 前記フ ァ イルの う ちのスパース領域の 部分が前記編集端末でアクセスされたことに基づき、 前記記録装 置を制御して、 前記アクセスされた部分に優先して A Vデータを 書き込ませるこ とを特徴とする請求の範囲第 7項記載の A Vサー パーに蓄積された A Vデータ の参照システム。
9 . 前記記録装置は、
複数の入出力ィンタフヱースと、
半導体メ モ リ と、
前記半導体メ モ リ を制御するメ モ リ制御手段と、 論理ア ドレスを指定したアクセス要求が前記入出力インタフエ ース に入力したこ とに基づき、 前記論理ァ ドレスを前記半導体メ モリ の物理的ァ ドレス に変換し、 前記メモリ制御手段を介して前 記半導体メ モ リ の前記変換した物理的ァ ドレスの領域にアクセス する処理手段とを備えており、
各々の前記編集端末と 、 刖 Vサ —パ—に蓄積された A Vデ 一タを 』記記録装置に転送させる転送手段とが、 それぞれ冃 U記記 録装置の別々の前記入出カインタフェース に接続されており、 論 理ア ドレスを指定したァクセス要求を flJ記記録装置に送信するこ とを特徴とする請求の範囲第 1項記載の A Vサーバーに蓄積され た A Vデータ の参照システム
1 0 . 前記記録装置の前記処理手段は、
データサイズに応じた論理ァ ドレスを指定したファィルの保存 要求が前記入出力インタフェースに入力したこ とに基づさ 、 該テ ータサイズに応じた前記半導体メモ リ の空き領域を 記メモリ制 御手段に検索させる処理と、
前記空き領域が存在したことに基づき、 刖記入出力ィンタ フヱ ースを介し、 前記保存要求の送信 Πに刖 SC,フアイノレのテ一タの送 信を要求する処理と、
前記入出力イ ンタ フェースを介して受信した刖記ファィノレのデ ータを、 前記メモリ制御手段によつて肯 IJ記半導体メモジ の前記空 き領域に書き込ませる処理と、
前記半導体メ モ リ の前記空き領域のア ドレスを、 前曰しフアイル と対応させて記憶する処理とを実行し、
前記転送手段, 各々の前記編集端末は、
前記記録装置にフ ァイルの保存を要求する テ一タサイズ に応じた論理ア ド レスを指定するこ とを特徴とする 主求の範囲第
9項記載の A Vサーバーに蓄積された A Vテータの参照システム
1 1 . 刖 Sri記録装置は、 記処理手段を、 各々の刖 sd入出力イン タフヱ一スに 1対 1 に対応して複数有することを特徴とする請求 の範囲第 9項記載の A Vサ一パーに蓄積された A Vデータの参照 システム
1 2 . A Vサーバーに蓄禾貝された A Vデータを複数台の編集 未 で参照する方法において 、
各々の前記編集端末が 、 W1記 A Vサーバ一から、 目' J記 A Vサー バー内の記録手段よ り も高速ァクセスが可能であり肯 u記編集 ¾i未 に接続された記録装置に A Vデータを転送するこ とを要求する第
1 のステップと、
各々の J記編集端末が 、 m記記録装置から A Vデータを参照す る第 2 のステップと
を有することを特徴とする A Vサ一バ一に闲 された A Vデータ の参照方法。
1 3 • 各々の刖記編集端末が、 前記 A Vサーバーと同じ A Vデ タを .刖、 記 A Vサ ノ 一よ り も高い圧縮率で圧縮して蓄積した第 2 の A Vサーバ一から参照する第 3 のステップ
をさ らに有し 、
刖記第 1 のステクプでは、 前記第 3 のステップで参照した A V 丁一タの中から編集に必要な部分が決定されたこ とに基づさ、 該 決定された部分の A Vデータを、 前記 A Vサーバーから前 §己記録 装置に転送する - とを要求するこ とを特徴とする請求の範囲第 1
2 記載の A Vサ一パーに蓄積された A Vデータの参照方法。
1 4 • 刖 SD第 1 のステツプで、 各々の前記編集端末が 、 複数のフ ァィパ一チヤンネルのポー トを有する前記記録装置に接続される と ともに刖記 A Vサ一バーに接続されたグー トウエイ ν 末に要求 を送り 、
記ゲー ト クェィ端末が、 前記編集端末からの要求に某づきヽ 前記 A Vサーバー前記記録装置に A Vデータを転送させるステツ プ
をさ らに有することを特徴とする on求の範囲第 1 2項記載の A V サーバーに蓄積された A Vデータの参照方法。
1 5 . 肓 ij記ゲ一 トウ イ端末が 、 刖 Sし ® が A Vデータを曰 き込むフ ァイルに、 該フアイノレのラ ち A Vデータを書込み済みの 部分を示す情報を記録させるステップ
をさ らに有し、
目 IJ S己第 2 のステクプで 、 刖記フ アイルの フ ち目 (J記情報で示され た部分の A Vテ一タを参照するこ とを特徴とする請求の範囲第 1
4項記載の A Vサ一 に蓄積された A Vテ一タの参照方法
1 6 . 記 A Vサ一バ ~は同期系の入出力ポ一 トを有しており 、 目 IJ記第 1 のステップで 、 刖記 A Vサーバ一の前記入出力ポ一 卜 力 ら前記記録壮置への A Vデ一タの転送を要求するこ とを特徴と する請求の章 β囲第 1 2項記載の A Vサーバ一に蓄積された A Vテ ータの参照方法。
1 7 • 刖記第 1 のステ プでゝ ¾数台の刖 SD編集端末に接続され た前記記録装置への A V丁一タの転送を要求する - とを特徴とす る 主
δ冃求の範囲第 1 2項記载の A Vサーノ 一に蓄積された A Vテ一 タ の参照方法。
1 8 . 刖 己記録装置はスパース機目ヒ
匕を有しておりヽ
BU記 A Vサ一バーに蓄積ざれた A Vデータのう ち、 編集対象の
A Vデータが前記編集端末で指定されたこ とに基づき 、 刖 Pし口匚録 を制御して、 該指定された A Vデータのテ一タ量と等しい里 のスノヽ °―ス領域を有する空のファィルを作成させる第 4のステク プと 、
記 A Vサ一バーを制御して、 目リ百己 ¾ Atされた A Vテ一タを再 生させて前記記録装置に送信させる と と あに 、 録装置に 2¾ き容量がなく なったことに応じて再生を一時停止させ、 前記記録 装置に再び空き領域が生じたこ とに応じて再生を再開させる第 5 のステップと、
前記記録装置を制御して、 前記 A Vサ一パーから送信された A Vデータを前記ファイルに書き込ませる と ともに、 前記記録装置 に空き容量がなく なったことに応じて書込みを一時停止させ、 前 記記録装置に再び空き領域が生じたことに応じて書込みを再開さ せる第 6 のステップと、
刖 S己記録装置内の前記ファィルに書き込まれた A Vテ タのつ ち編集に必要な範囲が IU記編集端末で決定されたことに基づき 刖記 録装置を制御 A-A- して、 前記フ ア イ ルのラ ち刖記 囲以外の A
Vデータを書き込んだ部分をスパース領域にさせる第 7 のステク プと
をさ らに有するこ とを特徴とする請求の範囲第 1 2項記載の A V サーノ^一に蓄積された A Vデータの参照方法 o
ϋ—γ
1 9 • m §己第 5 のステ -yプでは、 前記ファィルの う ちのスパ ―ス 領域の部分が th集端末でアクセスされたことに基づき、 η記
A Vサ バ一を制御して 該アクセスされた部分に き込むべき
A Vテータを優先して再生させ、
前記第 6 のステツプで 目 U §己フ ア イ ノレのう ちのスハ。 ス領域の部 分が刖 HD編 端末でァクセスされた : とに基づき、 し RLJ 装置 を制御して、 前記ァクセスされた部分に優先して A Vテータを書 き込ませるこ とを特徴とする請求の範囲第 1 8項記載の A Vサー バ に蓄積.された A Vテ タの参照方法 o
PCT/JP2003/014847 2002-11-22 2003-11-20 Avサーバーに蓄積されたavデータの参照システム及び方法 WO2004049709A1 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/535,841 US7747700B2 (en) 2002-11-22 2003-11-20 System and method for referencing AV data accumulated in AV server
CA2506784A CA2506784C (en) 2002-11-22 2003-11-20 System and method for referencing av data accumulated in av server
AU2003302348A AU2003302348A1 (en) 2002-11-22 2003-11-20 System and method for referencing av data accumulated in av server
US12/659,039 US8032613B2 (en) 2002-11-22 2010-02-24 System and method for previewing AV data stored in AV server

Applications Claiming Priority (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002339687A JP3747904B2 (ja) 2002-11-22 2002-11-22 Avサーバーに蓄積されたavデータの参照システム及び方法
JP2002-339687 2002-11-22
JP2002342971A JP3747905B2 (ja) 2002-11-26 2002-11-26 Avサーバーからのavデータの読込みシステム及び方法
JP2002-342971 2002-11-26
JP2002364289A JP3714323B2 (ja) 2002-12-16 2002-12-16 編集システム及びavサーバーからのavデータのコピー方法
JP2002-364289 2002-12-16
JP2003063980A JP2004274506A (ja) 2003-03-10 2003-03-10 半導体記憶装置及び編集システム
JP2003-063980 2003-03-10

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
US10/535,841 A-371-Of-International US7747700B2 (en) 2002-11-22 2003-11-20 System and method for referencing AV data accumulated in AV server
US12/659,039 Continuation US8032613B2 (en) 2002-11-22 2010-02-24 System and method for previewing AV data stored in AV server

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO2004049709A1 true WO2004049709A1 (ja) 2004-06-10

Family

ID=32398169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP2003/014847 WO2004049709A1 (ja) 2002-11-22 2003-11-20 Avサーバーに蓄積されたavデータの参照システム及び方法

Country Status (4)

Country Link
US (2) US7747700B2 (ja)
AU (1) AU2003302348A1 (ja)
CA (1) CA2506784C (ja)
WO (1) WO2004049709A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007287236A (ja) * 2006-04-17 2007-11-01 Sony Corp 記録再生装置及び再生装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4389947B2 (ja) * 2007-02-19 2009-12-24 ソニー株式会社 記録再生装置、データ処理装置、再生方法及びデータ処理方法
US20090049409A1 (en) * 2007-08-15 2009-02-19 Archos Sa Method for generating thumbnails for selecting video objects
JP4882935B2 (ja) * 2007-09-18 2012-02-22 富士ゼロックス株式会社 通信情報処理装置、通信情報処理システム、及び通信情報処理プログラム
US8645437B2 (en) 2010-10-29 2014-02-04 At&T Intellectual Property I, L.P. System and method for providing fast startup of a large file delivery
CN104504351A (zh) * 2014-12-17 2015-04-08 王迪兴 双向并行多端口安全服务器及其实现方法
US11093287B2 (en) * 2019-05-24 2021-08-17 Intel Corporation Data management for edge architectures

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08221951A (ja) * 1995-02-17 1996-08-30 Sony Corp 映像編集システム
JPH10285537A (ja) * 1997-04-06 1998-10-23 Sony Corp 映像信号処理装置
JP2002300523A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Sony Corp コンテンツ制作装置及び方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4742447A (en) * 1986-01-16 1988-05-03 International Business Machines Corporation Method to control I/O accesses in a multi-tasking virtual memory virtual machine type data processing system
US5249271A (en) * 1990-06-04 1993-09-28 Emulex Corporation Buffer memory data flow controller
US5305438A (en) * 1992-05-19 1994-04-19 Sony Electronics Inc. Video storage, processing, and distribution system using recording format independent hierarchical storages and processors
US5611049A (en) * 1992-06-03 1997-03-11 Pitts; William M. System for accessing distributed data cache channel at each network node to pass requests and data
US5828841A (en) 1994-10-31 1998-10-27 Sony Corporation Video signal recording and reproduction apparatus
JPH0991463A (ja) * 1995-07-14 1997-04-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像編集装置
US5852435A (en) * 1996-04-12 1998-12-22 Avid Technology, Inc. Digital multimedia editing and data management system
US6211869B1 (en) * 1997-04-04 2001-04-03 Avid Technology, Inc. Simultaneous storage and network transmission of multimedia data with video host that requests stored data according to response time from a server
US6414725B1 (en) * 1998-04-16 2002-07-02 Leitch Technology Corporation Method and apparatus for synchronized multiple format data storage
US6757705B1 (en) * 1998-08-14 2004-06-29 Microsoft Corporation Method and system for client-side caching
US6446141B1 (en) * 1999-03-25 2002-09-03 Dell Products, L.P. Storage server system including ranking of data source
US7216203B1 (en) * 2003-09-23 2007-05-08 Sun Microsystems, Inc. Read ahead technique for network based file systems

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08221951A (ja) * 1995-02-17 1996-08-30 Sony Corp 映像編集システム
JPH10285537A (ja) * 1997-04-06 1998-10-23 Sony Corp 映像信号処理装置
JP2002300523A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Sony Corp コンテンツ制作装置及び方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007287236A (ja) * 2006-04-17 2007-11-01 Sony Corp 記録再生装置及び再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
CA2506784C (en) 2012-12-04
CA2506784A1 (en) 2004-06-10
US7747700B2 (en) 2010-06-29
US8032613B2 (en) 2011-10-04
AU2003302348A1 (en) 2004-06-18
US20100161766A1 (en) 2010-06-24
US20060224698A1 (en) 2006-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7433576B2 (en) Video data recording/reproducing apparatus and video data management method for use in the same
US8032613B2 (en) System and method for previewing AV data stored in AV server
JP3741299B2 (ja) 映像信号処理装置及び映像信号処理方法
JP3456064B2 (ja) 音声・映像データ記録・再生装置
US20040105331A1 (en) Method and apparatus for controlling the recording of digital information, and recording medium therefor
CN100591110C (zh) 记录再现设备和再现设备
JP4401132B2 (ja) 循環記録装置
WO2000058837A1 (fr) Gestion de fichiers, enregistrement/reproduction de donnees et dispositifs a cet effet
JP4821741B2 (ja) 映像記録再生システム及び映像データの読み出し方法
JP3747905B2 (ja) Avサーバーからのavデータの読込みシステム及び方法
US6347180B1 (en) Signal processor
JP4263927B2 (ja) 蓄積制御装置
JP3747904B2 (ja) Avサーバーに蓄積されたavデータの参照システム及び方法
JPH11265263A (ja) データ処理装置
JP3714323B2 (ja) 編集システム及びavサーバーからのavデータのコピー方法
US8565584B2 (en) Editing apparatus and editing method
JP2004015436A (ja) 映像コンテンツ作成のためのプログラム,記録媒体,方法及び装置
US6598101B1 (en) Recording apparatus and recording method, and reproducing apparatus and reproducing method
JP2004015437A (ja) 映像・音声データの記録再生のためのプログラム,記録媒体,方法及び装置
JP2004274506A (ja) 半導体記憶装置及び編集システム
US8320730B2 (en) Input/output device and input/output management system
JP3900383B2 (ja) 映像信号処理装置及び映像信号処理方法
JP3525421B2 (ja) データ提供装置および方法
JPH1132297A (ja) ビデオサーバ
JPH10285505A (ja) マルチチャンネル放送システム

Legal Events

Date Code Title Description
AK Designated states

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): AE AG AL AM AT AU AZ BA BB BG BR BY BZ CA CH CN CO CR CU CZ DE DK DM DZ EC EE ES FI GB GD GE GH GM HR HU ID IL IN IS KE KG KP KR KZ LC LK LR LS LT LU LV MA MD MG MK MN MW MX MZ NI NO NZ OM PG PH PL PT RO RU SC SD SE SG SK SL SY TJ TM TN TR TT TZ UA UG US UZ VC VN YU ZA ZM ZW

AL Designated countries for regional patents

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): BW GH GM KE LS MW MZ SD SL SZ TZ UG ZM ZW AM AZ BY KG KZ MD RU TJ TM AT BE BG CH CY CZ DE DK EE ES FI FR GB GR HU IE IT LU MC NL PT RO SE SI SK TR BF BJ CF CG CI CM GA GN GQ GW ML MR NE SN TD TG

121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application
WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 2506784

Country of ref document: CA

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 20038A89953

Country of ref document: CN

122 Ep: pct application non-entry in european phase
WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 2006224698

Country of ref document: US

Ref document number: 10535841

Country of ref document: US

WWP Wipo information: published in national office

Ref document number: 10535841

Country of ref document: US